校内マークテスト

Last-modified: Mon, 11 Sep 2023 00:42:44 JST (226d)
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概要 Edit

  • 共通テスト実戦パッケージ問題(アホパック青パック)の高校販売用を用いたテスト。
    • 他の模試とは性質の異なる試験である。以下は違いの例。
      • そもそも全国入試模試センターの管轄外の試験である。
      • したがって模試センターで募集している大学生アルバイトの試験監督は居ない。教務クラスリーダーが試験の配布回収等を行う。
      • 模試では1日に詰め込む量を2日に分けて行う。
      • 普段行われる模試には「駿台予備学校全国入試模試センター」と記載があるのに対し、校内マークテストには青本の出版元「駿台文庫」の記載がある。
      • 模試に比べてツルツルした紙を使用している。模試の方が共通テスト本番の紙質に近い。
      • リスニングの冒頭で高校専売予想問題云々と言い出す。
      • 明らかにセンター試験に出るわけがないような問題が含まれている。模試のボツ問だろう。傾向変化に対応する訓練になるので悪いことではない。
      • 教科によって問題の質がまちまちである。ある年の日本史では、下線部に即した正しい出来事として南京大虐殺を選ばせるなんとも言えない問題があった。
      • また、解説も模試のものに比べると粗いので、学力によっては復習がしにくい。
  • 大島師曰く「ピヨピヨ模試」
  • 例年後期開講直前の2日間に実施される。
    • 基本的に京大入試実戦模試の直後にあるので、京大実戦を受験する人は注意。それなりに体力が奪われる。
  • ほとんど本番と同じ時間割なので、良い共通テスト対策になる。
  • 理科や社会は全範囲から出題されるため注意。
    • ちなみに地学は別冊子で、教務に言うとコピー用紙の束問題が印刷されたものが貰える。解答も同様。
  • 答案は回収されず、後日自己採点結果を提出するのみである。
    • 当然判定などは出ないので、コード表は必要ない。
  • テスト当日は休み後日に問題と解説だけ受け取る人もいる。
  • 例年出席率は6割~7割くらいである。
    • ただし、上位クラスに行くにつれて主席率が増える傾向もあり、3号館東大理系演習コースなどでは8割以上が出席する。
  • 切る(=無断欠席)と、電話がかかってくるとかなんとか(もちろん体調不良などの正当な理由での欠席であれば大丈夫だが)。
  • 後期の授業準備で忙しい時期でもあるので、このテストに出席するよりもそちらに労力を割くべきだ、という意見もある。
    • 色々な点を考えれば上記の意見もあながち間違いではない(後期は予習に時間を割くべきであるため)。
    • 共通テスト対策という観点で見れば無価値ではないのだが、切る切らないは自己責任で。
    • クラス担任教務曰く、このテストを切る人ほど後期の成績が低い傾向にあるとのこと。真偽は不明

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