パックV

Last-modified: Tue, 09 Oct 2018 09:30:27 JST (63d)

概要 Edit

  • パックVとは、駿台が高卒校内生に期間限定で販売するセンター試験対策用の演習教材である。
    • 「パックブイ」ではなく「パックファイブ」が正しい読み方である。FM NACK5と同じアクセントである。
  • 学校専売品として高校にも卸していて、高校で駿台が「学校でしか買えない」と宣伝している冊子と同じだが、前年のパックVとは普通は被らない。なお前年の青パック(市販)やパック40などとかぶる可能性もある。案内の書類に詳しいことが書いてあるので確認のこと。
  • 冬期講習の申し込み後に高卒校内生はクラス担任から存在を知らされ勧められる。各教科、センター形式の問題・解答解説が5回分(本試験5年分相当)、及び各教科ごとに「直前チェック総整理」と称した要点解説冊子が収録されており、教科毎に購入できる。
    • 問題冊子は模試のように各回ごと冊子形式になっているため、持ち運びに便利。
    • 直前チェック総整理冊子は、過去問題集や実戦問題集の別冊解答巻頭に付属しているもの同一の内容だが、こちらはまとめ事項のみで1冊なので持ち運びに便利。
    • ちなみにリスニングには「直前チェック総整理」が付属しておらず、地学は販売されない(地学基礎は販売あり)。
  • 模試の選考落ちした問題や古い問題、センターとは似ても似つかない問題も含まれるが、これは5回分の演習によって各教科の基本事項と、センター特有の出題パターンを一通り網羅するために敢えて盛り込まれている。よって、点数が悪くてもそこまで気にする必要はない。
    • ただ、誤植、問題設定のミス(『正しいもの』と『正しくないもの』の指定間違え等)も時々見受けられる。
  • 毎年改訂されており、その年度の傾向に合わせて多少の改題を施している模様。
  • 同年度内に駿台が発刊するセンター対策書籍とは問題重複がないが、それ以前の書籍や、一部コースで用いる教材と問題が重複していることが多い。
    • 英語は前年度の青パック(市販版・高校限定版)と2回分重複している。
    • 理科全科目は前年度の青パック(市販版)及びセンター試験実戦問題集(青本)と3回分重複している。
    • 地歴公民はセンター強化コースで使われている問題と共通である。
    • その他の科目についても前々年度以前発刊の予想問題集と重複していることがある。
    • 過去の模試や青パックの問題をアレンジして収録している場合もある。
    • 「問題被りはほとんどありません」「新作です」などと言う担任もいるが、これら重複の案内はチラシに掲載されているので、購入前に確認しておこう。
  • 校外及び現役校内生には販売していない。
    • ただし、学校専売品として高校にも卸しているので高校を通じて購入できる。
    • クラス担任は「現役生にも存在を知られてはいけない」「現役生に負けたくないよね?」とやたら強調し、購入を迫ってくる。
  • クラス担任は、「駿台の実力講師陣が作った素晴らしいものです。」とかなり宣伝するが、考えてみれば予備学校の講師が作るのは言うまでもないことである。
    • 「雲先生も作問してます」などと嘯く担任もいるが、大事なのは作成者ではない。
  • 私立志望は2.5 、国立志望は5科目平均で買っているという担任もいるが果たして真実は如何なものか…?
    • なお、教務およびクラス担任には売り上げノルマが設定されている模様。哀れに思えるほど購入を勧めてくる。
  • 使い方としては、過去問や実戦問題集などに手を付けるよりも前に、マーク式への慣れや実力の養成のために活用するとよい。もしくは、一通り過去問や実戦問題集を終わらせた上で、得意な科目について更に演習を積むべく取り組むのも手だろう。
    • 本試との難易度の差は大きいので、本番直前までとっておいて直前にやるのは推奨できない。本物の過去問で傾向に馴染んだ方がよいだろう。これはこのパックVに限らず、各色パックなど模擬問題一般に言われることである。
  • いずれにせよ、自分の必要に合わせて活用するのがよい。甘言に惑わされて買いすぎるのも、担任を目の敵にして全く買わないというのも自己責任である。
  • 某校舎の担任は「連絡表に『パックV祭り』って書いたら学生に『バックレ祭り』って言われちゃいました」と持ちネタの如く言い、教室が凍りつく。

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