長文読解問題解体講座(完成編)-New Readingを通して-
Last-modified: Tue, 18 Oct 2022 08:15:21 JST (751d)
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設置校舎
テキスト
- レベル:4-9
- 136ページ。掲載問題は6題。
- 巻末には大意要約の要諦/パラグラフに関して・情報の流れ・フトリによる直読直解法/長文読解の標的箇所・英文和訳の技法/問題別アプローチ/全訳がついている。
授業
- 夏期の同名講座に引き続き、難度の高い超長文を「情報構造」という考え方を駆使して読解していく講座。
- 夏期と内容の関連は強いものの、受講していなくても特に問題はない。
- 2017/2018年度は慈恵医大、聖マリアンナ医大、同志社大(法)、早大(政経)、自治医大、慶大(環境情報)の英文を扱った。いずれもかなりハイレベルであるため予習も復習も負担が大きいが、得るものはそれなりに大きい。
- まず1日目の前半に、巻末「大意要約の要諦」を見ながら講座の趣旨である情報構造についての講義がある。それに加えて、冬期ではスラッシュ・リーディングについても触れる(要は英文を直読直解するための方法論である)。
- 2日目以降は、1日目の方法論の補足説明をしながら読解していく。
- ほぼ全ての文をスラッシュ・リーディングで読んでいく(複雑な構造の文や解答の根拠となる文は構文をとることもある。さっと読むべきところと精読するところをそれぞれ指摘してくださる)。
- 早慶大文系学部や私大医学部など、「超長文」が課される学部(特に慶應SFCなど)において、長文読解の方法論を身につけたい人にとっては有意義であろう。
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