数学YS

Last-modified: Mon, 26 Oct 2020 19:46:26 JST (33d)
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監修講師(テキスト作成) Edit

森茂樹雲幸一郎

使用コース Edit

構成 Edit

前期

  • §1 ベクトル 三角関数と図形
  • §2 図形と方程式 数列 指数・対数
  • §3 整数 最大最小 微分と積分
  • §4 方程式と不等式 場合の数 確率

後期

  • §1 ベクトル 三角関数と図形
  • §2 図形と方程式 数列
  • §3 整数 最大最小 微分と積分
  • §4 方程式と不等式 場合の数 確率 指数・対数

特徴 Edit

  • §1から§4に分かれており、週4コマ4人の講師が分担して講義する。
  • 前期は根本的かつ基礎的内容ではあるが、後期になると難度は上がり国公立入試の過去問で構成されるようになる。
  • 数学の根幹をなすのがこの数学YSであるから、数学の学力向上のためには、このテキストをいかに使いこなすかにかかっていると言っても過言ではない。
    • 吉原修一郎師「研究教材はそんなに力入れてやらなくてもいいけど、前期のYSはホント徹底的に復習してな。」
  • 「データの分析」の範囲は本教材では一切扱われず、前期の文系数学Sの範囲となっている。
    • そのため、通期授業ではセンターレベルの穴埋め問題しか扱われず、私大・2次試験問題の高難度の踏み込んだ内容は一部の研究教材を除き通期ではほとんど学べない。
  • ちなみに数学XS数学ZS同様、高3スーパーαのテキストと共通問題が多く、数学YS高3スーパーα文系数学と対応している。そのため、上位互換の参考書としては、長崎憲一師著の『数学I+A+II+B 上級問題精講』(旺文社)が挙げられる。

前期 Edit

  • 前期の内容は数学が得意な文系にとっては容易に感じられるものが多い。前期は基礎に空いた穴を探して補修する期間である。
    • 「予選決勝法」、「存在領域」など難関大の文系数学必須ポイントが網羅されているのでしっかりと取り組むようにしよう。
  • 前期は予習のための自習問題20題×4セクション、講義用問題20題×4セクションの合計160題掲載されている。
  • 左ページには予習のための自習問題が、右ページには講義用問題が掲載され、下部の余白には公式などが掲載される。
    • 公式がヒントになっている点に雲幸一郎師は苦言を呈している。
  • 小林隆章師曰く、前期YSを完璧にすればどこの大学でも合格点取れるとのこと。
  • 関西の数学科からの評価も高い。
    • 米村明芳師も、前期YSには最難関大の文系数学に必要なツールが網羅されていると高く評価し、復習を徹底することを強調している。
    • 三森司師は「文系という事を汲んでも簡単過ぎるのと、少し理系っぽい」という旨の事を仰っていたものの、§4は「このテキストはねぇ、なんだかおかしな問題もあるんだけど、§4だけはほんっとに良くできてるんだよ。必ず復習してくださいね」とベタ褒めする。
    • 杉山義明師も一定以上の評価を下している。
      • ただし、「もっと学習効果の高い問題があるはずだ」という旨の苦言を呈してはいるが、そこまで気にすることではないだろう。

後期 Edit

  • 後期は講義用問題22題×4セクションの合計88題が掲載されている。
    • 前期と異なり、東大の過去問等が多く掲載されている。
    • 文系数学最難関の一橋大学を志望する生徒以外にはオーバーワークな問題も割とある。
  • 予習のための自習問題や公式などはなく、見開きに2題ずつ講義用問題が掲載されるシンプルな構成。問題によってはページ下部に前期YSの参照ページが記載されている。
    • 予習問題がない分、後期テキストは薄い。
  • 問題数の都合上「指数・対数」はセクション4に移動している。
  • 理系ほどではないが、前期テキストとの難易度差は激しい。
    • 標準問題ももちろん含まれている。しかし、やや難〜捨て問レベルのものや、少し理系っぽい問題の比率が高めである。どのセクションにも難しい問題が散らばっているが、特に§4に難問が集中している。
    • 事実、関西では、LSクラスのみ(関東で言うところの3号館LX、LYクラスに相当する、関西文系最強クラスである)、後期YSテキストを使用する。
    • 関西のLAクラスなどの通常のスーパーコースの上位クラスは後期になると関西教材である数学YSkを使用する。
      • どうやらアンケートで「難しすぎる」との声が多くあったことから、やや難易度を下げた数学YSkに移行になったようである
  • 数学の苦手な人は後期になっても時々前期テキストのとき直しを行い確実に前期分を定着させよう。

参考文献 Edit

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