第2回駿台atama+共通テスト模試
Last-modified: Tue, 14 Jan 2025 12:09:59 JST (175d)
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試験概要 
- 7月下旬(夏期講習期間中)に実施。駿台全国マーク模試の後継。
- 大学入学共通テスト(以下、共通テスト)より難しい。
- (共通テスト模試にしては)難しいので、私立大のマーク試験に対応した模試とも言える。
- 得点結果を気にしすぎず、夏休みの学習計画に活用した方が良い。
- 2020年度から駿台atama+共通テスト模試が実施され、2021年度から5月にも実施され、年2回となる。
- 高卒生は本番での目標より1割ほど低い得点を目標にすると良い。
- 出題範囲は高3生の授業進度に合わせてあるので、重点対策はし易い。
- 第一回東大入試実戦模試、第一回京大入試実戦模試とドッキング判定を行う。
- 柏校などの人口の少ない校舎で数ⅡBを受けると、席がいきなりがらがらになる。
- 引用:駿台全国マーク模試
各教科出題範囲 
英語 (リスニング含む) 
数学 
数学① 
数学② 
国語 
理科 
物理基礎 
- 全範囲
物理 
- 力学、気体と熱、波動、電磁気(電場と電位)
化学基礎 
- 全範囲
化学 
- 物質の状態と平衡、物質の変化と平衡、無機物質、有機化合物(芳香族化合物を除く)
生物基礎 
- 全範囲
生物 
- 生命現象と物質(細胞と分子、代謝、遺伝情報の発現)、生殖と発生(減数分裂と受精、遺伝子と染色体)
地学基礎 
- 全範囲
地学 
- 全範囲
地歴公民 
日本史 
- 全範囲(現代(戦後)は除く)
世界史 
- 全範囲(現代(戦後)は除く)
地理 
- 全範囲
現代社会 
- 全範囲
倫理 
- 全範囲
政治・経済 
- 全範囲(国際政治と国際関係は除く)
倫理・政経 
- 全範囲(国際政治と国際関係は除く)
受験者数・平均点 
- ここでは、受験者数の多い英数国情の掲載にとどめる。
2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | |
総受験者数 | 30989 | 39258 | 26384 | 22769 | 21077 |
受験者数(文系) | 10986 | 13922 | 8416 | 6909 | 6,039 |
受験者数(理系) | 20003 | 25336 | 17968 | 15860 | 15,038 |
英語(リーディング)/100 | 52.3 | 56.2 | 61.8 | 51.4 | 58.8 |
英語(リスニング)/100 | 58.4 | 64.3 | 61.7 | 75.4 | 74.6 |
数学ⅠA/100 | 62.4 | 46.7 | 56.0 | 61.6 | 53.9 (59.2) |
数学ⅡBC/100 | 57.2 | 53.2 | 48.6 | 50.9 | 57.8 (59.8) |
国語/200 | 123.0 | 116.9 | 128.5 | 134.1 | 124.8 |
情報/100 | (実施なし) | 67.2 |
2024年度の数学の()内は、旧課程の平均点。また、2023年までの数学ⅡBCの欄には数学ⅡBの平均点を記載している。
- 共通テスト模試としては難易度が高く、進学校生や浪人生が多く受験している(現役生の方が本番の共通テストでは圧倒的に多い(80~85%ほど)のだが、この模試では浪人生の方が断然多い)。さらに、本来多いはずの文系選択者よりも理系選択者の方が圧倒的に多く受験しているので平均点を見る際は注意が必要。
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