物理α「入試問題研究」
Last-modified: Wed, 25 Dec 2024 15:40:06 JST (31d)
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設置校舎
夏期講習
冬季講習
担当講師
夏期講習
以下は2024年度。
冬期講習
過去に担当した講師
授業・テキスト
- レベル:6-9
- 物理特講 –入試物理classic–よりも高いレベルに設定されている。
- 山本義隆師が監修・担当していた物理α「最新入試!」及び2019年度より廃止された物理特講Ⅱの後継講座。
- 現在は『物理「最新問題研究」』という名称。
- 監修は小倉正舟師。
師の執筆している青本やテキストと同じようにパンフレットの紹介には"大人になる"という言葉が強調されている。 - 最新年度の入試問題を中心とする。(2019年度夏期の講義用問題は第4問の単振動と円運動の問題を除き全て2019年度入試のものが採用されていた。)
- 教材の見本が駿台ホームページに掲載されている講座の1つ。(ただし掲載されてるのは前年度の教材。)
- 試験場で問題に接した状態で予習してもらうため、要項やまとめは一切ない。(その分解説や解答が充実しておりこれだけでも最新年度の物理の入試問題集としてはかなり完成度が高い。)
- 授業進行については講師によってかなり差異がある。夏期は16時間16題と1時間辺り1題進む講師も入れば小倉師のように力学と電磁気に焦点を当てて3日分をこちらの解説に費やして残り1日3時間で熱と波動の残り5題を終わらせることもある。
- 講義問題の解答は小倉師の執筆。単なる解答例に留まらず注釈や発展事項などの記述も充実しており、自習可能なレベルと言える。
- しかしながら、毎年問題を一新する都合上、1題程度は解説にミスがある。(小倉師曰く、入試の時期に師が作成した解答を参考にテキストを作成しているからとのこと。)
- 一方で自習問題の作成者は森下師のため、こちらの解答解説はかなりシンプルな作りとなっている。
(というかほぼ去年の山本師作成のテキストの略解のまま。)
- 講義問題の解答は小倉師の執筆。単なる解答例に留まらず注釈や発展事項などの記述も充実しており、自習可能なレベルと言える。
- 2023年度からは夏期は物理「最新問題研究」に、冬期は物理「入試問題研究」に名称が変更された。
夏期講習
- 前期で学ぶ範囲を扱う。(山本師が監修していた頃は力学5問波動3問電磁気4問と問題数の都合上熱力学は冬期に回されていたが2019年度から力学4問熱力学3問波動2問電磁気3問と原子以外の前期における全範囲を扱うこととなった。)
- 2019年度では小倉正舟師が珍しく8号館に出講していた。因みに隣の教室は橋爪健作師の夏からの有機化学であった。
顔が似ているから隣の教室にされたのだろうか。
冬期講習
- 入試物理の全範囲(力学、電磁気、熱力学、波動、原子・原子核)を扱う。
- 講義問題数は16題(2024年度)(夏期よりも国公立大からの出典が多め)、夏期と同じく詳細な解答解説が付いている。
- 自習問題は、16題で分野ごとの出題数は講義問題に同じ。全て2023年入試の問題。(2024年度)
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