解法の完成Ⅱ

Last-modified: Tue, 26 Dec 2023 22:31:08 JST (113d)
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雲幸一郎オリジナル講座

設置校舎 Edit

テキスト Edit

  • レベル:4〜7
  • 冬は通期の復習も必要と考えるとこのテキストの量だとちょうどよい。
  • 良問揃いで直前にはかなり効果的。とくに微積は鍛えられる。
  • 扱う範囲は全分野といっても占めるウェイトには差があり、微分積分に10問近く割かれている。
    • 空間ベクトルや積分方程式、論証など苦手とする人が多い分野を中心としている印象。
      • 「今まで解いてきたような典型問題で重要事項を確認するだけではつまらないですから、パッと見では話がわかりにくい問題や1問に何個もポイントを含む問題を選んであります。」
  • 入試数学の定石と違うのはこの講座のテキストはかなり薄く作られており、講義問題しか収録されていない。故に、予習復習に費やす時間が少なく、最小限の労力で頻出事項を確認することができる。
  • 補充問題も収録されている。オンデマンドサテネット講座のこの冬完成と丸かぶりしている
  • 少なくとも、2015年度2016年度の収録問題は全て同じであった。(雲師なりに演習価値の高い選りすぐりの問題を集めたからであるかもしれない。)

授業 Edit

  • 一対一対応くらいのレベル。但し、完答する(完璧な答案を作る)にあたっては多少骨の折れる問題も含まれている。(そもそも、一対一レベルのことを完全にマスターしている受験生なんてそうそういない。)
  • 数学Ⅲまでを対象として、入試の標準レベルからやや難レベルの問題を通して重要頻出事項を確認する講座。1年間の総復習としてベスト。(但し、二次曲線や複素数は扱わない)
  • 授業では基礎の復習もしてくれる。判定模試55〜60くらいの人は効果抜群。
  • 解けるべき問題を確実に解けるようにするため、冬の講座としてはぴったり。
  • 別解の解説も充実しているので、予習で解けた人でも、学ぶことは多い。
    • 典型的解法から発想的なものまで様々で復習価値は高い。
  • かつては師の他の講習にくらべると人があまり多くなく、席も2号館の段の上にいかないくらいであった。
    • 最近は年度によっては人気のようで、2017年度3号館の5F教室が満員になるほど(180人以上)受講者がいた。
  • 解法の完成Ⅰよりはマシだが、通期と同じくらい早くは終わらずチャイムと同時か2〜3分ほど延長をして授業を終了する。
  • 雲師曰く講義問題20問だけでも市販の問題集40〜50問に値するとのこと。
  • 「この講座では、難しすぎる問題も、簡単すぎる問題も扱いません。」とのことであり、最難関大学を対象とはしていない為か、師の生徒への毒舌は少ない。
  • 夏期の解法の研究Ⅱの受講有無は関係ない。
  • 文系の生徒がいないため雲師が文系をdisりまくる

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