川端隆之
Last-modified: Sat, 24 Dec 2022 22:32:57 JST (709d)
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川端隆之(かわばた たかゆき)は、駿台予備学校現代文科講師。詩人、戯曲家。元・東海大学講師。自由が丘校,町田校、横浜校に出講。
経歴
- 1960年生まれ
- 1985年、慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程(国文学専攻)修了。
- 修士論文「額田王抄〜原万葉と額田王ノート〜」
- 1990年、詩文集「ポップフライもしくは凡庸な打球について」発表。
- 第十回歴程新鋭賞*1受賞。
- 1994年、現代能「スサノオ」発表。
- 演出・勅使河原宏、主演・野村萬斎で上演。アヴィニョン演劇祭*2招待作品。
授業
- 「はい集中お願いしまぁーす」といったり、手を叩いた際は、要点を教えてくださる。
- 評論家の視点から要点部分は、冒頭末尾にあるとよく仰る。
- 解き方なども久山道彦師のように手書きで書き込んだ過保護プリントのようなプリントを配り、復習を手助けする。ワープロで打ち込まれた別解のプリントも充実していて見やすい。そのため、板書を書き写すことが少ない。
- 授業開始前10分前には教室で、待機しており、プリントが机の上を配布している。挨拶もしてくれる。
- 演習中は黒板に模試の解説の如く過保護なくらい丁寧にまとめられたプリントをクラスリーダーの人に配ってもらっている。
担当授業
通期
春期講習
夏期講習
冬期講習
直前講習
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物
- 駿台のベテラン講師である。90年代にはもう在籍しており、
若き日の写真がパンフレットに載っている。 - 東海大学で講師をしていたが体調を崩し駿台講師となったそう。
- 大学では専門の戯曲の作り方の他に、映画の構成なども教えていたそうだ。また、奈良時代の古典文学も専門のよう。
- よく知り合いの北海道大学や東大などの大学関係者側からの視点や採点基準の話をされる。
- 眼鏡をかけている。服は明るい色のものを着ていることが多い。
- 非常に生徒のためを思ってくれるな性格で、プリントも充実している。
- 東京都西部在住だそう
- 教室の温度をよく確認される。
- 飲み物を飲みながら授業を受けることを推奨される。過去に、疲れすぎで倒れてしまったことがあるからであろうか。
- クラスリーダーや職員の人と関係が良いようだ。
- 来年度はお茶の水校に出講を依頼されたようだが、乗る気ではないよう。
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