日本史前近代Ⅰ・Ⅱ

Last-modified: Tue, 01 Mar 2022 09:13:07 JST (779d)
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使用コース Edit

特徴 Edit

テキスト Edit

授業 Edit

担当講師 Edit

塚原哲也
お茶の水3号館-LA*1

  • テキストはほとんど使わず、師の著書「日本史の論点」を基軸に東大に特化して講義する。
    • この参考書はほぼ全員が持参している(もちろん、持っていなくとも支障をきたさないように授業は行われる)。
    • 東大プロパーのため、通史を一通り扱うわけではなく、扱われるテーマ以外は自習となる。また、私大のみで問われるような詳細な知識は扱わない。日本史初学者、及び私大を日本史で受ける人は注意されたし。
  • 授業はプリントベースで、扱うテーマについて5分ほど考察する時間を与えられた後に講義される。
  • 授業で東大の過去問の宿題が課され、翌週の冒頭で解説されることがある。解説プリントには、どの部分から何が読み取れるのかが事細かに記されている。塚原師による「東大日本史」である。設問の読み取りや答案の書き方を非常に重視し、無闇に知識の羅列をしないようにおっしゃる。日本史近現代東大日本史担当の福井師とは問題へのアプローチが対照的なところも多くある。

須藤公博
お茶の水3号館-LB*2

  • テキストを基軸に、通史を一通り扱う。基礎の基礎から東大レベルまで、ビジュアル化された板書を交えて懇切丁寧に講義される。併願の早慶に対応することももちろん可能である。
  • 授業に関連する東大の過去問が載ったプリントが毎週配られる。須藤師の解答例もついている。授業内容の定着になる。

池知正昭
お茶の水2号館-LE*3

  • 2号館LEの場合、本来設定されている2コマで前近代Ⅰを扱い、同じく池知師の担当するスーパー難関国立大文系コースと合同で前近代Ⅱを講義する。
    • なお2019年度は人数が多いため、合同で授業を行うための座席が足りないと中止となっている。
    • また、LEの理科基礎と被っているため座席以前の問題である。LEでは近世を授業をしないと初回授業で宣言しなさった。勘弁してほしいものである。
    • まさかのセンター明けの授業で近世概論を扱った。

角田和孝
大宮校-LA

  • 併願の早慶にも対応できるよう、焦らずしっかり扱いたいという師の意図から、前近代Ⅰだけを扱い、前近代Ⅱは他クラス担当の田口康孝師や平林利文師の授業を受けることになる。
    • 両師には角田師から、LAのメンバーも受けるので、それを意識した授業をしてほしいと前もって伝えられている。生徒思いな角田師らしさが滲み出てる。
    • 田口師は早慶対策にかなり定評がある講師だが、東大演習コースを担当するなど実は国立対策でも評判がいい。スーパー国公立大文系総合スーパー早慶上智大文系の合同授業に混じることになるので、早慶に対応しているのはもちろん、東大・一橋の過去問や実戦模試に言及するなど論述にも対応した授業を展開するので全く問題ない。

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