一橋大世界史

Last-modified: Wed, 09 Apr 2025 08:48:12 JST (66d)
Top > 一橋大世界史

設置校舎 Edit

テキスト Edit

  • 高卒生の通年で使用されるテキスト。
    現在の名前は「一橋大世界史」であり、講習名と重複しているためこのウィキには存在していなかった。かつては上記の名前で開講されていたようである
    • 「問題編」は過去問を計30題弱記載し、「Feedback編」は一橋での出題があまり考えられない古代ローマ・ギリシアを外し、ゲルマンの大移動から始まる(付録として巻末に明以降の中国とギリシア・ローマが収録されている)。
    • Feedback編はかなり細かく書かれており、経緯や意義をポイントまとめや文章で丁寧に書かれているため一橋志望生はわざわざ山川の詳説世界史研究を買うよりもこちらを使ったほうが良いのかもしれない。
  • 夏期講習は、例題のほか、出題傾向等の詳細な分析や地図などの資料も掲載されている。また、渡辺師が通期の授業で配布するチェックテストが付録として付いている。入試直前まで過去問演習で役立つ。
  • 冬期講習は、実戦問題(一橋大入試実戦模試過去問)のみ掲載されている。実戦模試の過去問ゆえ、1問で多くのことが学べるようになっている。
    • 授業時に別冊『一橋大世界史 実戦問題のフローチャートと解答・解説』が配布される。テキストのように作りがしっかりしており、100ページ以上にわたりフローチャート・解説・模範解答例が非常に詳細に書かれている。解説には、細かすぎることがかかれている。

授業 Edit

  • スーパー一橋大コースの必修講座。
  • 一橋大日本史とは異なり、テスト演習は実施されない。
  • 一橋大世界史は非常に独特で傾向が明確であるため、本講座のような的を絞った対策は有効であろう。
  • 夏期講習では、第Ⅲ問(アジア近現代史)については軽く扱う程度。

担当講師 Edit

渡辺幹雄
お茶の水校立川校を担当。

  • 授業で扱う問題のみならず、関連する過去に出題例のあるテーマについても適宜解説してくださる。
  • 夜コマの場合、延長するので遠征する人は注意。
  • 昼コマでも、次のコマ(師担当の東大世界史)の開始時間まで授業を続けたこともあった。
  • 冬期講習では、実戦問題を通し、高校や予備校の授業・ノートに立ち返るという作業の必要性を強調される。
    • それゆえ、高校や予備校のノートの持参を勧められる。
  • 普段師の授業を受講していない現役生に向けては、チェックテスト等を配布してくださることも。

松山仁史
お茶の水校を担当。

鵜飼恵太
横浜校を担当

  • 必要な知識やフローチャートなどをまとめたプリントを配布される。
  • テキストの実戦問題に加え、補充問題を扱うこともある。

ーー

Amazon