読める古文・解ける古文
Last-modified: Wed, 10 May 2023 19:50:27 JST (542d)
Top > 読める古文・解ける古文
2023年度廃講
標準・古文総合が事実上の後継講座だと思われる。
設置校舎
テキスト
- レベル:2〜6
- テキスト監修は秋本吉徳。
- テキストは偶数年と奇数年でベースは2パターンある。
- 【一】~【六】
- 付録1 古典文法主要事項
- 付録2 文学史のまとめ(一)
- 付録3 文学史のまとめ(二)
- 付録4 通釈
- 付録5 復習用本文再掲
授業
- 2018年度までは秋本吉徳師のオリジナル講座であったが、2019年度よりCORE講座に変更。それに伴い、お茶の水校の担当は
舎弟下屋敷雅暁師に変更となった。2022年度は塩沢師が横浜校を引き継いだ。 - 古文特講は高度であるから、簡単な文章からやりたい人向け。
- 簡単な文章でも、授業は中々ヘビーである。
夏期講習
読める古文
冬期講習
解ける古文
- 一応夏期と連続している。
- 夏期よりも解答作成に重点が置かれる。
- どちらかと言えば実戦を意識した授業展開となる。
- 同講座の各講師の出講校舎ならびに特徴を下記に記載
秋本吉徳
お茶の水校(-2018年度)、横浜校(-2021年度)、藤沢校(-2021年度)
- 師の講座の中では初学者向けである。
- 文学史・古典常識・古文の文章の種類やパターンなど、普段あまり教わる機会がないが知っていると後々まで役に立つ事柄をまとめて教えてもらえる。
- 決してハズレという訳ではないのだが、講座名だけで受講すると期待外れに感じるかもしれない。
- 秋本師は古典常識や文学史の知識を使った読解を重視するので、師に普段から習っている人にとってはこれらのことをまとめて教われるのはメリットである。だが、これらの事項は入試では直接問われなかったり配点が低かったりするので、合格に直結するのかと言うと微妙なところではある。
- 「秋本師流の古文読解スタイルを簡単な文章を通して身につける」という趣旨の講座だと考えるのが良い。
- 理系でも二次に古文があるなら、勉強になる点が多いので受講してもいいかもしれない。共通テストだけの理系は『医系・理系の古文』などで良いだろう。
ーー
Amazon