加藤平八郎
Last-modified: Sun, 23 Apr 2023 00:22:23 JST (370d)
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加藤平八郎(かとう へいはちろう)は、駿台予備学校現代文科講師。仙台校に出講。
経歴
- 東北大学卒業。
授業
- 扱っている文章に取り上げられる、あるいはそれに関連する概念について説明するアカデミックな授業を行う。
- 板書量は少ない。
- 要点や解答例をまとめたプリントを配布し、添削しながら問題を解く。
- 「東北大現代文」は師がテキストを作り、担当しているが前書きが毎年長くなってしまうとのこと。
- テクニックを多用する読み方には、懐疑的であり、深い読解と経験値があれば、大きく解答を外すはずはないという立場をとる。
- 現代文(国立大対策)は切られがちであるが、講義の面白さ(interestingでありfunnyでもある)からか出席し続けている学生からの評価は極めて高い。
- 2021年度は映像の影響で現代文(国立大対策)の担当がなくなったためモヤモヤしているとこぼしていた。
担当授業
通期
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物
- 読者家で毎週講義の初めには本の紹介をする。しかし紹介する本が難解なため、もっと容易な本を紹介して欲しいと担任から頼まれることも。
- 雑談はウケがいいが、師本人もツボに入ってしまい授業が遅れることもある。
- よく雑談中にブラックユーモアが混じる。ニコニコしつつ少々過激めなことも...。小説の授業中においては登場人物が死ぬことも多い。
- イントネーションは世にも奇妙である。よくAIの話を持ち出したり、AI関連の本を紹介しているためか、自分の声がまずAIボイスになっている。日本語を習い始めて1ヶ月しか経っていない外国人レベルのような気がする。
- 添削はやや甘めなため、同じく仙台校に出講する某氏から講習時にネタにされたことも。
- 雑談でも本題の話中でも、言葉遊びやダジャレで茶化す頻度が高い。師曰く、眠くならないようにするサービスだそう。
- 師のTAはとても人気。1人につき他の講師より5分長い20分であるにもかかわらず、授業と同様、師のアカデミックな雑談が止まらないため、予定時間にTAルームに行っても、10分以上待たされるのは心積もりしておくべきである。
- 師を講師採用試験で採用したのは、同じく仙台校に出講している岡井光義師である。
- チョークやマイクなどを忘れて授業に来ることもしばしば。
- 昼食は、基本的に仙台駅の構内かその周辺の飲食店を利用している。そのため、昼頃に一度外出すると、なかなか戻って来ない。
- お店では、食事後コーヒーを飲んで読書をして昼寝をしている。
- 行きつけのお店があるというわけでわなく、いろんな店を転々としているようだ。
- パートをしている教え子に、時々声をかけられるらしい。ある教え子が師に気づきつつ、1年間声をかけようか渋ったことに不満げだったので、師を見かけたら積極的に挨拶に行こう。
- かつては、札幌校や大宮校に出講していた。
- 人格者。
- 生徒の面倒見がいい。
- 授業ではほとんど板書をせず、殆ど口頭説明である。そのため、本文の解説はきちんとしていても、雑談のほうが印象が強く、授業をしていないように思われがちである。
- テレパシーが使える。
- 師が編集したテキストの前書きや講習の案内文は相当程度読み応えがある。一読の価値アリ。
- 師のアカデミックな話や雑談は大学入学後も尚記憶に残り続ける、間違いなく仙台校1の名物講師である。
質問をすると雑談が付き物であるため30分ほど捕まる。
外部リンク
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