ファイナルアタック講座

Last-modified: Thu, 04 May 2023 02:20:36 JST (352d)
Top > 講習情報 > 直前講習 > 直前<センター試験対策> > ファイナルアタック講座

ファイナルアタック講座について

  • センター対策や私立大対策のための講座。ほとんどが講義からなる。
    • 講義と言っても6時間程度なので、要点整理と考えるのがよい。
  • 私大の問題ばかりでセンター対策にならないものも多い。かと言って私大をはっきり意識しているわけでもなく、センターに余裕があるなら受けておくとよい、というものでもない。
  • 発音・アクセントや理系の地歴公民、文系の理科などセンターでしか使わないものは受講価値があるかもしれないが、十分対策できている分野を改めて取る必要はない。
  • 霜栄師の「現代文FA-炎のセンター-」や漢文理科基礎は50分×3コマ、それ以外は50×6コマ。
  • FAと略して表記されることがある。
  • 講義のみなので予習の負担が大きい。この時期は(特にセンターは)演習がものをいうので、なるべくこの講座はとらないほうがいい。
    • 苦手でどうしようもないor9割で安定したが満点がとりたい人なら検討してもよいだろうが、センターはテクニック本なども多いので、講義でしか得られない価値を感じなければ効果はあまり期待できない。
  • 当たり前であるがファイナルアタック講座を受講したからといってセンター試験の点数が急激に上がるわけではない。
    • この講座は直前に切羽詰まった人が取るものではなく、むしろ今までやってきた人が最後に基礎・基本に抜けがないか確認し、やってきたことをセンター試験に焦点を合わせるための講座である。
    • センター直前に講師の話を聞くための精神安定剤的な側面も少しあり、講師によっては心構えなどに重点を置く場合もある。もちろん最後に詰め込むための講義が多いが。
  • 現代文FA-炎のセンター-」や漢文FAは演習メイン。FA講座の例外といえる。
  • 「ファイナルアタックなんて別に伝統のある名前でも何でもないんだけどねぇ、どっかの職員が勝手に決めたのがいつの間にか定番みたいになっちゃったんですよね〜〜大体最後の攻撃ってもう終わりだって感じだよなぁ!」-福井紳一
    • 「ファイナルアタック」という名前は元々大島保彦師、斎藤資晴師、薬袋善郎師ら3人が当時ベテラン講師に負けじと画策して作った講座だそう。(それぞれ役割分担して英語ファイナルアタックⅠ、Ⅱ、Ⅲとして開講したそうで、大島師は発音アクセントを担当し、これが今の英語ファイナルアタックⅠとして残る。)他の候補として「伊藤英語の弱点」「駿台英語の盲点」もあったそう。商標登録していなかった為、いつの間にか駿台に名前を取られたらしい。(大島保彦師談)
    • 「福井ってファイナルアタックって名前嫌いらしいんだけどねぇ、あいつ終わるのが嫌いなんだよ。だからあんな授業延長すんだよ!」-大島保彦
  • じっくりやりたい科目はファイナルアタック(講義中心)、スピードを重視する科目はセンタープレ(演習中心)というのも一つの目安として参考になる。
    • 担当講師が事前に分かるのも違いである。ただし講師名に惹かれて不必要な科目までとるのは賢明ではない。
  • 同科目で複数の講座がある場合、テキストの配布ミスが少なくないので、よく確認した方がよい。

講座一覧

英語

数学

国語

理科

社会

ーー

Amazon