東大化学/夏期講習
Last-modified: Sat, 08 Jul 2023 14:55:22 JST (517d)
設置校舎
テキスト
第一章 構造の理論
第二章 状態の理論
第三章 溶液の理論
第四章 反応の理論
第五章 無機化学(I)=定量分析=
第六章 無機化学(II)=電気化学=
- 各章は、過去20年間の問題の概略、傾向と特徴、対策の3セクションに分かれている。
- 各章末に演習問題と参考問題が収録されている。
特徴
- 理論分野と無機化学(定量分析・電気化学)を扱う。
- 残りの分野は冬期講習で扱う。
- 大学別対策講座であり、ある程度の基礎学力がないと受講効果はない。
- 東大の難しめの理論分野に対応するため、東大志望者はこの講座か特講Ⅰで早めに理論分野を仕上げることが望ましい。
授業
担当講師
吉田隆弘
お茶の水校、横浜校、名古屋校(2023年度〜)、オンデマンドを担当。
- 初日に進度が予告される。
- 2018年度は演習2,3に誤植があり(図が編集段階で抜けたようだ。)、初日に図を追加したプリントが配布され、初日に解説するはずだったそれらの演習題は2日目に回された。
- 大学別対策講座であり、ある程度の基礎学力がないと受講効果はない。師もある程度の基礎はあることを前提に授業を進めるので、化学が苦手な人はテキストの基礎過去問チェックや、重問や新演習等で基礎を固めてから授業に臨もう。ただなんだかんだきちんと基礎は解説してくれる。
- 結晶格子の分野では、模型を持って来て丁寧に解説される。師は「分かった!」という感動を生徒から聞きたいらしく「お~!」という反応を望んでいるらしいが誰も反応がなく、その光景がシュールで逆に笑いが起こった。
- 大体5分位の延長をする。
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