夏からの有機化学

Last-modified: Wed, 03 May 2023 00:34:44 JST (358d)
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設置校舎 Edit

概要 Edit

特徴 Edit

  • 講座名の通り、今までほとんど有機化学を勉強したことがない生徒向き。

テキスト Edit

高田幹士師作成(2019 - 年度)。

  • (情報募集中。特に旧版との違い。)
  • 淵野師時代よりも薄くなり、「化学特講との差別化を鮮明にするため内容を簡素化させた」とも言われているが、単に編者が替わった結果であろう。

淵野英俊師作成( - 2018年度)。

  • 増田重治師曰く、テキスト的には『化学特講』より、特に概説が良いらしい。
    • ただ、それでも特に芳香族やカルボン酸の問題に悪問があり、「関西の作ったテキストは三流テキストばっかだな」と苦言を呈してらっしゃった。
  • 神戸大&早稲田大レベルまでなら十分、賄える(増田師?)。
  • 2016年度まで解答・解説が別冊であった。2017年から統合されて1冊になり印刷は綺麗になった。
  • 直前講習天然有機物と合成高分子化合物』とで淵野師の有機は網羅できる。

授業 Edit

  • 有機の初学者向けに超ド基礎から始められる。
  • 基礎講座とはいえ、内容は各講師の裁量に任されている模様。
    • 有機電子論に触れる講師もいる。

担当講師 Edit

吉田隆弘
お茶の水校

樹葉瑛士
お茶の水校

橋爪健作
お茶の水校自由が丘校

滝澤佐衣子
お茶の水校大宮校

石井光雄
お茶の水校横浜校浜松校

坂田薫
お茶の水校

三上恭平
池袋校

増田重治
立川校オンデマンド

  • 迷ったらおススメではある。
    • が、増田師はいわゆる有機電子論を使った説明のため初心者には向かないかもしれない。
    • だが、増田師の場合、初心者でも分かるレベルで有機電子論を解説するため、後学のためにも触れておくことは良いかもしれない(特に意欲的な高2生)。
  • 化学特講』とほぼ同様の内容になってしまう。
    • とはいえ、師曰く少し誤魔化している部分があるそう。実際、一部小難しい電子の話を省略した形となる。その方が実戦的ではある。
    • より深い話を聞きたいなら『化学特講』が良い。
  • 増田師は『高3スーパーα化学』の担当はないので、お茶の水校の師の高2Sα生は立川校まで遠征して本講座を受けるか、高3の春に『春の有機化学』を受けるのが良い。

酒井俊明
津田沼校

  • 「重要point&演習問題」のプリント冊子を配布する。

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