真山浩

Last-modified: Wed, 10 May 2023 21:02:11 JST (351d)
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真山浩(まやま ひろし 1961/12/24-)は、元駿台予備学校英語科講師。2号館,大宮校,柏校,川越校などに出講していた。

経歴 Edit

  • 1961年12月24日生まれ。
  • 駿台で一浪
  • 上智大学外国語学部英語学科卒業。

授業 Edit

  • 非常にオーソドックスで受講者を選ばない。
  • 「おはようございます。皆さん最後までよく頑張ってきましたね。」などと授業開始時には挨拶をしたのち、生徒を労ることも多かった。
  • 「さようなら」と言い授業を終える。延長はあまりしない。

担当授業 Edit

通期 Edit

講習 Edit

人物 Edit

  • 常に物腰が柔らかく、授業中にも「この問題ができないのは皆さんが悪いのではないんです。私の教える力がないからなんです。すいません」とよくいう。しかし、彼の授業を受ければ必ず力がつく。
    • その物腰の柔らかさは大島師に、カーナビのたとえの際に福井師、茂木師とともに用いられた。
      駿台の講師がカーナビだとするといろんな講師がいろんなことをいって道案内してくれるからゴールできるんだ。いろんな人がいろんなこといってその中にそれぞれしっくりくる内容があるんだ。駿台の講師が各科目一人だったらつらいだろう。福井だったら左ばっかり、茂木だったら右ばっかりいくだろ。真山先生だったらすいませんばっかりで進めず、鹿野だったら鼓膜やぶれてカーナビの意味なくなるだろ」(2013年英文読解Sより)
    • ちなみに別の授業で大島師は「ヒデだったら『さっき教えただろー!』って言うだろ」と例えた。
    • 英語が苦手な生徒にはおすすめであった。
  • 「私は頭があまり良くないので」などの発言をするなど謙虚すぎる性格。
  • 添削なども快く引き受けてくださる。
  • とても温厚で怒ることはまずない。
    • 受験で疲弊しきった精神を安定させてくれる。ただし、それ故に師の授業は眠くなってしまうこともある。
  • 相談にも熱心に乗ってくださるとても良心的な講師。
  • あまり知名度はないが隠れた良講師である。
  • 勝田耕史師と生年月日・出身大学と専攻、さらには入学年度までもが同じ。
    • しかし性格は全く異なり、真山師は勝田師のように「俺に教わったって言わないで頂戴」などと決して言わない。尤も両師共に生徒の面倒見は良い。
  • 駿台への入社のきっかけは、職を探していた際に新聞の求人に載っていたからとのこと。
  • 黒縁の眼鏡や容貌から、生瀬勝久に似ていると言われることがあった。
  • 長髪であり、バンダナをつけていた。
  • その物腰からは信じられないかもしれないが、伊藤時代の駿台での評価は大島師と同クラスであった。
  • 趣味など謎が多き師であったが、ポケモンを喩え話に出したことがある。「translateなどtransから始まる単語には『変化する』と言うニュアンスが含まれてるんですね。みなさんトランセルというポケモンをご存じですか?あれもサナギから成虫へ姿を変えると言う意味のtransformationが語源なのではないんですかね。」

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