化学特講Ⅱ(無機化学)

Last-modified: Sun, 04 Oct 2020 19:08:27 JST (61d)
Top > 化学特講Ⅱ(無機化学)

設置校舎 Edit

テキスト Edit

  • テキスト作成者は景安聖士2015年度までは細川豊
  • 2016年度より全面改訂され、350ページを超える分厚いテキストになった。これは今まで最も分厚かった『化学特講』を超える厚さである。
    • テキストは景安師が自画自賛するほどの大変すばらしい出来であり、無機はひたすら暗記だという認識を改めさせてくれる。無機分野において満点を狙えることだろう。
      • 景安師がこのテキストより良い無機化学の参考書は世に存在しないと(笑いまじりに)豪語されるほど。
      • そのせいかはわからないが、内容がカブっている師の無機化学の参考書は改訂されることなく絶版となっている。
      • 「このテキスト誰が作ったと思いますか?私ですよ私!」
    • ただし、講習1日目におよそ170ページ進むので覚悟しておくこと。
  • 景安氏曰く「このテキストは夏で覚えられなくても受験期までに覚えられれば良い」とのこと。ただしどの教科にも言えることだが後で覚えようは時間切れへのフラグである。
  • 関西でも使われており、同じく関東作成の『夏からの無機化学』とは違い評判は悪くない。

授業 Edit

  • レベル:4-8
  • 反応式の分け方も講師によって異なるそうだ。パンフレットに記載されている10通りという分け方は景安師の好きなやり方で、吉田師は5通り派なんだとか。
    • 景安師は授業で「自分の好みの面もある」としている。特に5つに分けてある酸塩基反応については共役酸・共役塩基に触れ、すべて根本は同じとおっしゃる。中村師も(通期含め)同様のことをおっしゃるが、中村師は「遊離」などの用語を捨てて1パターンと見なすべきだと強くおっしゃるが、景安師はわかりやすさのためなどを考え、あえて5つに分けている。これはただ表現の仕方の違いである。
  • 夏からの無機化学』よりはレベルが高い。
    • 他の特講同様、早慶以上の難関大学志望者向けの講座である。
    • 細川豊師編集時代と違って、テキスト・内容の大幅増大に伴い、東工大や医薬系の細かい知識にも対応している。
  • この講座は、各論的知識を詰め込む講座ではなく、あくまで反応機構を理解して化学反応式を自分で立てられらようにするための講座である。
  • 化学特講Ⅲ(有機化学)』と同じく、受講するべきか否かは人による。
    • 受講してもよいという意見としては、特講Ⅲと同様に、費用的、時間的に余裕があるならば、十分受講を検討する価値がある、という声がある。無機の細かい各論は2学期や冬期講習でもカバーできるが、時期的に夏にまとめて学習するのもいいのかもしれない。
    • 受講する必要ないという意見としては、無機は有機同様、後期にやるので無理に受講する必要はないだろう。他の分野より巻き返しも可能な所でもある、という声がある。

担当講師 Edit

景安聖士
お茶の水校横浜校札幌校を担当。

  • テキスト作成者。
  • 言いたいことをすべてテキストに載せてしまっているため、テキストを熟読する余裕がある場合授業の説明が二度手間に感じるかもしれないが、テキストの復習はしやすい。
  • このためプリントの配布は数題の演習問題の解説だけとなり景安師にしては珍しく板書メインの授業となる。
  • 映像授業の場合だと毎回10〜30分程延長する。
    • ちなみに2020年度の映像授業の3日目は、2限と3限は約5分早く始まり25分延長した。

増田重治
お茶の水校を担当。

  • 2020年度より担当。
  • 師の無機化学は、有機化学と同様に、電子の動きから見た反応の原理に基づき、かなり理論的に解説される。師ならではの教え方であり、これを理解すると化学反応式を自分で作れるようになる。

黒澤孝朋
お茶の水校池袋校大宮校を担当。

吉田隆弘
お茶の水校横浜校を担当。

高野辺康介
お茶の水校津田沼校を担当。

長谷川冬樹
立川校を担当。

石井光雄
横浜校を担当。

西村能一
横浜校を担当。

神林宏征
千葉校を担当。

小山貴央
仙台校を担当。

ーー

Amazon