英語入試問題研究NH

Last-modified: Tue, 01 Apr 2025 17:53:22 JST (107d)
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使用コース Edit

  • EX一橋大演習
  • 一橋大

監修講師 Edit

構成 Edit

  • テキストの問題は全て一橋大の過去問
  • 内容はLesson1〜Lesson8と補充問題の計10題の読解問題、巻末に本文再掲・全文和訳が掲載されている。

特徴 Edit

  • 一橋大(コース)ならびEX一橋大演習(コース)で使用される英語入試問題研究教材(後期)。
  • Hはハイレベルではなく、一橋大(Hitotsubashi)の頭文字である。
  • 最新の過去問が入っていることもある。(2024年度はL2,3が同年度の前期試験の問題であった)
  • 基本的に一橋コースの高卒生は夏期・冬期の一橋大英語はとる必要はあまりない。
  • 勿論長文読解の授業なので自由英作は取り扱わない。かといって一橋大の自由英作は癖がある一方で対策法等を詳しく解説している市販の参考書は全然無いため、自由英作に不安がある人は講習の一橋大英語も受講しよう。どの学部でも配点が1番高い英語は一橋大合格の要となる科目である。
  • 「えぇ、一橋の英作文はネイティブが採点するんです。君たち一橋コースの諸君はこのテキストから、様々な表現や言葉の言い換えを見つけなければいけません。」
  • # 一橋開示祭り202nとXで検索してみよう。nは2,3,4…で検索すると引っかかる。
  • 合格者はたいていどの学部でも6割はあるようだ。ただし、これらはリスニングがあっての点数。
  • 一橋の読解はシンプルゆえ、内容説明は東大の要約や旧帝大の過去問などを用いて論旨把握の練習を積むのが良いかもしれない。文法正誤等様々な面から英語の多読/演習をしたいならば東大、純粋な長文/和訳対策としては阪大/京大を推薦する。後者であれば駿台青本が確実にオススメ。関西英語科の桜井先生(英文読解の着眼点/英文和訳の着眼点-タテとヨコの意識づけ-の著者)が執筆しており、対比・言い換えをメインに丁寧な解答解説が記されている。
  • 当然のことだが、一橋大英語の20ヵ年を解いてからやること。時間があればでよい。数学がマズイなら数学をやるべきだし、共テの足切りが不安なら共テ対策をしよう。優先順位を履き違えてはいけない。
  • ある講師曰く、"形式にかまけて和文英訳S英作文Sの予復習を怠るべきではない。"とのこと。
  • 自由英作文の対策はかならず自学で進めること。添削等を講師にお願いするか、もしくはchatGPTに写真とともに添削することをお願いしてみると良い。思ったより丁寧である。関連表現等質問をしても返してくれる。

授業 Edit

  • 新年度の過去問が入れられていることがあり、昨年度一橋を受けた者にとっては過去の自分と再び向き合うことになるため、おおいに価値がある。
    • コバトシ「えぇ、Lesson2と3に関しては、今年度の問題を入れました。実際受けた諸君らは、どこが読めなかったのか、なぜ間違えてしまったのかを思い出しながら読んでみてほしい、でしょうか。」

担当講師 Edit

小林俊昭
2号館-LF、オンデマンド

  • テキスト編集者であるが大宮校池袋校ではNT担当でNHは担当していない。以前は池袋校のNTもNHも担当していた模様。
  • テキストが終わることはない。なお、補充を除き、ギリギリまでは終わる。
  • 後期から師の授業を受けることにした人/なった人は注意。どうにかして前期分の板書を手に入れるべきである。じゃないと何を言ってるのか分からなくなってしまう。
  • 前期同様ひたすら精読していく。全訳は時間と他科目を考慮して決めよう。
  • 口頭説明が多いので注意。
  • 師が編集者であるため、様々な文法事項が扱えるように工夫しているそうだ。
  • 扱えなかったものに関して質問をすると、軽くではあるが教えてくれる。
  • 真面目で親身な方である。相談にも添削も、時間があれば受け付けてくださる。
    • "時間があれば"というのは、平日毎日師は高2,3生の授業があり駿台全体でみてもかなりの多忙であるがゆえ。
  • 進度は前期よりも速い。平均して週2で1題ペースで進む。

千葉一馬
池袋校-LA,LH大宮校-LA,LH

  • アンチコバトシであり授業方針は真逆。
  • 前期の初回の授業にて1時間以上かけて多読の重要性と単語帳の重要性を語り尽くす。多読に関してのお話は単語よりも更に聴く価値がある。基本2時間で1Lessonを終わらせるため、テキストが終わると演習が行われる。また、駿台では珍しく、プロジェクターで授業が行われる。だからだっか〜ら、チョークを持つことがほぼない
  • 天下り的な解説をすることがままある。
  • 青本を執筆している袴田隆一師が池袋校を出講しているが、季節講習のみ担当しており、通期の入試問題研究NHを担当しないため不満の声も上がっている。

水田律子
横浜校-LF

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