化学H
Last-modified: Sat, 14 Oct 2023 13:52:08 JST (187d)
Top > 化学H
使用コース
監修講師(テキスト作成者)
構成
Part1
前期
【構造の理論】
第1章 物質のなりたち
第2章 原子の構造
第3章 化学結合と物質の構造
【基本的な反応】
第4章 酸と塩基、塩、中和反応
後期
第5章 酸化還元反応、電気化学
第6章 沈殿、錯イオン、分解反応
【無機化合物】
第7章 単体、酸化物、水素化物、水酸化物
第8章 金属元素各論
第9章 非金属元素各論
第10章 無機物質と人間生活
Part2
前期
【状態・溶液の理論】
第1章 気体
第2章 物質の状態
第3章 溶液
【反応の理論】
第4章 反応の理論
【有機化合物】
第5章 有機化学の基礎
後期
第5章 有機化学の基礎(再録)
第6章 脂肪族化合物の性質
第7章 芳香族化合物の性質
第8章 天然有機化合物
第9章 合成高分子化合物、繊維と染料、医薬品
特徴
- 基本事項の説明が非常に丁寧に書かれている。
- 無駄に分厚いが、その分網羅されているため何度も繰り返せば標準以上の力はつく。
- 演習問題のレベルは、化学Sとそこまで大差はない。
- 同じ内容の問題でもこのテキストの方が良問である、なんてこともある(京都府立医大のケイ素の良問が入っている)。
旧テキスト時代の情報
- Part1のテキスト作成者は大橋憲三師であった。
- H教材だが、なぜかEX私立大医系演習コースでも使用されていた。
- 良い講師に当たるとハイレベルコースとしてはかなり充実したテキストになった。テキスト自体は良いものであったので、その上で良い講師から教わることができれば、かなり復習の価値になった。
- 旧ハイレベルコースに配当されるテキストの中では当たりに入る。
- 2011年度のみ、『化学SH』という名前でスーパー難関国立大理系コースにも配当されていた。
- 実際スーパーコースで使用しても十分に通用するであろうテキストであった。
- このテキストを完璧にすれば、地方旧帝大、私大医学部(慶應、慈恵は除く)、早慶理工までは対応できる。その他の大学は講習を受講すれば十分カバーできる。
- 理論分野、特に「基本チェック」と「補充問題」の計算が重い。
ーー
Amazon