解法の研究Ⅱ

Last-modified: Mon, 30 Jun 2025 15:34:56 JST (1d)
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雲幸一郎オリジナル講座

設置校舎 Edit

テキスト Edit

  • レベル:6-9
  • ほぼ講義する問題だけで、テキストが薄いが、よく考えられて作られてる。難易度は高く、大学への数学の発展演習くらい。尚、発展演習は日日の演習よりも難しい。
  • 他の師のオリジナル講座と同じように市販の問題集にはあまり含まれていない難問が多く、出典も難関国立大学から地方の私立大学まで様々である。
  • 理系編と書かれているが数学Ⅲおよび数学Cの問題に絞った他の講座と違いこの講座では難しめの整数や数列の問題も含まれる。
    • 突飛な発想ではなくしっかりと問題に向き合って「考える」ことが必要な問題が多い。
  • 一部、雲師と森師執筆の『解法の突破口』と問題が多少被っている。大学への数学で雲師が執筆する記事の中に稀に含まれていることがある。お気に入りの問題なのかもしれない。
    • このことは雲師執筆のテキスト(後期高3スーパーα数学ⅠAⅡBなど)に多い(これは師が手抜きをしているのではない。事実、講義での問題の解説と本での解説は異なる。また、良問というのは何度も出会うものなので仕方ない)。
  • 年度により問題は新規に変えられる。

授業 Edit

  • 非常に難しい良問が揃っている。東大、京大、東工大、医学部、難関大学理学部数学科のような入試で高得点を狙っている人や数学の配点の割合が非常に高い人以外はオーバーワークである。
  • しっかり自分の頭で考えて解く力を鍛えるための講座なのでこの講座では特に予習を綿密に行ってから授業に臨むのが良いだろう。
  • 一題に対し、問題の背景や出題者の意図なども紹介しながら、とことん突っ込んでいく講義である。
  • 講習中、「この講座をとるレベルの人ならば...」と師から何度も言われるのでめげずに頑張ろう。
  • だいたい3分遅く来て5分遅く終わる印象。ほとんど50分まるまる使っていることになる。かなり珍しい。

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