数学YH

使用コース

• ハイレベル国公立大文系、ハイレベル私立大文系、ベーシック私立大文系

構成

前期

• §1 数と式、2次方程式、論理、2次関数とその応用、三角比・図形の性質、整数
• §2 場合の数・確率、微分・積分、データの分析
• §3 式と証明、複素数と方程式、図形と方程式、三角関数
• §4 指数・対数関数、ベクトル、数列
• 講義問題解答

後期

• §1 2次関数と方程式・不等式、三角比・図形の計量、図形の性質、論理、整数
• §2 場合の数、確率、微分、積分、データの分析
• §3 方程式と不等式、式と証明、図形と方程式、三角関数
• §4 指数・対数、平面ベクトル、空間ベクトル、数列
• 講義問題解答

特徴

• 前身は数学YS（旧）。

• 本テキストでMARCH、中堅国公立大、一部旧帝大まではカバーできる。
  • が、早慶や上位旧帝大は厳しめ。物足りなければ講習で補うのがよい。

• 下位一部スーパーコース（スーパー東大・京大・一橋大、スーパー難関国公立大文系、スーパー早慶上智大文系）でも本テキストを使用しているいた。
  • そのため、小松崎和子師は藤沢校スーパー東大・京大・一橋大コースで数学YHの内容を補う補講を行なっているいた。
  • 2020年度より数学YNを使用する。

• 数学YCは廃止されたので、ベーシックコースでも本テキストを使用しているいた。
  • 理系ベーシックコース用の数学XCは存在する。
  • かつては、数学YF→数学YMという下位コース用のテキストがあった。
  • かつて（2000年前後）は、数学YCも存在した。センター試験対策に近いものだった。
• 西日本では使用されていない。西日本のハイレベル文系コースでは理系ⅠAⅡB教材と共通で数学XYが使用される。

前期

• かなり初歩的な所から教科書章末問題レベルまで網羅されている。
  • そのため、数学が苦手な人でも授業についていきやすい。
• 予習のための自習問題20題×4セクション、講義用問題20題×4セクションの合計160題に加え、各セクションの章末に基本練習問題が掲載されている。
• 左ページには予習のための自習問題が、右ページには講義用問題が掲載され、下部の余白には公式などが掲載される。

後期

• 講義用問題22題×4セクションの合計88題が掲載されている。
  • MARCHや中堅国公立大の過去問等が多く掲載され、早慶の過去問もわずかだが掲載されている。
• 各分野の講義用問題の最初に穴埋め式の確認問題、各セクションの章末には補充問題が掲載されており、巻末に答えがある。

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