小野宏之
Last-modified: Wed, 08 Mar 2023 13:53:50 JST (415d)
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小野宏之(おの ひろゆき)は、駿台予備学校地理科講師。元駿優予備学校講師。
授業
- だいたい授業の5分くらい前に来るが、授業は定刻通りに始める。
- 地理の講師では珍しく、通期授業では演習形式で解答していく。
- 授業の初めに配布されたプリントを、指示された範囲までテキストや教科書を見ながら解いて、その後に解答や解説を受け、次の範囲へ進むという形式である。
- プリントに必要な図は全て書かれてあるのでノート等は必要ない。その図に師の板書を書き込んでいく。
- 説明をするだけの授業でないので時間が非常にかかり、凄い速い授業である。図も忙しくなると少し雑になるが認識できないということはない。時間がないので問題を解く時間も5分→4分→3分と減っていく。どれだけ時間が足りなくても説明を省略することはない。(念のために述べておくが、師もこれが無茶振りであることはよく自覚しており、冬期講習ではこの無茶振りを乗り越えてきた高卒生達を激励する。)
- 通期授業では毎回「今回こそ絶対チャイムが鳴ると同時に終わらせます!」というが有言実行されることはほとんどない。毎回5~10分は延長する。(池袋校で1回だけチャイムと同時に終わったことがある)
- 前期後期とも終講週は授業後の休みが20分なのに対し18分近く延長することもある。複数クラスの合同授業だと人が入れ替わり立ち替わり、もうドッタンバッタン大騒ぎである。
- 授業を受けるときはペン4色は必須である。
- 夏期講習の夏のセンター地理は最初から解いてくる形式なので時間通り終わると思いきや、やはり説明が多い。お茶の水での講座は朝コマだが20分延長した。一番長かったのは30分弱延長し、休み時間が5分になった。
- 2015年度の反省点としてか授業前に図を書きに来るようになったらしい。
- 講習でも毎回自作のプリントを使って説明する。穴埋め形式で重要な言葉などを説明していく。
- 講習で初めて師の授業を受ける人は付いていくのに精一杯かもしれないが、質問に行けば丁寧に教えてくれる。(お茶の水では講習後大行列になってることもある)
- センター試験に関しては「出る問題は決まっている」と度々仰り、各単元の要点や注意すべき点を漏れなく説明する。
- しっかりとした説明もするが、センターの軽い解き方のテクニックや暗記をゴロ?で教えてくれることもある。(覚えやすいかどうかは本人次第。)
- 人物欄にあるように文で話すというより単語で話すので慣れない人は長いこと慣れない。また、話す速度も速い。
- 2015年度までは池袋校,浜松校にも出講していた。2017年度から札幌校に出講している。
- 師は海外に行くことが多く、海外での面白エピソードは教室が笑いに包まれる。特に女子生徒がツボにハマってしまうことが多い。
担当授業
通期
- 地理(系統地理・地誌) (町田校、札幌校)
- 地理演習(札幌校)
人物
- 浪人経験があるらしい。
- 「長年」駿台生だったとか。
- とても元気で明るくいい人である。
- 授業終わり大抵マイクを切り忘れる。
- 学生時代はラグビー部に所属していたが、頻繁に太腿の肉離れを繰り返していたため、不完全燃焼に終わったそうである。
- 現在マラソンに没頭している。2015年はフルマラソンを20回以上も完走し、自称「変態」。6週間連続でフルマラソンを完走した時期も。練習中怪我をしたらしく2015年後期いろんなところに絆創膏を貼って授業を行っていた。2015年11月に念願の3時間切りを達成したとのこと。
- 2018年10月の大会では、最高気温33度の暑さで8〜9割の選手がリタイアする中、師は3時間切りこそはしなかったものの完走し、なんと2位になったという。
ここまで来ると、変態はもはや自称にはとどまらないかもしれない。
- 2018年10月の大会では、最高気温33度の暑さで8〜9割の選手がリタイアする中、師は3時間切りこそはしなかったものの完走し、なんと2位になったという。
- 夏は生徒が多く蒸し暑い状態だと来てすぐ「暑い!」と言って授業前に「暑くない?暑いよね?暑い! 下げてもらいます。」と誰も反応しなくても空調の温度をかなり下げるときがある。
- 他にも生徒に質問するとき4択などの多数決を出すが多数決が明らかに適当で笑いが起きる。(「Aだと思う人!(30人くらい手をあげる)おぉなるほど。67人…と。」など)
- 師が適当に書いた人数が一番少ない選択肢がだいたい正解である。
- クイズのヒッカケの完成度にはかなりの自信がある模様。正解者が多いとあからさまに悔しそうである。
授業進行にも支障が出そう。
- 12月の終講まで半袖で来たがさすがに寒かったのか冬期講習の時は長袖を着てきた。
- 怒ったりすることはなく、生徒の出来が良くなくても落ち込ませないように励ましの言葉をかけてくれる。ただし、授業中に寝ている生徒に対しては「次回から出席しないでください」と突き放すことがある。
- 質問・相談などはとても丁寧に教えてくれる。ただし質問は授業内容と駿台模試の範囲だけと決まっている。それ以外のことを聞かれても満足に答えられる自信がないらしい。
- 質問に行くと「ねっ,どう?私の説明分かりやすいでしょ。ねっ。」と念を押される。
- 雑談はほとんどしない。ただ扱っている事項に関する皮肉や師の体験などは面白い。
- 師の作成するプリントにはしばしば師自身が外国で撮影したり、師が写った写真が登場する(ただし写真が小さく、白黒で潰れ気味であり判別は難しい)。
- 口癖は「ねッ?」「だっ↑たら」「ほら」「だった↑ね」である。
- すべての発言の語尾に「ねっ」を付ける。「この問題のねっ,選択肢のねっ、ポイントはねっ、東南アジアのねっ…」
- 「なぞって。ねっ、」「うん、是非っ。ねっ、」「ねっ、理解できない人、一人もいない。」「(解答)~だった。...ねっ。」「地理は教えてもらう方が伸びます。ねっ、私も伸ばすの得意にしてるんで、ねっ」
- 口癖ではなくもはや接尾語。
- たまに初出事項についても「〜だった。ネッ。」と言う。
先生それ聞いてないです。 - 「うん,この説明ね,えっとね,わかるよね」は,もはや常套句。あまりにも繰り返すので,生徒は分かった気になってしまう。講師室に質問に行っても「えっと,うん,わかるよね」と答えるので,疑問点の解決にはならない。
- 模試の質問に行ったら「これね…えっとね,別にいいよね,分かんなくても,うん,ねっ!」と言われた。模試に関する質問は他の講師に聞いた方がよい。
- 師はお腹の調子が優れない中、あざみ野校で授業をしていたが、ついに堪えきれず生徒が問題を解いている間マイクを切り忘れたままトイレに駆け込み、「あ〜っ。」という声が授業教室に放送された。
- ベルリンの壁崩壊時に現地にいたらしい。
- もちろん壁破壊に参加。家にベルリンの壁のカケラがあるらしい。
- 師は若き頃に海外旅行をよくしていたそうである。
- ある時アフリカのケニアに行ったが、そこでの主食であるウガリ(トウモロコシの粉を湯で練ったもの)が味のなさゆえに不味いと感じ飽きてしまい(「三食全部ウガリです?!」)隣国のウガンダに行ったそうである(ウガンダに行ったことを師は「今から思えばよくあんな無茶なことをしたと思います」とおっしゃっていた)。しかしそこでマラリアに感染しホテルでしばらく寝ていたものの、今度はウガンダの主食がバナナであり、三食全てバナナという食生活になりバナナにも飽きてしまったとのこと。
- 2018/19FA直前センター地理のテキストは師が作成している。
- 「10月頃、急遽私が編集担当者に変更となり、精一杯工夫して作成しました。」とのこと。
- 岩手県花巻市の出身らしい。
- 洗面所があるにもかかわらず、講師室を歩きまわりながら歯を磨く。他の講師や校舎スタッフから嫌がらていても師自身は意に
かえさない介さない。 - 話し方だけでなく行動にも落ち着きがなく幼児のように動く。講師室でもじっとしていられない(某講師談)。
- とにかく物忘れが多い。2021年度後期には開講日を忘れ,初日の藤沢校の授業をすっぽかした。
ーー
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