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*各書籍詳細 [#r1545cc6] > #ls(ls2) -[[大学入試完全対策シリーズ(青本シリーズ)>大学入試完全対策シリーズ]] -[[東大入試詳解シリーズ]] -[[京大入試詳解シリーズ>駿台大阪校wiki:京大入試詳解シリーズ]] -[[共通テスト対策シリーズ>センター対策シリーズ]] < -[[駿台文庫]]以外の関東駿台講師陣の著作は→''[[講師著作]]'' -関西の駿台講師の著書について詳しく知りたい方は→「''[[駿台大阪校wiki:駿台文庫]]''」、「''[[駿台大阪校wiki:講師著作]]''」 //駿台文庫のページが煩雑になるのでセンター対策シリーズは新規ページにまとめました。 ---- *概要 [#yeca3a7f] -駿台文庫(すんだいぶんこ)は、大学受験予備校の[[駿台予備学校]]が直轄する出版社である。 --あくまで出版社名であり、文庫本のシリーズや駿台の記念図書館ではない。 --予備学校で使用するテキストを作成する「教材編集課」、駿台模試を作成する「模試編集課」、主に高等学校や書店で販売している学習参考書および問題集を作成する「編集課」がある。 --一般書店販売向けの書籍以外に、高等学校・中学校採用向けの書籍の編集・販売も行っている。 --大学入試過去問集のいわゆる「青本」はここから出ている。((『駿台文庫五十年のあゆみ』42頁)) *特徴 [#rd37d2ad] -「学参業界の岩波」と称されるほど格式高く荘重な出版社と言われている。悪く言えば権威主義的なところがある。 //--著者にイギリス文学者の[[奥井潔]]や[[筒井正明]]、物理学者の[[山本義隆]]など駿台内外?の多彩な学識者が名を連ねる?。そのため、出版物の内容は高度で、大学教養レベルまで踏み込んだ解説をしていることも多い。 //---この傾向は古い出版物に多く見られるが、 -近年は編集方針が変更されていて、入門書や中学生向けの参考書も出版している。 --最近ではレイアウトが、従来の白地に黒字といった無機質な感じから強調する箇所を目立つようにするなどカラフルな工夫がなされるようになった。 -全体的に安価で薄い本が多く、取り組みやすい。厚い場合には解答がかなり充実している。 -出版業界ではメジャーな委託制でなく、書店から出版社への返品が出来ない買取制((出版業界用語で「買切り」))を採用しているらしい。((『駿台文庫五十年のあゆみ』13頁)) --『英文解釈教室』が飛ぶように売れた頃の名残だとか。(霜栄師談)※英文解釈教室は駿台文庫ではない。 --そのため、公式には絶版となっている書物でも書店によっては販売されている場合もある(いわゆる流通在庫)。郊外の大型書店に多い。 --もし、好きな講師の本が絶版だったとしても書店の在庫検索を使うと見つかる場合がある。 --今日こんな制度を導入しているのは駿台文庫と%%案の定%%岩波文庫の二社のみだそう。内野博之師曰く「小さい本屋の寿命を縮める」らしい。 -正方形の内接円に正三角形が内接しているという%%今時中学受験でも見かけないであろうほど%%シンプルなロゴマークは、ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図をモチーフにしたものらしい。((『駿台文庫五十年のあゆみ』14頁)) -代表者には駿台の幹部が就任することが多い。 -関西の駿台講師著作の書籍は「''[[駿台大阪校wiki:駿台文庫]]''」にも詳しい解説があるのでそちらも参照するとよい。 *沿革 [#z62d9b6d] -同社から最初に出版されたのは[[鈴木長十]]・[[伊藤和夫]]『[[基本英文700選]]』である。((『駿台文庫五十年のあゆみ』15頁)) -駿台補助教材(駿台受験叢書)→駿台高等予備校副読本(駿台受験叢書)→駿台予備学校副読本(駿台受験叢書)→駿台受験叢書→駿台受験シリーズとシリーズ名が変遷している。 --補助教材や副読本の名の通り、かつては単独では使いにくい本が多かった。 -1976?年、駿台文庫の新ブランドとして「''駿台受験叢書''」が創刊された。((『駿台文庫五十年のあゆみ』27頁)) -1987年、当時、台頭してきた「実況中継シリーズ」(語学春秋社)に代表される講義型参考書(講義本)に対抗して、新シリーズ「''駿台レクチャー叢書''」が出版された(ごく初期はハードカバーだった)。((『駿台文庫五十年のあゆみ』60頁)) --''駿台レクチャーシリーズ''に改題を経て、現在は''駿台受験シリーズ''と統一されている。 --図書目録に予告のあった新田克己師の『基礎から説く物理』(仮題)は、結局、出版されなかった。 --関谷浩師の『古文解釈の方法』の仮題は『ビジュアル古文解釈』だった。 -1997年に、''駿台受験叢書''が''駿台受験シリーズ''にリニューアルされた。 --その際、シリーズ名の変更に伴い、リニューアル後の増刷分は、全く改訂していない同じ本にも関わらず、ISBNコードが違う別本扱いされた。 *外部リンク [#x3363bff] [[駿台文庫HP>http://www.sundaibunko.jp/]]
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*各書籍詳細 [#r1545cc6] > #ls(ls2) -[[大学入試完全対策シリーズ(青本シリーズ)>大学入試完全対策シリーズ]] -[[東大入試詳解シリーズ]] -[[京大入試詳解シリーズ>駿台大阪校wiki:京大入試詳解シリーズ]] -[[共通テスト対策シリーズ>センター対策シリーズ]] < -[[駿台文庫]]以外の関東駿台講師陣の著作は→''[[講師著作]]'' -関西の駿台講師の著書について詳しく知りたい方は→「''[[駿台大阪校wiki:駿台文庫]]''」、「''[[駿台大阪校wiki:講師著作]]''」 //駿台文庫のページが煩雑になるのでセンター対策シリーズは新規ページにまとめました。 ---- *概要 [#yeca3a7f] -駿台文庫(すんだいぶんこ)は、大学受験予備校の[[駿台予備学校]]が直轄する出版社である。 --あくまで出版社名であり、文庫本のシリーズや駿台の記念図書館ではない。 --予備学校で使用するテキストを作成する「教材編集課」、駿台模試を作成する「模試編集課」、主に高等学校や書店で販売している学習参考書および問題集を作成する「編集課」がある。 --一般書店販売向けの書籍以外に、高等学校・中学校採用向けの書籍の編集・販売も行っている。 --大学入試過去問集のいわゆる「青本」はここから出ている。((『駿台文庫五十年のあゆみ』42頁)) *特徴 [#rd37d2ad] -「学参業界の岩波」と称されるほど格式高く荘重な出版社と言われている。悪く言えば権威主義的なところがある。 //--著者にイギリス文学者の[[奥井潔]]や[[筒井正明]]、物理学者の[[山本義隆]]など駿台内外?の多彩な学識者が名を連ねる?。そのため、出版物の内容は高度で、大学教養レベルまで踏み込んだ解説をしていることも多い。 //---この傾向は古い出版物に多く見られるが、 -近年は編集方針が変更されていて、入門書や中学生向けの参考書も出版している。 --最近ではレイアウトが、従来の白地に黒字といった無機質な感じから強調する箇所を目立つようにするなどカラフルな工夫がなされるようになった。 -全体的に安価で薄い本が多く、取り組みやすい。厚い場合には解答がかなり充実している。 -出版業界ではメジャーな委託制でなく、書店から出版社への返品が出来ない買取制((出版業界用語で「買切り」))を採用しているらしい。((『駿台文庫五十年のあゆみ』13頁)) --『英文解釈教室』が飛ぶように売れた頃の名残だとか。(霜栄師談)※英文解釈教室は駿台文庫ではない。 --そのため、公式には絶版となっている書物でも書店によっては販売されている場合もある(いわゆる流通在庫)。郊外の大型書店に多い。 --もし、好きな講師の本が絶版だったとしても書店の在庫検索を使うと見つかる場合がある。 --今日こんな制度を導入しているのは駿台文庫と%%案の定%%岩波文庫の二社のみだそう。内野博之師曰く「小さい本屋の寿命を縮める」らしい。 -正方形の内接円に正三角形が内接しているという%%今時中学受験でも見かけないであろうほど%%シンプルなロゴマークは、ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図をモチーフにしたものらしい。((『駿台文庫五十年のあゆみ』14頁)) -代表者には駿台の幹部が就任することが多い。 -関西の駿台講師著作の書籍は「''[[駿台大阪校wiki:駿台文庫]]''」にも詳しい解説があるのでそちらも参照するとよい。 *沿革 [#z62d9b6d] -同社から最初に出版されたのは[[鈴木長十]]・[[伊藤和夫]]『[[基本英文700選]]』である。((『駿台文庫五十年のあゆみ』15頁)) -駿台補助教材(駿台受験叢書)→駿台高等予備校副読本(駿台受験叢書)→駿台予備学校副読本(駿台受験叢書)→駿台受験叢書→駿台受験シリーズとシリーズ名が変遷している。 --補助教材や副読本の名の通り、かつては単独では使いにくい本が多かった。 -1976?年、駿台文庫の新ブランドとして「''駿台受験叢書''」が創刊された。((『駿台文庫五十年のあゆみ』27頁)) -1987年、当時、台頭してきた「実況中継シリーズ」(語学春秋社)に代表される講義型参考書(講義本)に対抗して、新シリーズ「''駿台レクチャー叢書''」が出版された(ごく初期はハードカバーだった)。((『駿台文庫五十年のあゆみ』60頁)) --''駿台レクチャーシリーズ''に改題を経て、現在は''駿台受験シリーズ''と統一されている。 --図書目録に予告のあった新田克己師の『基礎から説く物理』(仮題)は、結局、出版されなかった。 --関谷浩師の『古文解釈の方法』の仮題は『ビジュアル古文解釈』だった。 -1997年に、''駿台受験叢書''が''駿台受験シリーズ''にリニューアルされた。 --その際、シリーズ名の変更に伴い、リニューアル後の増刷分は、全く改訂していない同じ本にも関わらず、ISBNコードが違う別本扱いされた。 *外部リンク [#x3363bff] [[駿台文庫HP>http://www.sundaibunko.jp/]]
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