夏期講習/化学
Last-modified: Thu, 02 Jul 2020 21:11:25 JST (199d)
夏期講習の化学を受講するにあたって 
理論化学 
- オススメは〔化学特講Ⅰ(計算問題)〕
- 高卒クラスの場合、前期のテキストで理論化学がほとんど終わり、後期のテキストは無機と有機がメインになる。(酸化還元と電気化学は後期)従って、前期の復習として〔化学特講Ⅰ(計算問題)〕などをとるとよいだろう。
- また東大化学や京大化学も夏期は理論分野が中心である。HG講座が嫌な人や負担をそこまで増やしたくない人はこれらを選択するのも良いだろう。
- 吉田師曰く「泳げない人に手取り足取り泳法を教えてあげるのが特講シリーズ。泳げない人を取り敢えずプールに突き落としてみるのが大学別講座。医系化学はさらに棒で突っつく感じですかね。ちなみに僕は泳げません。」
無機化学 
- オススメは
□化学が苦手な人、初学者
→〔夏からの無機化学〕
□化学が得意な人
→〔化学特講Ⅱ(無機化学)〕- 〔化学特講Ⅱ(無機化学)〕は2016年度からテキストが一新され、これまで定評のある化学特講Ⅰ(計算問題)/化学特講Ⅲ(有機化学)に並ぶ講座となった。
有機化学 
- 現役スーパー、ハイレベルクラス、高卒全クラスともに有機は後期からとなる。
∴後期の予習もしくは導入として以下を受講することがオススメ。高卒クラスの場合、有機は一度学習した事があるものとして授業を進める講師もいるので、不安があるなら受講しても良いかもしれない。
□化学が苦手な人、初学者→〔夏からの有機化学〕
□化学がある程度得意な人(ただし、苦手でも難関大学を受ける予定ならば、夏は基礎から始めるためこちらの方がオススメ)→〔化学特講Ⅲ(有機化学)〕
- メディカル系の学部では高分子化合物の出題が非常に多く、特に現役生は手薄になりがちなので差がつきやすい。ここの分野はどうしても後回しになってしまい後期でも終盤で学習することになる。そのため、授業は駆け足になりがちで、かつ復習に充てられる時間も少ない。
ゆえに該当者は、〔天然有機物と高分子化合物〕を検討するといいだろう。また、直前講習でも似た名前の講座があるが、そちらは問題演習がメインでこの講座とは趣旨が異なる。
○:ライブ講座 ●:映像講座 ◎:ライブ人気講座 ☆:ライブ超人気講座(満席もしくは締切になる講座) ○●(/◎●/☆●):ライブ/映像併設講座
新開設講座もしくは廃講講座 記入例 例)〇〇〇〇【2017年度 開講(/廃講)】
レベル別・分野別講座 
CORE講座 
ライブ講座 
☆化学特講Ⅰ(計算問題)〔HG〕
◎化学特講Ⅱ(無機化学)【2016年度 リニューアル】
☆化学特講Ⅲ(有機化学)〔HG〕
◎化学必須知識の徹底整理
◎化学頻出計算問題の攻略
◎夏からの無機化学【2016年度 新設】
◎夏からの有機化学
◎天然有機物と高分子化合物
○スプリーム総合化学
○【短期集中】有機化学演習〔50分×6〕
映像講座 
「原子量と物質量」(50分×3,黒澤孝朋)
「酸・塩基」(50分×3,小山貴央)
「酸化還元・電池・電気分解」(50分×6,景安聖士)
「気体」(50分×3,西村能一)
「熱化学」(50分×3,西村能一)
「溶液」(50分×3,高野辺康介)
「反応速度・平衡」(50分×3,長谷川冬樹)
「有機」(50分×6,増田重治)
オリジナル講座 
映像講座 
医・薬農獣医系対策講座 
○医系化学
○私大医系化学
○薬農獣医系化学
●医系実戦テスト〔英語・数学・化学〕
センター試験対策講座 
○●センター化学基礎
大学別対策講座 
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