地理演習
Last-modified: Mon, 05 Sep 2022 16:35:48 JST (830d)
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使用コース
構成
上下巻で分冊になっている
上巻は系統地理編、下巻は地誌編となっている。
単元は地理(系統地理・地誌)と対応している。
- 上巻(系統地理編)
- 地形
- 気候
- 農林水産業
- 資源・エネルギー
- 工業と環境問題
- 地図と地域調査
- 貿易
- 人口
- 村落・都市
- 流通と消費
- 国家・民族
- 下巻(地誌編)
- アジア
- アフリカ
- ヨーロッパ
- アングロアメリカ
- ラテンアメリカ
- オセアニアと両極地方
- 日本
特徴
- 主に私大系のコースで使用する。しかし、地理を私大だけで使う人はかなり限られているので、地理演習の授業自体、慶應義塾大学商学部や早稲田大学教育学部、明治大学商学部などを志望する生徒が受講者のメインとなる。
- 実質東大、京大、一橋大対策である地理演習(記述・論述対策)とは別の教材である。
- 一方で、上記以外の地理で二次試験を受けることができる難関国立大(筑波大や大阪大、都立大や北海道大など)の志望者は、地理演習(記述・論述対策)ではなく、このページの地理演習のメイン層である。
- 巻末に論述問題が掲載されており、一部の講師はお願いをすると添削してくださる。
- センター過去問から共通テスト過去問、私大の問題、国立の記述まで多くの問題に触れることができるとても良いテキストである。様々な角度から良問を集めたテキストであり、毎年統計の面から改定されることからかなりの価値があると思われる。
地理(系統地理・地誌)のテキストとは大違い。 - 緑川師などはテキストの問題を扱わず、オリジナルのプリントを用いて地理(系統地理・地誌)の授業と同様にインプット型の授業を行う。
- 大久保師はテキストを使いながら、自作のプリントで系統地理から地誌に至るまで受験地理における必須事項を総復習してくださる。地理(系統地理・地誌)よりもより深い範囲まで教えてくださる。
- 地理という科目の特性上、授業を受けている人が少なく、また、大久保師は優しいため、巻末の論述問題を持っていくと、論述指導もマンツーマンで行ってくれる。
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