相原恵

Last-modified: Sat, 03 Feb 2024 21:48:54 JST (83d)
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相原恵(あいはら めぐみ)は、駿台予備学校化学科講師。駿台国際教育センター講師。1号館,2号館,立川校,町田校,津田沼校に出講。

経歴 Edit

  • 10月17日生まれ
  • 2歳まで奈良市で育ち、その後横浜市に移住。
  • 東京理科大学 卒業

授業 Edit

  • 板書はカラフルで見やすく、暗記すべき所をまとめてくれるので復習しやすい。
    • プリントは配らずすべて板書していくので、板書スピードは結構早い。
    • 板書は非常に綺麗。文字はかなり大きい。
  • 高校の化学の教科書をよく読むよう仰る。大学入試やセンター試験が高校の教科書から出るためとのこと。
    • 本人はこのような本を読ませたいと言う意図ではなく、文科省のやり方に従って仕方なく推進してるだけのよう。
  • 厳しいことも仰るが受験生のやる気を促すためであり、生徒思いな講師である。
  • チャイムが鳴ってからなかなか授業に来ない。しばらくすると急いで教室に入ってきて、息を上げながら、「はい、おはようございます。それではですねー」と橋爪健作師のように挨拶をしてから間髪入れずに授業を始める。
  • 授業は非常に分かりやすいのだが、高卒の上位クラスをあまり担当してない模様。
    • 特に理論分野では、きちんと原理を説明してからその原理に基づく公式のようなやり方を紹介していただけるため、苦手な人でもその方法で驚くほど明快に解けるようになる。
    • 賛否両論の上位クラスを担当する講師よりも評価されて良いと言う生徒もいる。
    • 文系の化学基礎の授業では、基礎の基礎から共通テスト本番でのポイントまで懇切丁寧に講義していただけるので、大変評判が良い。
  • ただ、大学分野に足を突っ込んだ話(例えば電子論など)は講義なさらない。反応の理由を説明するためにたまに触れるぐらい。
    • どちらかというと受験化学に特化したような授業。(ただ、高卒クラスにて基礎が抜けているという旨の話をされているため、恐らく高校の化学も出来ないのに大学分野に触れても仕方ないという判断によるものだと思う)
    • 一方、化学の実験操作や試薬の理由については度々触れて頂ける。そのため、二次や私大で化学の論述が課される人はそういう内容もメモしておこう。

担当授業 Edit

通期

直前Ⅰ期 
直前Ⅱ期 

人物 Edit

  • 横浜市出身かつ同市在住。ハマっ子。
  • 斎藤資晴師と仲が良い。
  • 北海道が好き。
    • 北海道のゆるキャラである、ジンギスカンのジンくんが好きらしい。よく暇を見つけては会いに行っている。
  • 「あんまんまん」というゆるキャラのTシャツをよく着ている。
  • 口癖は『ボリューミー』、『濃ゆい』、『今週も相原がお送りします』、『なに〜って』
  • 大変暑がりで一年中半袖で授業をする。
  • 声が大きく、マイク無しでも授業できそうである。
  • 横浜にある「こどもの国」でアルバイトをしてたのでその場所の水質を知っている。
  • 某フライドチキン店で働いていたことがあるらしい。
  • とある男子校で教鞭を執っていたとき、自分の授業中に生徒がお好み焼きを作り始めて度肝を抜かれたらしい。
  • 基本的に授業中は生徒と目を合わせる事がなく、自身のメモを見ながら説明している。しかし、生徒の顔覚えは良い。
  • 経歴など謎が多いが、増田重治師らと共に旺文社化学辞典の執筆者の一人であるため実力はあると思われる。
  • 見た目がクワバタオハラの桑畑に似てると言われる事がある。
  • 非常に面倒見が良く、勉強法から受験校まで様々な質問に答えてくださる。また、個別に課題を与えてくださることもある。基礎的な事からきちんと教えてくださるため、化学が苦手な生徒にとっては良講師である。
  • 師の授業を受けていない人の質問にも対応してくださる(当然ながら、担当授業の受講生いればそちらを優先される)。
  • 通常期および季節講習の高1高2テキストを執筆を担当。季節講習の申込みが始まると、普段駿台化学の授業を受けていない生徒向けに講座内容や学力レベルごとのおすすめ講座を書いたものを配ってくれる。

語録 Edit

  • 「まあ私は斜視がヒドいので両目でも見れないんですけど」(ステレオ図について)
  • 「世の中が2次元だったらこれ(ひし形)でよかったんですが…」(CH4が正四面体の配置になる理由)
  • 化学基礎の参考書にはですね、序章とか0章とか称して、ドヤってるようにしか聞こえない、世間様で役立ってる物質!とか化学ってこんなとこに役立ってるんだよっていう、1章の前に自慢と説教の章があるんですね、
  • 「酸とか塩基とか何?って考えた方が居て、1番古いのがアレニウス大先生です」(板書「アレニウム」)「……ああっ大先生の名前を間違えてしまった!業界から消されるっ!!」
  • 「お水って気が向いた時だけチビっと電離するんですよ、でもH+とOH-ってめっちゃくちゃ仲が良いので、時に離れるんですけど、程なくしてヨリを戻すんですね、……めんどくないなァ別れた別れたって大騒ぎしながら気付いたらヨリ戻してる…イイデスケドッ!!」
  • 「ブレンステッドさんローリーさんによってアンモニア分子はアイデンティティを与えられた訳ですね…まぁアイデンティティって言いたかっただけなんですけど」
  • 「印刷業界ではカタカナでパーレンというそうですけど…」(普通の括弧()←コレ)
  • 化学の世界では+の相手は必ず-なんですよ!人間界とは違うんですよ!ごめんね!」
  • 授業開始時「今週も相原がお届けしまーす」
  • 終了時「おしまーい!おつかれさまでした」
  • 「これを見てるのは駿台で1番忙しい人達なんですよ」
  • 「変色域とかね正直要らないと思います、じゃあなんで書いてあるのって……色々大人の事情がアルンダヨ!」
  • 「世の中の大人は酸化とか還元しか言わないんですよ、ホントは違うんです…!ボコボコにして電子奪ってるんです…!私も理系の授業では酸化とか還元しか言わないです、汚い大人だ…(ボソッ)でもね(文系の)皆さんは…」
  • 「この人はね好き好んで自分から電子出してます、このド変態野郎が!……映像でこんなこと言っていいんだろうか…あの映像担当の人まずかったら編集してもらって」
  • 「相手によって態度変える人居ますよね、感じ悪いすよね…でもあの私ね生まれ変わったら、過酸化水素みたいに生きてきたいと思ってます」
  • 「ろ過する時、必ず!必ずガラス棒使ってろ紙の中にジャストミートしてください」
  • 駿台で働き始めてからぜんそくになったらしい。お茶で1回横浜で1回授業中空気が吸えなくなったことがあるらしい
  • 「(H2Sが)この人はねいっつも僕の電子欲しいでしょって付きまとってくるド変態野郎ですね」
  • (授業開始に)「こんにちは相原です…今週もよろしくお願いします…あの、フッ…テンションだだ下がりなのはあの、いまさっき応援してる野球のチームの選手が居なくなるっていう話を聞きまして、ちょっと…あの…(ドアを閉める)…勘弁してよぉ…チームが変わってしまうよ…ハイ!共通テストには出ませんご安心下さい、共通テストに出ることやりましょう」
  • 「中学生の頃、化学の先生がペットボトルいっぱいに水素と酸素の2:1の混合気体作ってきて一気にボンって燃やして、そこで私は初めて白い火柱を見ました…クラス全員固まりましたよあまりの轟音に、あの先生には申し訳ないけれど…呆然として終わりましたね」
  • 「授業に関係ない話は私が市ヶ谷でラリった話だけでそれ以外はテストに出るからねっ!!」
  • 「顕微鏡で自分の赤血球覗いてたら(浸透圧で)破裂したのはショックでしたね」
  • 「エッチ(H)原子は陽キャなので沢山いる方に行きたいんですよね〜。あ、マルコフニコフ則って言葉は覚えなくていいからね!!」
  • 「私が後期のテキストギリギリに終わらせたせいで2人辞めましたね…」

ーー

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