星研二
Last-modified: Mon, 09 Sep 2024 22:59:25 JST (8d)
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星研二(ほし けんじ)は、駿台予備学校物理科講師。2号館,市谷校舎,自由が丘校,立川校,大宮校,柏校,仙台校に出講。
経歴
授業
- ipadを持参して授業を行う。
- まず、その分野の基本事項及びそれらの証明等を説明、板書し、その後、問題解説に入る。
- 問題は、大問の各問各問を順番に解いていく。
- 解答を書いていく上で、どこまでが物理か、そしてどこからが数学か、を板書に残す。
- その際はカタカナで「ブツリ」と書く。
- 一見複雑な計算も、次元を意識した計算手法を駆使し、ミスなく確実に解いてくれる。
- 「ある程度のレベルを超えたら、あとはいかにミスを減らすかが勝負の鍵だぜ」とおっしゃる。
- 計算のミスは少ないが、しばしば板書ミスをなさる(特に不等号の向きのミスが多い)。
- 「あっ、ここの符号間違ってんじゃん。あっぶね〜なぁ。」
- 師は授業中でも指摘して欲しいとおっしゃるが、授業中に声を出して間違ってるというのは、なかなか難しい。しかし気づいたら勇気を出して教えてあげよう。
- 予備校講師は一方的にしゃべりかける生き物だから授業中に話しかけられるとビクッとするそうであるが、同時にミスの指摘はとてもありがたいから是非してほしいともおっしゃている。
- 解答では、微積なども用い、スマートに解いていく。
- 字はかなり独特(カタカナで書いたブツリなど)。
- 自覚もあられる。
- 学生時代は講師になるとは想像もしていなかったようで、字が下手でも問題無いと考えていたらしい。
- 延長は多め。
- 特に通期で20分休みを跨ぐ場合10分程度延長することもしばしば。
- またその分遅く戻ってくるということもないので割と疲れるかもしれない。
- 温厚な人柄だが内職には厳しい。出ていくまで授業が止まってしまう。
- 質問対応は丁寧。
- 師が担当する物理特講 –入試物理classic–では50分×4コマのところを70分×3コマとして授業する。講習の冒頭でこのことを説明する際、師は「10分休みがひとつ減ってる気がするが気のせいだ。」とおっしゃる。
- 1〜3日目は10分程度、最終日は20〜30分の延長が入る。
担当授業
人物
- 本名、福地伸幸。
- 元ミュージシャン。パートはベース。
- 早稲田大学在学中の1986年、バンド“カステラ”を結成。
- 知名度こそないが、かなりの実力派講師である。
- 受験生時代、東大志望であり駿台で浪人した経験を持つ。
- Tシャツが派手すぎて職質のターゲットになりやすいと思われる。
- 運動が苦手なようである
- 時たま雑談をなさる。ここだけの話、ウケはそれほど良くない。
師もそれを察してか、必ずと言っていいほど、「あれ?言ってる意味通じてる?」とこちらに尋ねてくる。
師が雑談をしだしたら、最低限、ニコニコして聴いてあげよう。 - 大学に入ったら合コンにいくことを強く勧めている。
- 授業でこの話をした後に真面目そうな男子から「僕は大学に入っても合コンには行きません。」と食い気味に言われたことがある。
- 重心系の説明の際指し棒を回転させながら投げて説明した。その際先端がもげて「科学の実験には犠牲がつきものだよ笑」と開き直った。
- 先端が折れなくとも指し棒が教壇に落ちた時の音がかなり大きいので注意されたし。
- 後期の初回には皆それぞれドラゴンの卵を隠して育てているという旨の話をされる。
- E.L. カニグズバーグ氏の「ドラゴンをさがせ」という小説を師が読んだ時のことを元にしている。端的に言うとドラゴンの卵というのは自分のやりたいことや気持ちのことであり、それらを大学や今後の人生で育てよという話である。
- 師もドラゴンを飼っている。
- ヘッドセットマイクを付けている。
- マイクが頭部に来てしまっているとき、師は教えて欲しいと仰るが、
- 年間通してTシャツを着ている。
- 東大の物理の過去問について、赤本を使うと良いとおっしゃっている。
- 東京理科大学入試で数学の回答用紙を間違えて回答したらしい。
試験官に伝えたものの無視されたらしいが、結果的に合格していたらしい。 - 声が良い。
- 特に、授業開始時の「さ、行こうかな」はかなりのもの。女子ウケも良い
- あまり注目されないが、授業終了時の「それじゃあ終わりにしよう」も良い声である。
- さらっと言う感じがたまらない。
- 川越市在住。市谷校舎には有楽町線で1本だそう。
- 優しい。
- 「でさ、」と「いいよね?」が口癖である。
- 「でさ、」には様々なパターンがある。「でさ、」「でぇさぁ」「デサ」など
- 2021年度、「リベンジ・チャレンジ・星研二」と発言なさったが、あまりヒットしなかった。
- 生徒の反応が薄かったとき、たまに「みんな俺のことすんごい冷たい目で見てくる」と発言なさる。実際は師のことを冷たい目で見ている人はまったくいないので、「星師が授業中に見ているのはパラレルワールド説」が一部の生徒の間で唱えられている。
- コロナ感染対策により教壇と生徒の距離が遠ざかった時、「なんかみんな俺のこと避けてない?俺の被害妄想かな」とおっしゃった。
- 夏の物理特講の授業が始まるとき、「キャンプn日目」と表現なさった。物理の勉強は楽しもう、と仰る。
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