大岡俊明

Last-modified: Sat, 08 Dec 2018 21:45:49 JST (2d)

大岡俊明(おおおか としあき)は、駿台予備学校世界史科講師。 津田沼校、東大進学塾エミールに出講。

経歴 Edit

  • 私立開成高等学校卒業。
  • 東京大学文学部東洋史学科(アフリカ史専攻)卒業。

授業 Edit

  • 長身・長髪・白髪にヘアバンドという特徴的ないでたちで、右手を頬にあてながら話す独特の講義スタイルは、数多くの生徒を魅了した。
  • 黒板には世界地図を掛けて、持参した折りたたみ椅子に腰かけて授業をする。
  • 声は聴きやすく、板書はほとんどなく淡々と話す。
    読書量がすごく世界史に関する知識は凄まじい。
    文献を多く紹介する。
    • 理系のセンター対策の授業でもその知識を惜しみなく披露していた。文献の紹介が多く、知的で楽しい授業。
    • 講義に際しては世界史に関する膨大な量の書物を紹介し、 受験生を世界史の深遠な世界へ誘った。その片鱗はかつて執筆していた青本にも示されていた。
  • 50分授業の半ばで「ハーフタイム」といって休憩を入れてくれた。時間は砂時計で計っていた。
  • 1990年代までは、夏期講習会・冬期講習会で自作テキストによる 「世界史論述」「東大世界史」を開講しており、大学入試の世界史の授業としては最高レベルの質を誇る授業だった。
  • 質問対応もよくて本当にやさしい講師。
    • クールな感じなので冷たい感じかと思いきや、質問対応はとても丁寧。
    • 師のお気に召せば3号館の生徒でも質問できるとかできないとか…。勇気ある者はチャレンジしてみては?
  • エミールの授業では師の制作したすべての東大実戦の過去問と東大の過去問40年分を配布し、添削してくださる。

担当授業 Edit

担当授業 Edit

通期

直前Ⅰ期
直前Ⅱ期

人物 Edit

  • 往年の駿台における名物講師の一人。
    • 奥井潔師や坂間勇師、安藤達朗師のように、指導を受けた当時の学生に今なお記憶されている伝説の名講師の一人である。
  • 東大の青本も1980年から2008年まで執筆していた。
    現在では批判されることも多い東大青本の世界史だが、師が執筆していた頃はあまり批判は聞かれなかった。
    大岡師の解答・解説と後任の執筆者の解答・解説を読み比べると雲泥の差である。
    • 東大入試詳解シリーズ』は、青本の過去の師の解答・解説は収録されておらず、全くの別物である。
      • 現行の教科書に即して解答解説を全部書き換えているようだ。多くの他の科目が再掲であることを考えると、他講師の労力も考えてせめて元の解説に付け加える形が良かったのではと思ってしまう。
  • 一橋大学の青本も担当していた(〜1995年)。
  • 長年にわたって東大受験生の多い駿台予備学校で東大クラスを担当してきたため、 現在、第一線で活躍する学者・歴史学者の中には彼の指導を受けた者が多い。
  • 長身・長髪・白髪にヘアバンドという特徴的ないでたちをしている。
    • バンダナ姿が特徴的で、右手を頬にあてながら話す独特の講義スタイルは、数多くの生徒を魅了した。
  • 物理科の山本義隆師とともに、かつてはパンフレットにも写真が掲載されず多くが謎に包まれていた。
    • 現在では、エミールと高卒のパンフレットには掲載されている。
  • 若い頃は南アフリカ共和国のアパルトヘイト解放運動に関わっていた。
  • アフリカ民族会議(ANC)の指導者とも接触したことがあるらしい。
  • 東京大学学生文化指導会で受験指導をやっていた。
    • 同会が講師を務めていた千代田予備校に出講していたかは不明。
  • 日本史の安藤達朗師の影響からか、『大学への世界史の要点』(研文書院)の大久間慶四郎の正体が大岡師で、同書も師の著作ではないかという説があったが、別人である。
  • かつて、五十嵐久仁平著『チャート式 新総括 世界史』(数研出版)が、師のタネ本、あるいは師がゴーストライターではないかと言われていた。

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