完答を目指すセンター数学ⅠAⅡB

Last-modified: Wed, 21 Sep 2022 17:19:24 JST (576d)
Top > 完答を目指すセンター数学ⅠAⅡB

設置校舎・担当講師 Edit

授業 Edit

1日目2日目3日目4日目
テスト①テスト③テスト⑤テスト⑦35分
休み時間5分
解説①解説③解説⑤解説⑦40分
休み時間10分
テスト②テスト④テスト⑥テスト⑧35分
休み時間5分
解説②解説④解説⑥解説⑧40分
  • 普段から東大・京大・医学部の担当をしている講師が担当するため、ポイントを絞った講義が行われる。
  • センター数学の予想問題としてテスト(35分)を8回分行い、その解説が中心の講座。
    • 問題はセンター形式をそのままではなく35分でとけるように大問を減らしてある。
    • 年々簡単になっているともいわれており、難易度はやや難くらいがほとんど。
      • センターよりも教育的配慮と数学の本質性があるうえ時間も厳しいため、8回のテストでコンスタントに7割以上を取れれば、本番満点が狙える。(2018年度雲(孝)師談)
  • 冬のセンター数学ⅠAⅡBよりもテスト演習量が多いため、主に基礎固めがある程度できており、多くの問題に当たって行きたい人向けである。
    • ただし冬のセンター数学と違いテキストは配布されないので、自習問題などは含まれない。また、テスト演習の時間が本番より少ないので、実戦感覚でやるなら冬のセンター数学ⅠAⅡBのほうがいい。また、本講座の解説はどの講師も比較的あっさりしてるので、懇切丁寧な解説を求めるならやはり冬のセンター数学ⅠAⅡBのほうがよい。
  • 齋藤大成師によると、どのセンター模試、過去問でもコンスタントに8割をとれ、9割を安定して狙いたい受験生が対象。
    • そういう事もあり少し難しめ。
    • 模試で9割は越えたことはあるが満点はなく、平均8割前後の人が最後の一押しに受講するような講座。満点をとったことがあるレベルなら各自『センター試験必勝マニュアル』など市販本を使って演習する方が効率がよく、7割台以下ならば講義が丁寧でテキストも充実している冬のセンター数学ⅠAⅡBの方が合っていると思われる。
    • レベルというよりは内容的に詰めの講座で、点数をあげることより取りこぼしを無くして実力を発揮するための講座。
  • 雲孝夫師が担当の場合、師自らが実際に生徒と共に問題を解き、自分の時間配分や点数、反省点などを解説の際に発表してくださるので非常に実戦的なアドバイスを聞くことが出来る。
    • この講座で唯一校内生優先受付で締め切りになり、キャンセルが出ないほど人気である。
    • 解説は、各分野の基本事項の確認を取りつつ、師の計算用紙のコピーを配り、プリント主体で難しい問題のみ確認する。
  • 雲幸一郎師は、生徒への要求レベルは低くはないが、先入観や知識にとらわれることをよしとしない師らしく、授業も常にやるべきことを丁寧に教える。
    • ほぼ毎時間センター試験の批判を交えながら解説し、誘導がおかしい悪問については復習する価値はないとまで言う。
    • ただし、誘導が正しくついているものに関しては素直に認める。
    • 時間はあまりないので、躓きがちなところを解きほぐすスマートな授業になる。
  • 石川博也師は、以前「ベクトル苦手な人は今から確率分布やった方が良いですよ。三日で習得できますから」とか真顔で言ってきたこともあったりする。(もちろん冗談である。)
  • 2016年度まではテスト40分、解説35分であった。
  • 他科目のセンター対策上位講座は「完答を狙う」なのにこの講座だけ「完答を目指す」と表現が弱い。
  • 2019年度は、関西作成のテスト問題を使っている。関西講座の満点へのセンター数学ⅠAⅡBと同一問題の可能性がある。

ーー

Amazon