駿台記述模試
Last-modified: Wed, 05 Jul 2023 23:50:49 JST (527d)
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試験概要
- 4月中旬実施。駿台に入って初めての模試。
- 「駿台記述模試」という模試名だが、実際は進研模試の「総合学力記述模試」。中身は全く同じで、表紙だけ「駿台記述模試」と書かれたものに交換されているという手抜き仕様。
- ちなみに、解答解説の表紙には進研模試としか書かれておらず、「駿台」という単語すら全く見当たらない。
- 進研模試ということもあり、出題内容は基礎中心で難度も低め。
- 出題範囲は授業での既習範囲ではないので、努力の成果は殆ど出ない。
- 正直駿台の授業が始まったばかりなのに模試を受けさせる意味が分からぬという声が学生・講師共に多い。この模試が前期で成績を上げた学生のクラス上げを阻む原因にもなっている。
- 「落ちてからショックでずっと勉強休んできて、久しぶりにテストとか受けますねん」的な奴が大量にいる他、公立高校の一般の高3生の受験が多いため、平均点は想像を絶するほど低く、偏差値インフレが起こる。
- 判定は絞られるため、いとも簡単にAが取れるわけではない。
- この模試と第1回駿台全国模試、第1回駿台atama+共通テスト模試、第2回駿台atama+共通テスト模試が後期クラス分けの材料となるので出席必須。休むと後期のクラス分けは絶望的。逆に後期で上のクラスに上がりたいならこの模試で得点を稼ぐことが必須である。ここで失敗すると後期のクラスが危うくなる。
各教科出題範囲
英語
リスニング、長文読解、文法・語彙語法、表現力・英作文
数学
理系(数学Z)
文系(数学X)
国語
理科
物理
力学(万有引力、熱力学を除く)、波動(音、光を除く)
化学
物質の構成、物質の変化、物質の状態、化学反応とエネルギー
生物
生態系とその保全、細胞と分子、代謝、遺伝情報の発現
地学
地球の形状、地球の内部、地球の活動
地歴公民
日本史
1.日本文化の黎明と古代国家の形成~近世国家の形成(鎖国・寛永期の文化まで)
2.明治維新と立憲体制の成立(ペリー来航)~経済の発展と国民生活の変化(戦後)
- 1・2いずれか1つのコースを選択。1は年代の古い順からの履修に対応、2は近代か
らの履修に対応。
世界史
1.内陸アジアの動向と諸地域世界まで(ヨーロッパ:中世まで、中国:元まで、インド:デリー=スルタン朝まで、イスラーム:イスラーム世界の拡大まで)
2.ヨーロッパの拡大と大西洋世界(ルネサンス以降)~第二次世界大戦まで
- 1・2いずれか1つのコースを選択。1は年代の古い順からの履修に対応、2は近代か
らの履修に対応。
地理
- 地理情報と地図、地図の活用と地域調査~工業
公民
全範囲
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