第1回駿台・ベネッセマーク模試
Last-modified: Sun, 20 Sep 2020 13:51:33 JST (119d)
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試験概要 
- 9月中旬実施。
- センター本試より易しいとされ、河合の全統マークよりも易しい。
- 2019年度は、
珍しいことに全体的に難しめだったようだ。- 筆者の周りでは、全統マーク模試よりも総合得点で5%ほど低くなる生徒が多かった。
- 2019年度は、
- 駿台のマーク模試としては最大分母を誇る。
- 正式名称はベネッセ・駿台マーク模試であることは内緒。
- 模試を受ける席においてある座席カードには「駿ベネマーク」と書かれている。
- この模試は第2回全国模試、第2回駿台ベネッセ記述模試、北大・東工大・一橋大・名大・広島大・九大実戦模試とのドッキング判定があるので頑張ろう。
- 現役校内生は有料なので注意。
- 毎年、校内生は先行実施であるが、他の模試と違い問題が回収される。(これは、日曜日に現役校内生、一般生がこの模試を受けるためである。)翌週の月曜日まで解答解説含めて返却されないので、即日の復習が実質不可能に近い。判定よりも復習優先という人は気をつけるべきである。
- 高卒校内生のリスニングはICプレイヤーによる実施である。
- ちなみにICプレイヤーには代々木ゼミナールと書いてある。
- 2019年度では、3号館のスーパー理系クラス全3クラスのHRで(2018年度のSXの出席率100%を提示し)出席を促した。
各教科出題範囲 
英語 
- センター試験と全く同様。
数学 
- 文理を問わず必要な科目数に合わせて受験することになる。範囲もセンター試験と全く同じで1A2Bの全範囲となる。
国語 
- センター試験と全く同様。
理科 
物理 
- 原子物理を除いた全範囲から出題される。
化学 
- 芳香族化合物、高分子化合物を除いた全範囲から出題される。
生物 
地学 
地歴公民 
日本史 
- 原始・古代~近世の政治・社会・文化(鎖国・寛永期の文化まで) ※元禄期~19世紀半ばの政治・社会・文化 ※元禄期~明治末の政治・社会・文化 ※幕末~現代の政治・社会・文化
- ※は選択問題
世界史 
- 古代~近代(帝国主義時代の手前まで)
※中世~近代 ※現代史
地理 
- 全範囲からの出題である。
- 問題作成者は
ベネッセ本社のある岡山と一部東京の高校教諭であるため傾向の古い(=知識偏重の)問題が多く、思考力を当てにして解くと結構高得点は狙い難い。
公民 
- 全範囲からの出題である。
- 倫理、政治・経済は、倫理分野、政経分野それぞれに必答問題1題、選択問題(2題から1題)がある。合計4題のため、本試より分量が少ない。
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