伊藤和修
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伊藤和修(いとう ひとむ)は、元京進高校部講師。駿台予備学校生物科講師。
詳しくは「駿台大阪校wiki_EX:伊藤和修」を参照のこと。
経歴
- 長野県立長野高等学校卒業。
- 駿台予備学校京都校で浪人。
- 京都大学農学部卒業。
- 植物(イネ)の研究をしていた。
- 京都大学大学院修了。
- 大学院での専門は遺伝子・進化。修了したかは不明。
- 元 京進高校部講師( - 2009?年度)。
- 駿台予備学校講師(2004 - 年度)。
- 元 医進予備校MEDiC講師(2006年度後期)。
- 竹岡塾講師(2007年8月20日 - )。
授業
- プリント主体で進められる。
- 「わかりやすさ」と「面白さ」を両立させた講義(著者の著者紹介より)を展開する。
- 実際、とてもわかりやすい。
- 様々な用語の見せ方が非常に上手。笑いながら話を聞いているといつの間にかポイントをマスターできてしまう。
- 小道具を投入することもしばしば。
担当授業
夏期講習
駿台サテネット21
人物
- 西日本生物科主任(2019年度~)。
- 小嵜可菜師の後任。
- 西日本生物科の若手実力派講師。
- 駿台に入った2004年度から2006年度まで、西日本生物科で「新人かつ最年少」だった。
- 大森徹チルドレンの一人というか弟分。
- 『生物S』『生物H』の作成者の一人。
- 駿台二年目の2005年11月28日の姫路教室出講で、駿台西日本地区全校舎出講(当時)を達成した。
- 近年は駿台主催の中高一貫校・高校教員向けの特別授業「教育研究セミナー」でも授業している。
語録
- 生徒の不満の声を、一纏めに「死ね」と表現する。
- 「これ教科書に載ってるのに教えてくれない、死ねーって思わないで下さい、後でちゃんとやりますから。」
- 「『細胞の大きさ』...見てても何も面白くないですねー。それを無理やり丸暗記しようとすると、途中で『そんなん知るか、死ね!!』ってなりますよね。丸暗記はやめましょう」
- 「ミクロメーターの計算を俺がここで何回も繰り返したら、みんなは『そんなん知ってるわ、他のこと教えろや、死ね!!』って言ってモノを投げたくなりますよね?」
- 「センター試験はマゾを脱落させる試験ですから」
- 要するに、計算を効率よくできないと失敗するということ。
- 「生物に関して言えば、文系が受けるセンター生物基礎は楽勝です。だって不正解の選択肢を取ると生物じゃない何かができますから」
著作
学習参考書
- 『大学受験 生物の良問問題集 [生物基礎・生物]』(伊藤和修 著 旺文社、2016年7月11日)
- 『大学受験 生物の良問問題集 [生物基礎・生物] 新装版』(伊藤和修 著 旺文社、2022年7月29日)
- 初版の誤植を直して、表紙を変えたもの。よって、古い方をわざわざ買う理由はない。
重要問題集の100倍オススメ。また、大森徹氏の入試標準問題集(文英堂)と競合関係にある
- 初版の誤植を直して、表紙を変えたもの。よって、古い方をわざわざ買う理由はない。
- 『直前30日で9割とれる 伊藤和修のセンター生物基礎』(中経出版/KADOKAWA、2017年11月17日)
- アマゾンでまだ4件と少数ながらも高評価の良書。
- 『直前30日で9割とれる 伊藤和修の 共通テスト生物基礎』(伊藤和修 著 KADOKAWA、2021年10月7日)
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