第2回駿台・ベネッセ記述模試
Last-modified: Sun, 06 Jan 2019 17:05:41 JST (45d)
試験概要 
- ベネッセ共催模試第2弾。駿台・ベネッセ模試はマークと記述を区別せず通し番号がついている。
- 受験生の数は、ベネッセ共催なだけあって通常の模試よりも多い。ただし、学校受験などの都合か学力の低い層が大量に増える。
- 高卒上位・現役最上位層は受けない人が多い。コンスタントにA判定が取れているなど、学力が十分であれば受ける価値はほとんどない。
- 一方で難しめの模試であれコンスタントに良い成績が出ない場合は標準レベルの知識の確認が必要と言えるので受ける価値はあるといえる。
- 国語や数学の全国トップの偏差値は100を越えることも。宛にならない。
- 最近は駿台講師も問題作成に携わっているらしく、判定模試と同じ程度の難易度に落ち着いている。それでもやはり判定模試に比べると問題の質は粗い。
- ただ、「どうせベネッセだから」とナメてかかると痛い目に遭う。受けるなら真剣に。
- 選択問題あり。説明を聞き逃さないようにしよう。
- 悲しきかな、毎年この模試と同日に河合塾の全統記述模試が開催されているため、この模試をサボり全統記述模試を受ける生徒も少なくはない。
- なお一部の外部試験会場では両方の模試が実施されていることも。くれぐれも間違えないように。
- 2017年度、3号館SAの約160人中49人が欠席、3号館全体での受験率が68%まで落ち込んだ。市谷校舎でも同様に受験者が減った。
- 2018年度、この影響もあってか、また第1回駿台・ベネッセマーク模試の出が少し悪かったためか、3号館のスーパー理系クラス全3クラスのHRで(SXの出席率とも比較して)出席を促した。(また同時に授業を切らないようにという注意もなされた。)
- これはきわめて異例なことであると校舎長も嘆いていた。
- なお、2018年度のSXの出席率は94%だったが、指定模試ゆえ、特に演習コース生はスカラシップを狙うためには欠席できないのが実際のところである。
- SXの学生によると「(スカラシップなど関係なく)欠席できない雰囲気がある」とのこと。
- 大島保彦師によるとこれか第2回駿台全国模試のどちらかでいいとのこと
各教科出題範囲 
英語 
- リスニング問題必須
問題用紙には、リスニングは選択と書かれているが、駿台で受ける場合はリスニング必須なので注意。
- 自由英作文あり
数学 
理系 
文系 
国語 
- 現代文型(現代文4題)
- 現・古型(現代文3題,古文1題)
- 現・古・漢型(現代文2題,古文1題,漢文1題)
理科 
物理 
化学 
生物 
地学 
地歴公民 
日本史 
世界史 
- 古代~帝国主義時代 ※近現代史(国私別・進度による選択問題を設ける)
地理 
- 全範囲
公民 
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