英文和訳エクササイズ

【大島保彦のオリジナル講座】

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テキスト

• 全7題

授業

• いわゆる構文に特化した講座ではなく、長文を読むための足腰を鍛えるための講座でもある。英文和訳を通じて、長文に対峙する力（言い換え、段落の構造など、師の言う「タテ読み」への足がかりになるような力）に繋がるような授業を展開する。
  • 英文和訳の基本的なスタンス（「採点者に構文が取れていることを明示するために型通りに訳す」など）も聞くことができる。
• テキストに掲載されている文章は7題、大島師がこれまで様々な場面で取り上げてきた文章である。最初の2,3題は文法や単語の解説、文同士のタテの繋がりなどを、かなり丁寧に解説する。終盤に近づくにつれて、少しずつスピードを上げてゆく。教養的雑談もそれなりにある。
  • 7題全て通期教材の『英文読解S』や『英語構文S』などに採用されている文章である。現在は自宅視聴が可能なので、久しぶりに大島師の講義を聞きたい卒業生も本講座を受講すると良いだろう（英文を読むと浪人時代を思い出すかもしれない）。
  • anotherやfinallyやtheseの「タテ」的な見方や、思考実験の命令形動詞（considerなど）、付帯状況のwithおよびその省略など、大島師の『英文読解S』で聞いた事項が解説されるので、『英文読解S』の良い復習になるだろう。
  • 7題全て良文であるので、全文暗記するのも良いだろう。
• ライブ授業とは違ってプリントを配布できない分、テキストも詳しめで、補足や補充の問題が掲載されている。また、授業も普段よりも丁寧。
• 和訳の講座なので予習では全訳を求められるが、文章はそこまで難しくはないのでキツすぎるということはないだろう。英語が苦手な人でもついて行ける。

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