筑波大英語

Last-modified: Mon, 12 Sep 2022 20:22:39 JST (683d)
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担当講師 Edit

設置校舎 Edit

概要 Edit

  • 夏期、冬期共に最終日は本番を想定したテスト演習と解説を行う。その他は講義メイン。
    • それ故に、予習が必須の講座であり、実は重めである。
  • テキストの冒頭には「筑波大英語概観」が載っている。これには読解問題の語数と内容(15年分)設問にかかわる重要項目(15年分、文法事項)をまとめたものである。
  • また、7年分の筑波大の過去問の問題と解答が掲載されている。(ただし、解説はない)
    • これらは筑波大英語研究の付録と同じであり、通期で取っている生徒は重複することに注意。
  • かつてはAppendixでは「5文型の確認」「確認事項」「参考(ことわざなど)」「補充・参考問題(10ページ分)」が掲載されるなど、他の講座と比べて自習のしやすいテキストとなっていた。
    • 特に「補充参考問題」では発音、アクセント、文法穴埋め、並び替え、英訳、和訳、総合読解など多様なパターンの問題演習ができ、掲載されている解答もかなり充実していたが、改定された。残念である。
  • 筑波大英語はオーソドックスであるため、大学別講座がない大学を志望する生徒も受けることがあるため、夏期、冬期共に地味な人気講座であり、抽選にはならずとも空席が見当たらないことがしばしば。
    • 一方で、授業難易度は比較的易しめである。テキスト製作者の廣田師も、通期で自らの授業を受けている校内生は、夏期においては苦手分野を潰す講座をとるか、または、ある程度英語が得意な生徒はスーパーα英語総合を受講することを勧める。(もちろん後者は自らが担当する授業を勧める。)
  • 筑波大で自由英作文が出題されているため、通期では扱うことが少ない所謂「自由英作文の書き方」も教わることができる。それ故に多くの大学志望の生徒におすすめである。

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