英作文特講
Last-modified: Tue, 20 Jul 2021 21:16:55 JST (1235d)
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- レベル:4-7
設置校舎
オンデマンド(通期・夏期・冬期・直前)
テキストについて
- 授業で扱う問題は全部で84題。(師は、授業中に「これから言う日本語書ける?」などと言い、生徒に英作文を書かせる。そのため、90題程度は授業で扱ってることになる)
- 4日間にしてはかなり多いので、早期から計画立てて早めに予習に取り組むのがよい。
- 付録として、非常に良質な、英作文を書く上でのポイント集がついている。
- 英作文の注意事項が項目別にまとめられており、英作文において初歩的間違いを絶対にしないという師の要求に応えるためには最低限知っておかなければならない内容が一通り揃っている。このテキストだけでも英作文の参考書として十分活用できるだろう。
- あらかじめ詳細な解答解説がプリントとして配布される。
授業について
- 扱う問題は短めの英作がメイン。言ってみれば竹岡師版『和文英訳S』。
- 復習について。師からは『自分が書いた答案と後ろの解答、別解と照らし合わせ、自分の答案のどこが間違っているのかを認識し、板書メインで覚えて!余裕があれば解答の中から気に入ったのをひとつ選んで覚えるのがいいよ』と言ってくださる。
- 先述の通り問題数が多いので、1コマで7題を扱うスピーディーな授業展開となっている。
- そのため、解答は板書ではなくボードに印刷されたものを用いている。
- また、時間の関係上、別解は多くがチラッと触れる程度(一部に関してはよくないとバッサリ切り捨てる)なので、写す時間はないと思った方がよい。
- ただし、解答は別解含めテキストにすべて載っているので心配しなくてもOK。いちいち止めたりせずサラッと流してしまおう。そのかわり、話を聞くことに集中しよう。
- 竹岡師も授業中におっしゃるように、テキストは1行の簡単めな文章から始まり、最終日になると3行程度の和文英訳を扱うようになる。師は、以前学習した内容が繰り返し出てくるようにテキストを構成したとおっしゃっており、実際英作文を書く上で重要な論点が何回も繰り返し出てくる。それゆえ、師はこれは以前やりましたねと軽く流す。(ただ、大事な論点は何度も説明する。)
- 授業では、師の英語教育や英語学習の考えを語る場面が多々ある。
- また、ビートルズの歌詞を授業中に歌う。
- ミスチルが与えた英語教育への悪影響を語る。
- 似ている意味の単語をどのように使い分けるのかを説明してくださる。
- 授業中、カメラマンにアンケートを強制的に実施する。
- 師は、英作文を書くときは「石橋を叩いて叩いてたたきつぶし、その上に鉄筋コンクリートを作り、さらにその上をアスファルト舗装して、その上をヘリコプターで飛ぶ」ぐらいの慎重さが必要とおっしゃる。
- 師は、自分が知らない表現を書くなと授業中に何度もおっしゃる。英作文で必要になる表現が出てきた際は、これは覚えてねとおっしゃる。
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