勝田耕史

Last-modified: Thu, 14 Sep 2017 21:22:28 JST (5d)

勝田耕史(かつた こうじ 1961年12月24日-)は、駿台予備学校英語科講師。1号館,3号館,市谷校舎,東大進学塾エミールに出講。

経歴 Edit

  • 東京都生まれ。
  • 上智大学外国語学部英語学科卒業。
  • 上智大学大学院文学研究科中退。

授業 Edit

  • 英作文、英文法の分野では駿台を代表する講師の一人。読解の授業はほぼもたない。
    • 駿台を代表する講師が担当するとパンフレットでうたわれているサテネットで、英作文・英文法分野を担当していることからも駿台から高く実力をかわれていることがわかる。
    • 同僚講師からもその英語力を認められている。久山道彦師が「よく英語を勉強している人」と言っていたり、駒橋輝圭師が尊敬する講師として師の名を挙げていたりする。
    • 師曰く「英文をSとかVとかMみたいにしてバラバラにしていくのみるとあーあ、って思うのよね。だから俺は読解の授業もたないの。」とのこと。
    • まれに担当する読解では、特に複雑な文以外構文はとらず、論理と表現を追いながら筆者の立場や主張を読み取っていく。周辺知識や例え話なども入れて解説されるので意外に分かりやすいが、現代文の授業のようでもある。
      • 読解における和訳や内容理解などは英語ではなく日本語の問題だと考えているのも読解を持たない理由の一つだろう。
  • 文法的理解と丸暗記のバランスが取れた授業をする。
    • 慣用句や昔からそのまま使われていたもの、個々の語法は理屈をこねず丸暗記したほうがよいという立場をとっている。
      • 斎藤資晴師、武富師、(代ゼミに移籍した)仲本師と、上智大学外国語学部卒の講師はおおむねあまり理屈については深追いしない。
    • 市販の参考書の質を疑問視し、授業でも頻繁に具体的にどの点がだめかを指摘してくれるので、英語についての理解が深まる。
    • 大学入試特有の問題も頻繁に批判する。例えば、同じ意味になるように英文を書き替えさせる問題については、異なる表現は異なる発想に基づくので、同じ意味になるはずはないと主張する。
    • 和文英訳では、受験生がミスし易い部分をその理由と共に説明する。その殆どが日本語と英語の差異から生まれるもので授業を受けていると英語のみならず日本語に対する文法的理解も深まる。
    • また、和文英訳では、文法的に合っているがあまり英語圏では使われていない、または時代遅れである表現は解答にはほとんど使わず、使わない理由と共に後で指摘してくれるので、とても勉強になる。
      • ただし、サラサラとまるで一筆書きのように書き上げるので、小林俊昭師のやり方を真似て和文を分けて考えていく生徒には不向きの授業である。(だからといってコバトシよりもレベルが高いということではない。)
      • 古い表現にも否定的だが、くだけた口語表現もよしとしないため、解答の許容範囲はかなり狭い。また、論理にも厳しく少しでも誤解を生む場合はダメ出しされる。そのため、非の打ち所のない模範解答を学ぶことができる一方、試験では減点されないことでもこだわるため必ずしも実戦的ではないという見方もある。
      • 師は受験生が分詞構文を使うことに否定的だが、それは接続詞の省略によって論理的な誤解を生みかねない場合である。一体化した行為など、分詞構文でしか表現できない場面では適切に使うように教える。もっとも、他の方法で表現できる場合は特別な意図がない限り避けるべきというスタンスなので許容範囲は狭い。
      • どちらかというとコバトシは文語文を、勝田は口語文を書く傾向があるので二人の差はその違いに由来すると思われる。
    • 自由英作文に関しては、「自由英作文は小論文ではなく、和文英訳の延長線上にある」としていて、書きたいことでなく英語で書けることをかくようにと指導する。
      • 帰国子女のようにネイティブ並に英語を操れる生徒に対しては、和文英訳が自由英作文に直結しないことを認めた上で、日本人として日本語と英語の違いを理解するために和文英訳を勉強してほしいとおっしゃる。
    • 5文型、それに伴う動詞の語法の理解を重視する。「英語は日本語とは別言語なのだから日本語で考えてもダメ。」
    • 日本語と英語で表現の仕方が違う場合、「~ってノリなんだよね」と言って意味合いやニュアンスを説明する。
    • 身体を張った状況設定の説明がいちいち面白く、しばしばクラスが笑いに包まれる。
  • 通年の和文英訳S・H、英文法S、講習のブラッシュアップ英作文・英作文チェックポイント・東大英語Ⅱ(英作文)などのテキスト執筆を担当。
    • 師作成のテキストは例文が共通なのでそのテキストを師が作っているかどうかはすぐわかる。
    • 近年の東大入試(英語)の質の低下に懸念を示している。
  • お茶の水校(市谷校舎含む)以外には出講しない。また、エミール(高3の文法作文担当)を除き、通期では高卒クラスしかうけもたない。現役フロンティアには出講しない。
    • 出講校舎が限られているので他の講師より担当コマ数がすくない。仕事は駿台だけなのか疑問。城南予備校へも出講しているらしいが、真偽は定かではない
    • 過去には八王子校や横浜校にも出講していた。
    • なお、講習でも基本的に夜コマの授業は持たない。
  • 板書は基本的に筆記体だが、筆記体でなくても読みにくい字の講師もいることを考えると、大変きれいで見やすい。
  • 授業中の印象は怖そうだが、生徒の面倒見はよい。
    • 授業の始めに「質問が恥ずかしいって?そんなことより浪人してることの方が恥ずかしいんだから気にすることないって。」と、質問を恥ずかしがる生徒を励ましてくれる。なお、師自身に浪人経験はない。
    • 質問対応は丁寧だが、師独特の口調に圧倒されることもある。
  • 授業を受けていると分かるが、師は授業中たまたま目が合った生徒を暫く見つめ続けながら話している。教壇上を移動すると見つめる生徒が変わる。その為師と目が合うと暫くの間マンツーマンで話しかけられているような気分になる。
  • 東大、慶大医、早大など多くの青本(主に英作文分野)の執筆を担当している。

担当授業 Edit

通期

人物 Edit

  • プライベートについてはあまり語らない謎多き講師である。
  • 大島師によると、元英語科講師の真山浩と生まれた生年月日と大学の学部、学科、専攻が全て一致する。
    • ただし、真山師と勝田師は性格的には全くと言っていいほど一致しない。
  • とても個性的なファッションをしている。髪の毛は赤茶色。胸をはだけているだけでなく、最近はおなかも見える。パンツも見える。
    • 写真と本物がほぼ別人。ただ、師が髪をあげる動作をしたときに、角度によっては面影が見受けられるだろう。ある角度では岡本信人に似ている。
    • 師のオリジナル早慶対策特別講座のプリントに引き伸ばされた写真が載っており、全く違う顔がどでかく写っていたばかりか撮影時デニム地のタンクトップシャツだったことが判明。クラス担任も半笑いで説明していた。
      • 一部男子生徒からは「可愛い」との声も。わからなくもない。いや、全然わからない。
  • 口調などから一部で「勝田姐さん」、「カツネエ」と呼ばれることもある。
    • 授業における一人称は「俺」だが、講師との会話やプライベートでは「アタシ」を使用しているようだ。
      • 片耳にピアスをしていることがあるが、大抵左耳にしている(勇気と誇りの象徴)ので誤解なきよう。
  • その超個性的な特徴からよく他の講師にネタにされる。
    • 大島師、平柳師ら英語科や他科目の講師からもネタにされやすい。おそらく駿台で一番生徒・講師からモノマネの対象にされている人物だろう。
    • 「babyやinfantなど赤ちゃんを指すときはitを使うんです。これは赤ちゃんは見ただけでは女か男かわからない得体のしれないものだからです。『え?じゃあ、勝田はどっちですかって?』そんなんitに決まってるでしょう!得体の知れないものですよ!?」(大島師談)
    • AKB48に関しては「あんなの知らないわよ!」(大島師に知っているか問われ)「あの二束三文?」
    • 数学科の雲幸一郎師と並ぶ毒舌魔。しかし、二人が一緒になるとお互い遠慮してか、毒舌は鳴りを潜めるらしい。(大島師談)
  • 意外なことにウルトラマンが好きらしい。丁度エースあたりまでの世代だったのだとか。
  • 高校時代は水泳部だったそう。確かに均整の取れたスポーツマンっぽい体格である。
  • 斎藤資晴師とは30年の付き合い。また蒲生師と仲が良く、彼のことを“蒲生君”と呼び、“駿台で一番爽やかな講師”とみなしている。
  • 大島師程ではないが他の講師をネタにすることもある。
    • 「many familisっていうのはね?○○家、なの。勝田さん、大島さん、蒲生さん、船岡って」
  • 12月24日が誕生日ではあるが、本人曰く「俺は無宗教」とのこと。
  • ヘビースモーカー。(愛煙して居る銘柄は、ケントナノテックか?)
  • 海外経験がないらしい。
  • 日本舞踊が好き
  • 授業終了後に教室を出て行く動作がとても素早い。何かに追われているかのよう。
  • 占いが得意。
  • 関西駿台英語科の山岸師とは小学生のときの同級生らしい。
  • ガラケーを使っている。

語録 Edit

  • 「はしゃしぇっす(師独特の朝の挨拶)(はい、おはようございますっていうノリ)(0.1秒くらいで言う)」
  • 「こんにちはーす(昼からは普通)」
  • 「はい、えー今日は○○ページからでありまして、と」
  • 「つまりどういうことか」
  • 「英語ってのはこういう考え方をするんです!」
  • 「まさか○○って書いた人はいませんよねっ」
  • 「こういうノリで言ってるんです!!」
  • 「今回はピッタリです!!」
  • 「古いです!イギリスでも言いませんそんなの!」
  • 「首くくりもんですよ」
  • 「君らはなぜか何度言っても本番でこう書く(書けない)んですよね」
  • 「そんなことしたらね、もう人生終わりですよ」
  • 「この言い方はダメですかって?いやあ構いませんよ、別に」
  • 「こういう言い方は普通しません。じゃあ試験でバツですかってぇ?いやあ間違いとは言えないです。だからバツにはなりません」
  • 「これはバツです。ダメ」
  • 「宜しいで(ございま)すか」
  • 「はい、じゃあ次回は○○ページからにしたいと思いますです。ンジャッ↑。」
  • 「びきょおず(because)」