理科分野別攻略授業
Last-modified: Sun, 06 Jul 2025 11:23:20 JST (6d)
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概要 
- 理科分野別攻略授業とは、前期後期に一回ずつ、日曜日に開かれる自由参加の短期集中授業である。
- 多くの学生が苦手意識の強い分野を取り扱う。
- お茶の水校、大宮校、横浜校、津田沼校で開催される。
- 50分×6コマが6600円。
- 2025年?より8000円に値上げ。
- 講習と同じ値段だが、講習ではオンデマンドになってしまうことが多い内容・分野なので講習を待つよりオススメ。
物理 
- 担当は小倉正舟師(お茶の水校・横浜校)、星研二師(大宮校)。
- 前期は電場・電位・コンデンサー、後期は波の式を扱う。
- 担当講師から分かる通り、レベルが高い授業を行うので、まだ電気分野が未習な現役生などはやや厳しいかもしれない。
化学 
生物 
- 担当は全校舎朝霞靖俊師。
- 前期は記述問題、実験データ分析問題。後期は分類、集団遺伝を扱う。
- 生物のみ3コマごとにわかれており、片方だけ取ることも可能。
- 例によって一時間ほど延長する。
閉館時間など完全無視である - 師の校舎移動の前の授業では延長は短めだが、それでもしっかり延長する。延長を見込んだスケジュールが組まれているのだろう。
- ミニ生物★トリプルミラクルのような授業が展開される。ただし朝霞師曰く、トリプルミラクルで代替できるものではないそうだ。
記述問題のための分析と改善(前期)
- お茶ノ水校、横浜校、津田沼校、大宮校で5月中旬〜月末頃開催。
- 実際の入試生物で出題された記述問題について系統付けをした上で解説するほか、記述問題に対応するための日常学習についても解説する講座。
- 事前配布のプリントは2セット。記述問題をはじめとする生物の入試問題を類型化し解説するプリントと予習問題に分かれている。
- 師の講座全体的に言えることだが、予習の分量はかなり多い。事前視聴動画などは配布プリントには20分などと書かれているが、2025年度は実際は50分であった。
QRコードが載っていることからも動画を作成してからプリントに動画の概要を記入していることは明らかである。なぜここまでズレるのだろうか…- 事前配布の記述問題が30題以上ある。プリントには重要とマークした15題弱を解説すると書いてあったが、全て解説していたので、全てに取り組んだ方が良い。
- 上記の予習課題に加え、トレーニングと称して10題程度の記述問題の模範解答を書き写し時間を計測する課題がある。この課題の意味は講座本番で。
- 当日配布のプリントに予習問題の解答解説や追加の問題、解答が含まれており、合わせて50題ほどあるが、ほとんど全てが3時間+αの講座内で解説される。
- 上に加えて、参考問題や系統別の問題の具体例など、解答が含まれない物を含めると収録されている問題は100題を超えると思われる。かなりの量の記述問題に触れられる講座である。
実験問題のための分析と改善(前期)
生物★系統分類の徹底理解(後期)
- 「誰もが苦手な系統分類を、わかりやすい解説と印象的なヴィジュアルで万全を期します。」(講座紹介より)
生物★集団遺伝の徹底演習(後期)
- 「なかなか学習する機会のない搬出の集団遺伝の基礎から中上級レベルまで一気に完成します。」(講座紹介より)
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