小向寿宏
Last-modified: Fri, 21 Jun 2024 23:42:48 JST (35d)
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小向寿宏(こむかい としひろ)は、駿台予備学校古文科講師。池袋校,自由が丘校,立川校,町田校,大宮校に出講。
経歴 ![Edit Edit](//www.wicurio.com/pkwk/image/plus/paraedit.png)
- 早稲田大学第一文学部卒業。
授業 ![Edit Edit](//www.wicurio.com/pkwk/image/plus/paraedit.png)
- 授業はほぼプリントで行われる。
- 本文が印刷されているプリントが配られ、そこに書き込みをしていく。
- そのプリントに単語、文法の解説、古典常識などの知識、文章のジャンル別の構造、展開パターンや読解方法、問題の解き方、解答、現代語訳、本文の注釈が書かれてるのでしっかり受けてれば復習で困ることもない。
- 師が関谷浩師に習っていたためか、関谷師の回答メソッドと近いところがある。そのため、関谷師の参考書で復習をすることが可能。
- プリントに記載された古典常識や多義語等の知識は、難易度の高い大学には必須のものであり、かなり有用である。
- テキストを使うことはない。
- ノートも不要。
- プリントを忘れたら終わり(とはいえ授業で使うプリントは授業前に用意してくださる)。
- 師の早大古文研究の授業に潜る人もいる。
- マーク式の設問は基本的に消去法。
- 取るべき問題を明示する。重要な問題ほど星の数が増えていく。
- 進度は結構早い。
- 予備題も数週間使って解いていく。
- 板書は右手を使うときもあれば左手を使うときもある。師曰く気分で使い分けているそう。
- 毎回必ず団扇を持ってくる。
- その団扇が指し棒代わり
- 関西弁混じりの話し方である。
- 京都のことは詳しい。
- 登場人物が大泣きしている時、「涙がちょちょぎれる」と言った表現をする
- 登場人物に稀に「ちゃん」付けする。
- 登場人物の「父」「母」を「パパ」「ママ」と呼ぶ。
- 解釈のバランスがかなり良い。
- その都度、本質的に必要な文法知識や古文常識を用い、かつ常に本文との整合性を考える。文法や単語などの微視的な方面に偏りがちな受験生にとって非常に参考になる読み方である。
- 一般的な文法書、参考書、単語帳に載らないけど、大事な知識もコメントしてくださる。
- 対早稲田、上智の知識もコメントする。
担当授業 ![Edit Edit](//www.wicurio.com/pkwk/image/plus/paraedit.png)
復旧を求む
人物 ![Edit Edit](//www.wicurio.com/pkwk/image/plus/paraedit.png)
- 1998年度より駿台講師となる。
- 非常に気さくで、朗らかな人である。
- クラスリーダーとも仲が良い。
- 近年はお茶の水校への出講はなく、大宮校をホームとしており、英語科の水野卓師と同じくらい大宮校にいる。
- 年中FRED PERRYを着ておられる。信者の中には同ブランドの服を買った人もいるとか。冬でも団扇を持って着て指し棒代わりにされる。
- 笑いのある授業をなさる。
- 寝てしまっている人にも寛容で、体調気遣った上で注意をする。大抵の場合、そのまま寝させることが多い。
- 浪人経験があり、駿台に通っていた。
- 関谷浩師に習っていた。
- 予備校終わりにゲームセンターへ行き、ゲームに没頭していたらしい。
- 友達に揺す振られても気づかないほど集中していたという。
- そのため、ゲームの成績はかなり良かったと語る。
- かなりの潔癖症
- 足のムダ毛がない
- タバコをやめてお腹が出たという。
- 俳優の佐藤二郎、すゑひろがりずの三島達矢に似ている。
- 語尾が「ござんす」「〜ってちょうだい」になることが多い。
- 早稲田大学社会科学部の青本の執筆者の一人。
- 文法学の専攻であり、スタンスは関谷浩師に近い。
- 文学専攻の上野一孝師とはスタンスが異なる。
- かつては、コムカイドットコムというガラケーサイトを運営していた。
- 大河ドラマがお好きな模様。『光る君へ』の話をよくする。
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