頻出英作文攻略
Last-modified: Mon, 05 Sep 2022 13:53:38 JST (592d)
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テキスト
- PART1が23題、PART2が4題、PART3(自由英作文)が28題掲載されている。
- 巻末のAPPENDIXには文法編、語彙編、表現編の三つがあり全部で53ページとボリュームがある。内容は網羅されていて、英作文を書く際にとても役に立つ。夏期講習の英作文のテキストの中では勝田師の夏の英文法総整理の巻末の文法資料と同じかそれ以上の質である。
- 出典大学はそこまでレベルの高いものではないものが多く、扱う問題はPART1の23問のみである。掲載されているものはかなりの量がある。
- 英作文だけでなく文法力も確実に身につく。(もちろん復習すれば)
- なので、文法単体の講座よりこの講座をとった方が、一石二鳥である。
授業
- レベル:4-9
- 通年の『和文英訳S』で扱わないテーマや盲点となるテーマであろうと考えた内容を扱う。
- 英作文で必要なことを体系的に扱うというよりは、頻出だが生徒の誤解が多いものや、通年授業で扱わないが重要なものを扱う。
- 通期で坂井師に習っている人にはおすすめ。
- この講座の存在のためか、英作文に定評があるにもかかわらず坂井師はブラッシュアップ英作文の担当がないため、坂井師の授業を通期で受けているならばこちらを受講すべきかもしれない。
- 他の講師に『和文英訳S』を習っている人でも、通期で扱わないであろうテーマもあり受講の価値はあるだろう。
- 様々なポイントの提示など、大いにタメになる講座である。
- 坂井師はこの講座の受講後に通期の講師に自分の志望校の自由英作文や条件英作文の添削を受けるように指導する。もちろん添削指導以前の問題にならないように英作文における基礎知識を体系的に網羅していく。
- 冬期講習には英作文のみを扱う講座がほぼないため、余裕のある夏に英作文を強化するならオススメ。
- ただし、坂井師本人も言っていたが一問に対する内容量はかなりのものであり、英作文の盲点となるところ、通期では扱わない部分の補完や、受験生が苦手とする比較等を扱い、授業内でテキストに関連した内容の早慶や京大などの過去問を引っ張ってきて解説したりとかなり深いところまで突っ込むので心配は無用。
- 自由英作文はテキストに収録されてはいるが、講義では扱わずプリントでの解説となる。
- このプリントも内容が濃く、自由英作文に置けるポイントに触れている。
- すべての問題について解答例やアドバイスの掲載されたプリントが配布され、復習がしやすくなっている。
- 東大等の英作文の比重の高い大学を受ける受験生のうち、あまり自信のない生徒(大学別講座までとる自信のない生徒)にもってこい。
- この講座の受講後に東大英語Ⅱ(英作文)などを受講すると効果的であろう。
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