高3スーパーα古典-雷神-

Last-modified: Fri, 21 Apr 2023 08:39:15 JST (598d)
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設置校舎 Edit

担当講師 Edit

目標大学 Edit

  • 東大京大など旧帝大、早稲田上智など難関私立大。

特徴 Edit

  • 東大、京大、早大などの難関大を目指す文系と理三、京医など文系並みの力を求められる医系、国語で差をつけたい理系を対象としている。
    • 例年理科三類を輩出しているらしい。京大医学部は減ってしまったそうだが、昔は複数人合格した年もあったとか。
  • 毎週のテスト演習や、雷神という名前が付されてる特殊性からも分かるように、授業実態は高3専用の秋本吉徳師による特設単科であるといえる。高卒クラスよりも高度といっても過言ではない授業が展開される。
  • 2022年度は、秋本師に代わり渡辺剛啓師が代講を務める。
  • 2023年度からは東大古典として渡辺師&宮下師が授業をなさる模様。

テキスト Edit

授業 Edit

  • 17:00〜20:00の3コマで、先2コマが古文、後1コマが漢文である。
  • CLは東大と早慶から一人ずつ。
    • 秋本師は上智を幼稚園と呼んでいるにも関わらず、上智のCLの年もある。

古文 Edit

  • テスト形式演習をベースとしている。
  • 前期11回後期13回の授業に加え、共通テスト試験後に補講として1回授業をして下さる。
  • 前期は助動詞、助詞、敬語などが中心。毎週短文の訳を二十題ほど課され、非常に辛口の採点を経て返却される。
  • 秋本師はテストの平均を15/30として設定されるが、かなり難しい。
  • 先述の雷神用副教材は、古文特講など秋本師作成のテキストの付録「古典文法主要事項」と同内容である。
  • 授業終了時には「今日も下に居ますから質問があれば来てください。」と言い残して教室を出て行く。実際9時ごろまで質問を受け付けている。
  • 古文の授業のみを受講することも出来る。その場合は「特訓古文-雷神-」という名称となる。
    • 元々は「高3東大・京大特訓古文」(〜1995年度)、「高3スーパー特訓古文」(1996年度〜)という名称だった。

漢文 Edit

  • 漢文は東大に特化し、漢文Aの国公立大編を中心に答案作成練習をくり返す。
  • 宮下師は雷神の授業の10分後に授業(高3スーパー古典)が入っておられるので、授業終了後の質問は困難。

その他 Edit

  • 以前は、横浜校で高2向けの「雷神っ子」という講座があった。
    • 講習会でも高2向けの「高2古文特講」を横浜校で担当し、高校2年対象講座では珍しく締切になることが多かった。年度によってはお茶の水校四谷校の「高2古文特講」も秋本師が担当することがあったが、たいていは関谷浩師が担当していて、こちらも秋本師と同様に締切になることが多かった。また、大宮校は上野師、千葉校は栗原師が担当することが多かった。
  • 前々から師が公言していた通り、2018年度より高2対象の雷神を十数年ぶりに開講する運びとなった。2年間かけて入試に対応する実力を育てる。
  • かつては、お茶の水校にも毎週水曜日に上野一孝師が担当していた高校3年対象の「高3東大・京大特訓古文」(〜1995年度)、「高3スーパー特訓古文」(1996年度〜)、「特訓古文-風神-」という講座があった。
  • この講座に相対する様に、関西では風神という講座が設置されていた。

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