数学XZS

Last-modified: Mon, 23 Jan 2023 21:39:32 JST (448d)
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使用コース Edit

監修講師(テキスト作成者) Edit

構成 Edit

前期

  • §1論理、多項式、整数
  • §2ベクトル、座標、図形.三角関数
  • §3数列、場合の数、確率、極限(数列)
  • §4微積分、複素数平面、曲線

後期

  • §1論理、多項式、整数、微分法、複素数平面
  • §2ベクトル、座標、図形.三角関数、二次曲線
  • §3数列、場合の数、確率、極限、積分法

特徴 Edit

  • X教材とZ教材が一緒になったもので、講義問題は厳選され配列も調整されている。これは、テスト演習を実施するゆえにテキストを扱う授業単位が少ないためである。
    • 授業単位は少ないが、コバタカが図形絡みの§2を、石川博也師が専門の§4を担当するように、トップ講師からそれぞれの特に評判がいい分野を教わることができる。
    • ただ、テキストは2年周期の入れ替わりであり、その年のXS・ZSから簡単な問題や重要度が低いと判断された問題を間引いている様子。
  • 前期は、§1から§3は各20題を週1コマで、§4は40題を週2コマで扱う。
    • 通常テキストでは見開きごとに予習のための自習問題、公式などの重要事項、講義問題が並んでいるが、本テキストでは、各セクションごとに重要事項は冒頭にまとめられ、その後1ページに1問ずつ講義問題が並ぶ構成になっており、予習のための自習問題は別冊で問題集のようになっている。
    • 分冊になっているのはテキストが分厚くなるのを避けるためであるが、別冊の予習のための自習問題は配列が通常テキストのままであり、かなり使いづらい。なるべく早めに解き終えるようにすればあまり問題ないが、テキストの進度と並行して解き進めたければ、数学XS数学ZSのセクション配列が一応参考になるだろう。
      • 配列こそずれているが、当然講義問題との関連が深く、授業で時折参照しておくように指示されるので、多少面倒でもやるべきである。石川博也師曰く、「予習のための自習問題、これをコツコツ解いている人、受かりますねぇ。やってなければ落ちるとは言ってませんよ、ただ、やってる人は受かると言ってるだけです。」とのこと。(前期終盤の講義にて)
  • 後期は、3つのセクションから構成されている。通常コースと比べてかなり扱う問題数は少ないが、その分東大の傾向を意識した問題が厳選されている。
  • 後期§4の授業単位は、前期では2コマだったテスト演習に追加され、テスト演習が4コマとなる。
  • 3クラスでしか使用されない教材のため、講師や職員がXYZとかSXZなどと呼び間違えることがある。
  • 関東教材であり西日本では使用されていない。

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