山崎晃

Last-modified: Wed, 14 Sep 2022 10:58:46 JST (580d)
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山崎晃 (やまざき あきら)は、駿台予備学校英語科講師。津田沼校,柏校に出講。

授業 Edit

  • 毎回プリントを配布する。内容は主に単語の解説が多く、英英辞典からの説明を引用している。テキストの問題の解答解説も載っている。
    • このプリントは非常に精巧に作りこまれており、師が独自に研究なさっている書籍からの引用も存在し、極めて丁寧に解説がなされている。
      • 師の英語レベルは非常に高いレベルであるため、引用元の書籍すら批判なさることもある。
  • 和文英訳では、テキスト作成者の勝田耕史師を批判する。英文法Sのような章立てになってることに対して不満を持っている。
  • 英作文Sでは、直訳を重視するより、問題文からのイメージ重視である。
    • 本人曰く「英語の方が多義的なので、常に日本文よりも広い意味を表している。だから、解答例の英文の唯一正しい意味が問題文の日本文であると思ってはいけない。」
    • 授業では解答例に使う単語や熟語についての解説が多い。
  • 読解ではディスコースマーカーなどに注目し論理展開を追う授業を行う。構文把握にはあまり重点を置かないが、論理的読解に関しては詳細に解説してくださる。
    • 英語入試問題研究の授業では配布するプリントに有名な出版社から出されている解答例が可能な限り載せられており、しばしばそれらを批評しながら授業を進める。
      • 青本の解答例は比較的良く出来ていると評価する。
      • 無論、良い解答例は他の出版社のものでも評価し、ダメな解答例は青本であっても痛烈に批判する。
      • 出版社の解答を無断で配布するのは法に触れる恐れもあるので要注意。
    • 和訳や要約を持っていくとかなり厳密に見てもらえる。多くの講師が気にしないようなことにも注意する。(例えば、「これ」と「それ」の違いなど)
    • 英文読解Hでも巻末解答を批判する。ある程度実力のある生徒なら得るものもあるだろう。授業を通して英語の実力がかなりつくことは確かだ。
  • 発音は綺麗。
  • 質問対応は丁寧。後期和文英訳の添削では休み時間に長蛇の列ができる。
    • 一方、TAの講師に質問に行くことには否定的。特に英作文については、「いろいろと批判が多い教授資料に載っている表現をそのまま生徒に教えてしまっているから、必ず質問しに来なさい」とおっしゃる。
  • 英語入試問題研究NMなどでは進め方に際し生徒にアンケートを取りそれを参考に進めていく。

担当授業 Edit

通期 Edit

人物 Edit

  • 某田舎の国立大学の英語の入試問題をボロクソに批判していた。
  • 生徒や講師からの知名度は低い。
  • 某MSと関わりがある。
  • 生徒からは絶大な支持を得ている。
  • 体格がデカい。
  • 校舎に入るとき一般人と勘違いされたことがあった。
    • そのため派手な赤の服を着てきた。
  • チャイム前に汗をかきながら教室に入ってきて、プリントを配る。
    • プリントの枚数を確認せずに配るため教室右奥の生徒は別の列から貰うことになる。
  • 授業を切る生徒に厳しく、後でプリントだけ貰いに行っても断られる。
    • 授業でプリントを配る際に「くれぐれも出席していない生徒に渡さないように」と忠告する。
  • TOEICで満点を取ったことがあるらしい。
    • しかしそこから本当の英語力を身に付けるのが大変であったとおっしゃっている。
    • それ故「TOEIC満点=英語が読める」という訳では決してないと主張なさっていた。(もちろん某TOEIC満点の講師の批判をしながらである)
    • 余談だが、同様のことを竹岡広信師も仰っている
      • (TOEIC満点を誇る講師に対して)「調理師が調理師免許持ってますって言ってるのと同じやでw」
  • 駿台講師陣で唯一師のメールアドレスを持っているのは秋澤秀司師だけであるそうだ。
  • 「きちんとした理解をともなう学習は楽しい」(2017年度高卒クラスパンフレットより)
  • 千葉工業大学に同姓同名の経営学の教授がいるが、同一人物?
    画像検索すると写真が出てくるが、別人でしょう

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