竹岡広信

Last-modified: Thu, 14 Sep 2017 20:33:14 JST (91d)

竹岡広信(たけおか ひろのぶ)は、駿台予備学校英語科講師。関西の講師。

授業 Edit

  • 関東では映像授業で師の授業を受講することができる。
    • 英語難関大対策」をはじめ、「・・・エッセンス」「・・・特講」という分野別の講座を多数けている。
    • 映像授業ではディレクターやカメラマンに授業参加を求める無茶をすることも。
  • 話し方に人を引き込む力があり、カリスマ性がある。毒もかなり吐くがクソ真面目な感じではなく、気さくで冗談も多い。
    • 聞きやすい太い良く通る声で、堂々と明快に自分の考える理想の授業を展開する姿勢と、(個々の英文法の理屈から日本の英語教育の構造的な問題点まで)物怖じせずに批判していくその切れの良さに、魅力を感じる生徒は多い。
    • もっとも、後述するように授業の進め方(たとえば読解では要所要所しか構造分析せず一つの文章に時間をかけないで量をこなすなど)が特殊で、また、口も悪いので、生徒によって好き嫌いは分かれる。
  • 英語を好きになってもらうことをこころがけた極力暗記を排除した授業を展開する。
    • ただし、何でもかんでも理屈をつけることに関しても手厳しく批判している。理屈に合わない部分も言語にはあり、無理に理屈をつけるよりは覚えたほうがよい項目も英語にはあると主張している。
      • 「動名詞は心がウキウキするような躍動感をあらわすので・・」という説明を複数の著作で引き合いに出して、こういった類の屁理屈こねるくらいなら割り切って覚えたほうがいいこともあると説明している。
    • 他講師批判や参考書批判が多いので、師独自の理論を言っているように聞こえるが、実際は他の一流講師が言っていることと大差ない。怪しげな理屈を吹聴されるわけではないのでは安心されたし。単に強調の仕方がうまいのである。
  • 口頭説明が非常に多い。メモ必須。
  • 字自体は汚くはないが、あまり綺麗に整理して板書しようとする気はないらしく、時々板書ミスも。
  • 発音はとても綺麗。
    • 本人は発音とリスニングの習得にとても苦労したそうで、そのためか聞き流し教材などにはかなり否定的で、著書でもしばしばふれる。
    • 英語の音の仕組みなどにもかなり触れてくれるが、最終的には、音声教材に沿って正しい発音をいやになるまで聞き・吐くほど繰り返しまねて発音することがリスニング力を向上させる上では大事である、聞き流すだけで上達するなどありえないと説く。
  • 精読よりも多読を重視する。
    • 要所要所で構造分析はするのだが、1つの文章にじっくり時間をかけることはない。
    • 構文把握の仕方も、どちらかというと、ビジュアル英文解釈よりは、英文解釈の技術100や英文読解の透視図に近く、構文把握の仕方を習得するというよりは、盲点となる知識を拡充していくといった趣で、あまり駿台色はつよくない。
  • 英単語は語源から解説する。熟語も極力丸暗記させない方針である。
    • 語源で英単語を学習することの有用性は著書で繰り返し述べており、複数本も出している。
    • 一方で、なんでもかんでも語源一本槍で説明するような姿勢もきつく批判している。
  • テキストを閲覧すればわかるが、どの講座でも量が非常に多い。受講には相応の努力が必要。
    • 精読よりも多読を重視することがその一因である。
    • 「習うより慣れろ」タイプの授業スタイルであるとの声も。
  • かなり毒舌。
    • 参考書はもちろんのこと、どこそこの大学の入試問題の質がいいか悪いか、赤本青本の解答解説は適切か、学校の教科書、駿台のテキスト、辞書、英検やTOEIC・TOEFL 、はては他塾の模試にいたるまで、こまかく精査し、悪いものは徹底的に批判する。
    • それだけ英語に関する教材を幅広くチェックしてるということでもあり、勉強家のあかしでもある。参考書の類を小ばかにしてあまり読まない講師はすくなくない。
    • いわゆる受験英語と実用英語を近づけようと試みるタイプの講師で、駿台の授業体系についても(オンデマンド内でも)痛烈に批判する。
    • 生徒に対してもかなり厳しいらしく、軽い気持ちで添削などを頼むとコテンパンにされるとのこと。
  • ただし、良いものは率直に褒める。
    • たとえば、東大の青本における読解の解説や各種マーク模試の出来に関しては、ボロカスに貶すのに対して、東大の青本における英作文の解説や京大の青本・実戦模試はよく出来ているとのこと。
    • 伊藤和夫に対しても尊敬している旨を複数の参考書で言及している。英文解釈教室をおすすめの参考書として自著で紹介することも。
    • センター英語や東大英語をべたほめする。英検の問題もほめている。
      • 特にセンター英語(の作問者)は日本の英語教育のおかしな点を指摘し改善しようとする気概が見られると言及している。それ故、センター英語をよく研究されており、参考書も執筆されている。
    • LONGMAN英英辞典を生徒に勧めてくる。
      • 師の講座である『英単語特講』のテキストに書いてある英単語解説はLONGMAN英英辞典の引用である。
  • ライブ授業では基本自身の参考書などから貼り付けたプリントを大量に配布して授業を行うとのこと。
    • 師は大島師と同様オンデマンドだとクオリティが下がると言われており(彼もまた大島師同様、内容の濃いプリントを配る)、関東だと師の真価はあまり実感出来ないかもしれない。
    • テキストを一切使わずに生徒にひたすら問題演習をさせる授業展開をとることもある。
  • 駿台のライブ授業では、あまり英作文は担当しないようだが(添削等がめんどくさいとの噂)、作文の参考書の評価も相当高い。作文分野だけで何冊も著書を執筆している
  • 上記の点から、中上級レベル以上の生徒向けの講師であり、英語が苦手(偏差値50以下)な生徒が受講してもついていけない。また、当然のことながら、有名講師≠万人向けの講義なので、英語ができる人でも合わないこともある。

人物 Edit

  • 東西問わず、駿台でもっとも知名度の高い講師の一人。
    • ドラゴン桜(山下智久主演でドラマ化もされた大学受験をテーマにした漫画。)のモデルとされている(モデルとしちゃった)こと、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」(プロフェッショナルの中のプロフェッショナルの仕事振りや仕事における信念を紹介するドキュメンタリー番組)でとりあげられたこと、また、その知名度をいかして参考書を多数執筆したことが、知名度の大きい主な理由。受験英語界でのトップ講師の一人である。
    • ドラゴン桜が無ければ、イチ関西ローカル講師のままであっただろう。
  • 学習参考書を多数執筆している。授業で自著をかなり宣伝する一面も。
    • 全てが名著とはいえないかもしれないが、粗製濫造ではなく、どの参考書も興味深い内容である。
  • 駿台では常にスーツにネクタイで授業する。禿げ上がりの全く無いショートヘアで、白髪。
  • 学生時代に実家の塾を手伝った際の失敗が英語講師を志したきっかけだ、と上記の「プロフェッショナル 仕事の流儀」や著書においてくりかえしのべている。
    • 学生時代に実家の塾を手伝った際、自身の受験生時代の英語勉強法(大量の暗記を強いるタイプのもの)を実践させたところ、教え子が次々と不合格になったことに大変ショックをうけ、指導法について深く考えなおすようになり、ついにはエンジニア志望で入った工学部から文学部に編入し、英語教育に熱意を燃やすようになった、とのこと。
  • 京都で私塾(竹岡塾)を開講している。
    • 口は悪いが、大人数対象の講義以外では生徒とのコミュニケーションなんてとりたくもないというタイプでもないらしい。なんだかんだいって生徒思いの、根はまじめな講師だとおもわれる。
  • また、自著の参考書に献辞をたくさんつけていて、他講師批判が多い割には他の講師との交流も盛んなようである。
  • インテリ風をふかすこともなく、口は悪いが気さくな人物である。
    • 「ぷよぷよ」マニアを自称していた時期もあれば、遊戯王カードを箱買いしていた時期もある。口は悪いが、近づき難い人柄ではない。
  • 通称はインセクター羽賀らしい。

担当講座 Edit

映像講座 Edit

凡例
通…通期、春…春期講習、夏…夏期講習、冬…冬期講習、直…直前講習
「●」…設置あり、「-」…設置なし