首藤大貴
Last-modified: Sun, 10 Nov 2019 17:14:24 JST (28d)
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首藤大貴(しゅとう だいき)は、駿台予備学校化学科講師。SEG化学科講師。横浜校,柏校,札幌校に出講。
経歴 
- 1992年10月19日、東京都板橋区生まれ。
- 大分県大分市育ち。
- 大分県立大分上野丘高等学校卒業。
- 早稲田大学先進理工学部化学・生命化学科卒業。
- 東京大学大学院理学系研究科修士課程(化学専攻)修了。
- SEG講師。
授業 
- まだ20代のため師が授業中に用いる例えは生徒に馴染み深いものが多く、理解しやすい。
- 時には大学内容の分野を掘り下げて説明してくださる。特に、熱化学方程式においては師の腕前が光る。
- よく延長するが、その分の休み時間は確保してくださり、次コマのチャイムが鳴ってから延長分の休み時間が終わるまでは雑談として勉強法やメンタル面の話をしてくださる。
- 師曰く、高3スーパー医系化学はHGじゃないとカリキュラムの都合上深くまで教えることは難しいとのこと。とはいえ週3時間の少ない授業量での講義は暗記から解放される。
- 化学の体系的理解を重視し、講義メインで進められる。演習問題ばかりを解き進める授業には否定的。
- 問題解説中心の授業でも、基礎の確認や発展的事項を多く取り入れていくため授業は延長しがち。だが、得られるものは多く無駄に延長しているわけではない。
- 化学は暗記科目ではないということを前提に講義を進める。沢山のプリントが配られ、それに沿って授業が進む。
- 高3クラスは、授業開始前に暗記テストと確認テストをする。かなりの良問が揃っていて、中にはそれを貯めて問題集替わりに使う人もいる。
- 暗記テストとは、師が最低限これだけは覚えておいてほしい知識(例えば周期表や構造式等)をプリント冊子にして配布し、その中の範囲から出題されるものである。また確認テストは、前の週に習った分野の範囲から入試問題を抜粋してきちんと理解できているかを図るものである。(ちなみに双方自己採点後に提出)
- 高3スーパー化学においてはカリキュラム上テスト演習授業がないため、確認テストで演習量を補っているようだ。
- 高3スーパー化学では、最終講の日に一問一答が渡される。最低限必要な事項がまとめられているうえに、わからなかったところ・間違えたところは師の授業プリントを見直しして知識を定着化できるので非常に良い。師の教え子には、12月のセンタープレの結果では60点台だったが、師の一問一答をやっただけで97点を叩き出した人がいたという。
- 講義の場合、口頭で説明しながらプリントを進めるのが基本となるので適宜メモを取ると良い。
- 丁寧に教えてくださるので化学が苦手な人でもきちんと復習していけば十分力がつくだろう。
- 通期授業では基本予習がいらない。(高2)
- 高3スーパー医系化学の無機化学においてはほとんど授業が無く、自習扱いとなっているが、師はどのようにしたら楽により簡単に覚えられるのかを数時間使って解説してくださる。(もちろん丁寧に施された解説プリント付き)
- 高3スーパー医系化学の有機化学においてはなかなかコマ数がない中でも、有機電子論を用いてこの反応はなぜ起こるのかなどの体系的理解を進める授業を展開する。
- 高3スーパー化学とのカリキュラムは変わらないためおそらくこの授業スタイルは継続されるのではないかと思われる。但し、医学部医学科向けではない別の指導もすると思われる。
- 化学私大対策Sの授業では演習時間20分+解説30分の50分という極めて短い時間ながらも問題の背景知識や受験生がつまずきやすいポイントなどを解説して下さり満足度の高い授業を行う。
- 前期は数学と英語を中心に学習してほしいと仰る。
- 化学についてはしっかりした理論の理解を要求し、演習は英数が固まってきた後期から、と指示する。
- 成績の伸び方の理想として、指数関数のように上昇してほしいと仰る。そのためには前期で特に成績が出るのに基本3ヶ月かかると言われる英数を重点的に学習してほしいとのこと。
- 生徒番号指名に量子乱数ジェネレーターは欠かせない。だが時々0などが出てきて裏切られる。
- これまでは授業中に
うろうろしながら生徒にマイクを傾けて当てていたが、ヘッドセットに変えたことと授業のカリキュラムがキツキツなために最近はやらなくやったそう。
担当授業 
通期
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物 
- Twitterをやっている @dshuto_cham
- 暗記テストを頻繁に呟いている。Botなため返信は不定期。
- 暗記テストをBotにして呟いているのは、普段、満員電車で通学してる生徒が狭いスペースで開けるスマホでも勉強ができるためにやっているとのこと。
- 高校球児だった。
- 高校2年時、2009年の春の甲子園(第81回選抜高等学校野球大会)に21世紀枠で出場した(本人の出場機会なし)。
- キャッチャーをやっていたらしい。
- 最後の試合で負ける時に、上がっていくボールを見ながら「あぁ、受験勉強が始まるんだな」と思ったらしい。
大分県大分市出身生まれは東京の板橋であったが、すぐ大分に引っ越した。- 大分弁で喋ることは基本ない。ただ、首藤のアクセントは気にしている模様。(しゅ↑とう↓ではなく、しゅ→とう→である。無アクセント型。"イトウ"と同じ)ただ、大分に帰省すると大分弁に戻るらしい。
- 雑談や化学の例え話で度々同級生が登場してくる。
- 越後や松田と言った人物がよく紹介される。
- 受験生時代は物理のほうが得意だった。
- しかし出願時に志望先を間違えてしまい、理学部化学科になった模様。
- 化学は構造決定が大好きだったらしく、息抜きとして構造決定問題を解くほどだったらしい。阪大の有機分野を15分で2題解くほど。生徒にもそれくらいやるよう促している。
- しかし、有機をやりすぎて理論化学分野が若干疎かになったと仰っていた。
- 高校生のころは物化生全てを勉強していた。これは高校時に医学部向けクラスに在籍していたためである。
- 高校生のころ生物を勉強していた関係もあり、ベンゼンは共役系を意識した書き方をしない。共役系を意識した書き方が植物の茎の断面(形成層)に見えるからだそう。
- 特技はダンス。大学1年時はダンスサークルに所属していた。
- 前職の関係等で1年でやめた模様。
- 美女と野獣をこよなく愛している。
- 師の部屋は床から天井まで美女と野獣グッズで埋め尽くされてるらしい(尚、一人暮らし
- 美女と野獣の映画には何度も足を運んだ模様。
- 横山由依の顔が全人類の中で一番好き。横山由依とは同い年。
- cannot help 〜ingと西野カナは授業で頻出。
- 最近では コイキングがはねると漢文の句形も頻出。
- 基本的教養の高さがうかがえる。
- よく睡眠不足で、辺りが明るくなる頃に寝る模様。また、ツイッターにはよく眠眠打破の写真をアップロードなさっている。
- 大学院時代からずっと睡眠不足が続いている模様。たまに労うと喜ぶ。
- 根っからの苦労人・努力人タイプ
- 暗殺教室を(たしか)3日くらいで読破した。授業中にも暗殺教室を交えた雑談が飛んでくる。
- 師は2年前までずっと坊主であったらしい。
- なので、パンフレットに載っている写真は坊主の頃に撮られたものである。
- パンフレットの写真、実はチョークを持っているがその部分はカットされている。
- 忙しすぎて切りに行く暇がないと仰っていた。
- 2017年の冬期講習の東工大化学で、中村雅彦師の代講でお茶の水校に出講した。
- 師曰くお茶の水校で授業するのは初めてだから、楽しみだそう。
- 授業を受ければわかるが、次から次へと話が展開されるので頭の回転がよっぽど早い。
- ただ生徒の理解の速度に合わせて授業を展開するので心配無用。
- 講師室へ行けば質問はもちろん勉強法など様々なことを教えてくださる。
- 浪人経験があるため市販の参考書については造脂が深い。
- 2018年の夏期くらいから、先述の睡眠不足も相まってイライラしてらっしゃる。質問に行くときは注意が必要。特に午後の時間帯。
- 基本礼儀正しくしていれば怒らない。根はすごく優しい人。
- ただ、自分の頭で考えることのしない人は嫌いな模様。基本的な敬語を使えない人も嫌いな模様。
- 「ふざけたおせ」とよく言う。
- なお本人はここのwikiを熟知しているらしく僕のことはお茶飲みwikiみればわかるとおっしゃった。
- 時々このページを参照し、授業への参考にしているらしい。
- 柏校の高卒クラス前期補講において、セルフハイグレードを超える5時間授業を展開し、これを超HGと自ら命名した。
- 高IQ集団MENSAとHELLIQの会員。
- よくMENSAの飲み会に出席している模様。
- 2018年度より横浜校に出校する。担当は高3スーパー化学。また、新たに8号館の高卒クラスにも出講する。
- 2019年度より札幌校に出校する。増田師からのバトンタッチとなった。
- ウェブサイトも所有している。リンクはこちら
- 市谷の王に愛された先生。
- 金属の銅に嫌われた男。
- 手が小さいこと、書く文字が丸文字になることがコンプレックスらしい。
- 見た目の印象に合わないため。(本人談)
- チョコレートが苦手なため、バレンタインデーには代わりのお菓子を用意したほうがいいだろう。
- 「熱っ熱っ、熱盛!!!」「すみません、熱盛が出てしまいました」というギャグを市谷で披露したが、生徒がテレビを見てないせいか、数名にしか通じなかったが、数名は大爆笑してしまった。
- 柏校に家の鍵を忘れて家に帰れなかった。
- 自転車で買い物に行った際、自転車のサドルを盗まれた。
- 誕生日プレゼントでサドルが欲しいと仰ってたところ、市谷の卒業生からブロッコリーがプレゼントされた。
- 過去には川越校で高3スーパー化学を担当。
- 実家がフレンチ料理屋なため、テーブルマナーを幼い頃からずっと鍛えられてきた。
- パスタを茹でる時の塩の量は13.5g。
- 最近からヘッドセットを使うようになった。なお久山師のように首に巻くような形で使っている。
- 夏からの有機化学で電子論を片っ端から話したところ大変なことになったと仰っていた。
要は大延長である。 - チョークが折れるたびに、「ああ、劈開性」とよく言う。
- 甲子園に出場した際、トランクの鍵を家に忘れたためトランクを壊して開けたらしい。
- Instagramは要確認。
- 味噌汁は濃い方が好み。
- 母親の作る味噌汁の味付けが濃かったため。
- 小学校の頃のあだ名はナスビ。高校のときには「怒らせると怖そう」という理由で首藤「さん」とさん付けで呼ばれていたらしい。これは部活仲間が喧嘩している際、部室の壁の端から端まで部活仲間を吹っ飛ばしたせいで(あいつは怒らせたらやばい)扱いを受けたからだそう。
- 大学生になったら、人間関係を広めるために①友達を作る ②バイトをする ③恋愛をする をして欲しいそうだ。
- 大学生になったら彼女ができる、は男子の妄想に過ぎない。自分から積極的にアタックするべきとのこと。
- また、陰キャにならないよう交友関係を広げることも大切とのこと。
- 問題解説のとき、よく「僕らは問題を忖度してあげる必要がありますからね」と仰る。
- 最近お風呂上がりに肌が乾燥してしまい困っているそうだ。
- 2週間ほど前、劈開性の犠牲になったらしく、このまま希ガスになることを恐れ、新しい陽イオンを探しているそう。(2019/6/4時点)
- 2019年度では主に札幌校で授業をもつようである。
- 代講で再び市谷校舎に出講した。
- 授業は本当に分かりやすい。本当に。苦手な人には特にオススメである。
- たとえ話もわかりやすく非常に印象に残る。また、授業内容に関係ない雑談も結構面白い。
- 柏校にてタッグを組む長谷川冬樹師をフユキ・ハセガワと呼んでこよなく愛す。
- 以前東進を受けたときに、撮影などもしたらしいが化学科は多いから必要はないと言われたらしい。師が東進にいくと化学科の若手がパワーダウンしてしまうだろう。
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