英文和訳演習
Last-modified: Thu, 06 Jul 2023 16:43:19 JST (294d)
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概要
- 伊藤和夫師の著書。
- 過去の駿台模試で使われた問題を使用し、採点基準、解説を付している。
- 採点基準には割と
ボロクソ厳しい言葉が用いられていて、ユーモア溢れる文面となっている。 - 過去と言ってもかなり以前のものなので地球温暖化や環境問題を扱った文章はもちろんない。
- 採点基準には割と
- かつては同名のテキストが存在したが、伊藤和夫編かは不明。[情報募集中]
特徴
- 和夫の本らしく古風な問題が多いが、構文や文法事項の確認になる。
- 本書の前書きにもある通り、文法事項・構文等を網羅的に集めたものではないので、まさしく直前期や総仕上げにちょうど良い。
- 大島保彦師によるとセンター明けのころから毎日1~2文をやっていくとちょうどいい。*1
- 東大志望者はこの基礎篇か中級篇がおすすめとのこと。上級篇は自信をなくすらしい。
- 久山道彦師は、京大志望者でも中級を完璧にすれば良いとおっしゃっていた。上級はよっぽど余裕のある人向けだろうか。
- 和田秀樹氏の年度版の東大本でも、下線部和訳演習書の要として高く評価されている。
入門篇
- 大島師曰くピヨピヨレベル。
基礎篇
中級篇
- 1983年9月10日出版で、伊藤師の現役の著作では最も古い出版。
- ビジュアル英文解釈 Part2と対応関係にある。(ビジュアル英文解釈 Part2、241頁)
- ビジュアル英文解釈が身に付いてるかの指標になる。8割とれていればビジュアル英文解釈は卒業とのこと。(伊藤和夫の英語学習法、63頁)
- 大島師に言わせると「養命酒みたいなもん」。
上級篇
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