医系物理演習Ex

使用コース

• EX国公立大医系演習

監修講師

• 小倉正舟

特徴

• 2018年度より、EX国公立大医系演習コースの前身のスーパー国公立大医系Exコース時代から実施されている。
  • Exのxが小文字なのは、スーパー国公立大医系Exコース時代の名残である。
• 同様に実施されているスーパー生物演習Exのみ関西作成の教材を使用している。

• テストは大問3題構成で、問題は主にその週の通常授業で扱ったテーマを復習、発展、補完する内容になっている。
  • 小倉師の板書が設問化して出題されていることも多い。
• 小倉正舟師が通期で唯一作成しているテストゼミであり、師が担当することで真価が発揮される。
• 難易度はかなり高く、苦戦する。一部大学範囲まで含まれるので、入試に直接出題されるかは微妙ではあるが理解が深まる良問である。
• 正直、あまり「医系」は関係ない。
• 別名「小倉物理」演習Exである。
  • 小倉師の好みが反映されていることがよくわかる問題セットである。ただし一部の問題は、慶應医学部など医学部の問題が使われている模様。
  • しかし小倉師オリジナルのテストゼミであることから、医系以外の東大理系志望などから羨ましがる声も。
  • 評判が良かったのだろうか。2021年度からは、ついに物理演習Sおよび物理志望校別対策演習として他コースでも本教材のダイジェスト版が用いられることとなった。しかしあくまでダイジェスト版が開講されたのであり、医系物理演習Exでしか取り扱わない問題も多く存在する。

授業

• 演習と解説の時間を合わせて50分しか時間がないため、当然全ての問題を授業中に扱うことは出来ないが、小倉師作成の教材であるため解答解説が非常に充実しており、授業で扱えなかった問題も自習できるよう配慮されている。

担当講師

• 通期授業との連携も考慮してか、2021年度はSA.SBは小倉正舟師、SC,SDは星研二師、SEは坪倉祐一師が担当。

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