夏からの有機化学
Last-modified: Fri, 17 Jul 2020 09:17:15 JST (228d)
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概要 
- 有機化学の前半部分(脂肪族・芳香族)を扱う。
- ちなみに「天然有機物と高分子化合物」はこの講座の有機後半バージョンと言える。
特徴 
- 講座名の通り、今までほとんど有機化学を勉強したことがない生徒向き。
- スーパーコースに在籍する生徒なら受講する必要はないだろう。『化学特講Ⅲ』で良い。
- 旧・ハイレベルコースの生徒も化学が得意であればこの講座を受ける必要はなく、特講Ⅲでよい。
- 加えて、初心者であっても、よほど怖い場合を除けば『化学特講Ⅲ』の方が良い。
夏の『化学特講Ⅲ』は相当な初歩から始めるため、初心者でも十分ついていけるはずだ。
テキスト 
高田幹士師作成(2019 - 年度)。
- (情報募集中。特に旧版との違い。)
- 淵野師時代よりも薄くなり、「化学特講Ⅲとの差別化を鮮明にするため内容を簡素化させた」とも言われているが、単に編者が替わった結果であろう。
- 増田重治師曰く、テキスト的には『化学特講Ⅲ』より、特に概説が良いらしい。
- ただ、それでも特に芳香族やカルボン酸の問題に悪問があり、「関西の作ったテキストは三流テキストばっかだな」と苦言を呈してらっしゃった。
- 神戸大&早稲田大レベルまでなら十分、賄える(増田師?)。
- 2016年度までは別冊の「解答・解説集」が付いていた。
- 直前講習『天然有機物と合成高分子化合物』とで淵野師の有機は網羅できる。
授業 
- 有機の初学者向けに超ド基礎から始められる。
- 基礎講座とはいえ、内容は各講師の裁量に任されている模様。
- 有機電子論に触れる講師もいる。
担当講師 
- 吉田隆弘(お茶の水校)
- 樹葉瑛士(お茶の水校)
- 橋爪健作(お茶の水校、自由が丘校)
- 滝澤佐衣子(お茶の水校、大宮校)
- 長谷川冬樹(お茶の水校、柏校)
- 坂田薫(お茶の水校)
- 三上恭平(池袋校、横浜校)
- 池永(池袋校)
- 節田佑介(吉祥寺校)
- 「重要point&演習問題」のプリント冊子を配布する。
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