岩本佳久
Last-modified: Wed, 02 Sep 2020 12:58:18 JST (188d)
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岩本佳久(いわもと よしひさ)は、駿台予備学校倫理科講師。3号館,池袋校,あざみ野校,藤沢校,千葉校に出講。
経歴 
授業 
- 非常に内容の濃い授業を展開する。そのため延長、補講はかなり多い。(数十分単位の延長や進度調整が補講日1日に3限入るなど。もちろん補講でも延長する。)
3号での最終講では8時近くまでやるため、丸善が閉まっていることもある。ただし当然師の授業を完全に吸収できれば理系文系問わずまず倫理で困る事などない。またその濃さゆえセンターのみの利用では少々オーバーワーク気味な感は否めないが、細かい部分でも話は人物の興味深いエピソードなども交え進めるため割と吸収はしやすい。 - センター倫理の授業でも、倫理を2次で使う人たちに配当されるテキストを使って授業をしている。
- 形態としては板書、プリント、テキストへの書き込みなど。オリジナルプリントはなんと全て師の手書きであり(お世辞にも綺麗とは言い難いが)上述のようにかなり内容も細かい。
- 倫理学を通り一遍の用語暗記などに収めることなく、その奥深さを伝えてくれる講師である。ゆえにセンターの為、ちゃちゃっと点数を取りたいなどと考えるような生徒からの評判はまずまずだが、ハマる人にはとことんハマるだろう。
- 思想が出てくる政治・社会経済史的背景や、思想間のつながりまで解説をする。
- 世界史の知識も豊富で時にどちらの授業かわからなくなるほどである。
- 濃さゆえに戸惑うのか寝てしまう生徒もチラホラ見かけられる。(というか大抵どんな講師であろうと倫理においてその傾向は強いが…)
- 直接師にお願いをすれば論述のための添削をしていただける。
担当授業 
通期
直前Ⅰ期
人物 
- 駿台倫理科におけるベテラン。政治経済の清水師と公民科を長年引っ張ってきているそう。
- 見た目は少々ふくよかで、髪型が独特な講師。滑舌が悪く複雑な人名などが出てくる倫理では玉に瑕。師自身も気になさっておりいろいろと策を試みているよう。
- 長く受けていると可愛く見えてくることもある。
- 駿台の、特に公民科の講師に見られるような現政権への言及など政治的な発言をする事はほぼない。
- パソコン、ワープロなどは持っておらず、生徒に配るプリントはすべて「手書き」。そのため,一部に判読不能な個所があることも。スマホはもちろん,ケータイも使ったことがないらしい。
- プリントは前からまわすのではなく生徒に取りに来させるスタイル。そのため授業前や休み時間には長蛇の列ができる。
- また、どこまでプリント配布状況の管理があまりよろしくない。配られていないプリントを配ったものだとしてしまうことも多く、多くの生徒が当惑する。
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