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石川博也
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*授業 [#e7e7c6ea] -解法は基礎に忠実だが、師にとっての基礎とは一部大学の範囲も含む。もちろん大学の範囲は解説してくれる。また、多くの受験生が選択していないであろう解法を意図的に選択する傾向がある。 --授業では「受験において一般的」な解法より「数学において一般的」な解き方を意識しているようであり、それが上記にもあるように受験生にとっては見慣れない解法を選択する理由の一つになっていると思われる。 --師がつまらなそうに解いている問題=基本・標準問題、師が楽しく解いている問題=難問という対応関係がある(本人が認めている)。 ---森茂樹師も同様に、簡単な問題の解説はダルそうであるが、難しい問題の時は顔がイキイキしている。 --解答が他の講師に比べ明瞭であると同時に簡明であるため、難問でもノート1ページに収まってしまうことが多い。そのためノートを見返すだけだと難問でも易しく錯覚してしまうので注意しよう。 --前期テキストなど、基本問題を解く際は、しばしば関連する定理の証明問題などを付け足し、生徒にその場で解かせる(あるいは宿題)。これは、数学的原理を理解するのにかなり役立つ。 --基幹教材や講習でも授業の質はよいが、師の真骨頂は研究教材や休日の特別授業であろう。 ---研究系の授業では、単に問題の解説をするのではなく、その問題の背景を題材として高校数学の範囲にとらわれない数学の世界の奥深さを垣間見せてくれる上に、キレッキレの解答をスピード感あふれる板書に乗せ師はとても楽しそうに授業を展開する。 ---「これ面白いと思わないですかあ?え思わない?いや、だからね...(再度解説(語る))...ね!面白いでしょ⁈」 ---この話をしている際に大体の生徒はキョトンとしていることが多いようで師は悲しんで?おられるが、師ほど奥深さを感じていなくても幾らか面白さは感じられるはずである。 ---清宮師の研究教材の授業の速さに驚かれていた --もちろん通常授業でも、時間が余れば他の問題との関連や背景について解説したり、高級な手法を利用した別解なども紹介してくださるので上級者にも人気が高い。 --「ボクにはこの問題はこう見えるんですけどねえ」「これ美しくないですか!?」「これが面白いと思わない人はね、理系に向いてないんです」「皆さんが予習したのと違う⁉︎当たり前ですよ。自分のやり方に固執してはいけません。この方法が一番いい方法なんです。」「こんなことをあまりやり過ぎると合格から遠ざかるのでほどほどにしましょうね」のような発言が見受けられる。一見ノリで言っているように見えるが、かなり的を射た発言のように思う。 --授業で扱う問題が難しければ難しいほど、師の授業は輝いていく。講習などはレベルが高い講座の方がより師の授業の醍醐味を味わえるだろう。 ---ただしレベルの高い講座を背伸びして取ると師の解答が理解できず、授業を受けても効果が半減してしまう。標準レベルの講座でも師はしっかりと、主に口頭説明ではあるが定理も含め、しっかりと問題の解説をしてくれるので、数学が苦手な人は無理をせず、自分のレベルに合った講座を取ろう。 --師の授業の受け方はただ授業の解説を理解しただけでは不十分である。授業で見せる突飛な解法にはしっかりとした数学的根拠が隠されている。普段の授業ではその部分は触れないことも多いのでそういう場合にはここぞと質問すべきである。ここにこそ師の本領が発揮されていることも少なくない。 --数学を誰よりも愛し、時には駿台で大学レベルまで探求する講師(小林隆章師や雲幸一郎師・雲孝夫師・森茂樹師)よりも異色な数学を垣間見せてくれる授業をしてくれる。 --良問は褒め称え、ただ難しい鬼問は答えすら出さず、その問題の数学的背景を解説して終わることも。 --いろいろと大雑把な教師ではあるが重要な点はしっかりと解説してくれる上、所々でセンスの良い冗談を飛ばすなどユーモアもあり通常授業を受ける生徒からの人気は高い。 -担当テキストの1回目の授業で予習し、2回目以降のクラスで最良の解法で1発で解くという場合もある。 --そのため、初回授業のクラスは師の試行錯誤や思考過程を垣間見ることが出来る。 -校舎によって授業スタイルが変わる講師の一人。普段お茶の水で師の授業を受けている人が他の校舎で師の講習を受けると驚くかもしれない(生徒を当てたり問題の解答を板書しなかったり等)。 --ちなみに横浜校では、お茶の水校や市谷校舎よりも出講数が多く、夏期講習冬期講習共に横浜校では3ターム全て入る期間が2期間以上も入ってる。%%どれほど横浜校が嫌いなのだろうか。%%しかし、通期では文理の最上位クラスを担当されている。 --余談だが、東大志望の生徒が講習の東大理系数学をとるならばやはり大半が担当コマ数の多い分雲兄弟・森師・コバタカ4師の講座に集中しやすい。そのため、特に冬期には(他の4師がお茶の水校含む2校舎で2,3コマ受け持っているのに対し)池袋校の1コマしか担当しない東大理系数学にはかなり熱心な石川師のファンが集まる。 --上記のように東大理系数学の担当がまだ少ないが、3号館の高3エクストラ東大理系数学や横浜校・池袋校でそれぞれ高3選抜東大理系数学ⅠAⅡB・高3選抜東大理系数学Ⅲを受け持っているあたりその実力が伺えるだろう。 -まず解答の方針を大まかに説明し、その次に板書を書き、最後に詳細な解説をする。 -板書は他の数学科講師と比べて少なめ。文字は初めは小さめだが、授業終盤に近付くにつれかなり大きめ(縦に2~3行)になる。 --口頭で重要なことを繰り返し説明するのでメモを取るとよい。 --駿台一無駄のない板書だと言っていい。もしかしたら面倒くさがりな性分なのかもしれない。 --字は決して綺麗ではないのが、サイズが大きいからか、後方の席でも読めないということはあまりない。板書終盤のlimは名物。 --黒板の字も独特だが、紙に書く字はもっと独特。左手で書いたような字である。 -開始の挨拶がない。チャイムが鳴ると気だるげに教室に入って来て、「103番なんですけど~…」と解説を始める。そういうスタンスなので、焦らないように。 --終了時も無言でご退出なさる。 --余談だが、師と校舎で会って挨拶しても基本的に無視される。 -マイクチェックの際には手のひらでマイクを ぽんぽん とたたく。 -解説するときは、チョークを置き、手を前に組んで喋ることが多い。また、カツカツと靴音を立てながら黒板前を往復する。 -他の数学科トップ講師と同様に暗算が非常 に早く、複雑な積分計算でも一瞬で答えを導き、計算ミスも非常に少ない。 --ちなみに暗算中は手が謎の動きをする。%%じわる。%%因みに珠算・暗算経験者はこのような動きをする。 -寝ている生徒や師の質問に対し考えもせずわかりませんなどと逃げの姿勢を見せるものに対しては厳しい。寝ている生徒に対しては教室から出て行くよう仰ることもある。また、途中入室で前のほうからどたどたと入ってくる生徒がいた際にはかなり機嫌を悪くしていた。 --授業時に質問を求められた際に質問せずにあとで質問しに行くとこれもしこたま怒られる --高卒クラスで回転体の体積の問題をパップスギュルダンの定理を用いて瞬殺し時間を余らせたことがある。その後「パップスギュルダンの定理を記述式答案で使っていいのか」という質問をした生徒に対し「それは君の人生ですから。君が決めてください。」と一蹴した。師は「どんなやり方でも最後の答えまで辿り着いた方が高得点が狙えるため残り時間が足りない時はこういうやり方でも答えを出した方がよい場合がある」と言いたかったらしい。 --授業で寝ると翌週まで覚えておりさされやすくなる。またそこで答えられないととてつもなくタチが悪くなるので絶対寝てはいけない --一見怖そうだが、本当に怒ると怖い。 --市谷校舎のある授業では、校舎スタッフを無線で「体調の悪い生徒がいる」と呼び出しまでして、寝ていた生徒に退出を命じた。 --一方で、真剣に質問にしに行けば、どこが分かっていない分かるまで付きあってくれたり、高度な質問にもしっかり対応してくれるという側面もある。 -だるそうに授業をしているが授業の質は本物。 --問題の解説が面倒くさいという旨の発言をよくする。もちろん冗談であり、きちんと解説してくれるがたまに本当に問題を飛ばしたりすることもある。ただし飛ばした問題はその後きちんと解説してくれる。 ---これは「この順番で解いた方が学習効果が高い」という師なりの考えであることが多い。 ---「この問題面白くないんで他の問題解説して良いですか?」 ---前期ZS§3において、117番が終わった後、突然最後の120番に飛んで119,118の順番で解説することで、極限のはさみうちの原理を普通とは異なった方法で示してくださった。当然ながらほとんどの人は予習が済んでなかったように思われる。「118に収束しますね」 ---XS§1では16の(2)を解きたくない、私はこんなもの解かないと散々ゴネて、(1)を使い正射影ベクトルの概論を話し続けて1時間を終えた。そう言いつつ翌週の授業では(2)を素直に解き始めた。 --頑張らないでも出来ることが素晴らしいという趣旨の発言をして、生徒から教師としてその発言はいかがなものかと言われたが、自身を教師とでしてではなく「数学を教えてる人」として認識している師にとっては、生徒のその発言はいただけなかったようだ。 -師によれば「一コマで6問解説することができるが、暗黙の了解の下一コマで2問しか解説しない」とのこと。 --実際無理やり解説時間を引き延ばしている感が否めない。またどんなに引き伸ばしても授業終了時間前に終わることが多い。 --講習で時間が余ると,先の問題のコメントをしたり,戻って別解や背景の解説をする。先の問題にコメントする際、大半の問題は簡単やつまらないで済まされる。 --通常授業でも、時間が余るので、「これ分かりますか?本当に分かってるんですかね」といって、その後に注釈をつけて詳しく説明して下さることもある --本人は速くすすめているつもりはないらしいが、なぜか時間が余るらしい。 ---「もう終わりですか?あれ?速すぎましたかねえ」 --後期の授業で2問の解説を23秒で終わらせたことがある。なお、この時師は予習していなかった。 --津田沼校ハイレベル理系クラスでは、20分遅れて教室に入って来て僅か10秒で問題解説を終わらせ、残りを自習とした。%%面倒臭かったのだろうか。%% -通期授業ではテキストが早く終わるので、余った時間で生徒のリクエストにこたえて様々な数学的に意義のある話をしてくださる. --ただしコースや[[クラス]]のレベルによって進める速さが違うためテキストだけで終わるクラスも存在する。 --本人曰く「余裕がなければ出なくてもいいです。受かるほうがあなた方にとって大事なことですから」とのこと。 -駿台講師には珍しく授業中に質問時間を設ける。師の個性が最も発揮される時間でいちいち質問対応が面白い。かなりの確率でクラスが笑いに包まれる。 --テキストが終了し、中途半端に時間があまると自動的に質問タイムになるが、もはや数学など関係ない面白トークショーとなる。 --どんな質問でも答えてくれる。勇気を持って積極的に質問しよう。というかこのタイミングで質問せずにあとで質問しに行くとしこたま怒られる。 ---この質問時に「何でシータじゃなくてテータって言うんですか?」と聞かれたことがある。 ---「なにか話をききたい問題とかありますか?」「後で質問すると聞いた一人だけが得してしまうじゃないですか、皆で成長したほうがよくないですか?」 -教壇から降りてきて直々に生徒の方へ向かい指名をしたり答えさせることもある。(時には絡まれることも…。) --しかし事前に丁寧な解説のもと,答えられて当然,ということを聞くのでそんなに心配することはない. --ただしろくに考えず「わかりません」と即答して逃げようとすると激怒する.当然逃げようとするほうが悪い. --とはいえ、分からないからといって黙りこむのも危険。間違っていてもとりあえず何か答えた方がまだましだ、という声も。 -本当に時間が余ると雑談が始まる。大体面白い。 --雑談のみならず、間違いのときの言い訳も面白い --(=1のところを=0とミスしてから)「僕はね、慣性の法則で=0って書いちゃうんですよ。いっぱい勉強してる、証拠ですね!偉い!」 -師は担当のセクションや教材を始めて教える場合、「おっ、これは意外な結果ですね。」「こんな答えでいいの?」と発言していたり、始め口頭のみで解説(恐らく頭の中で考えを整理している。)したりすることから、予習していないのはほぼ確実。 --予習してるかいなかの真偽は不明だが少なくとも師が持参するテキストには予習の形跡は無い。テキストはその都度校舎で借りていると公言している。他の講師にテキストが借りられている場合、テキストすら持ってこないで手ぶらで来て授業する時がある。 --問題の順番を無視して授業した際「予習してないって?お互い様ですよ。」といっていたこともある。どうやら本当に普段予習してないらしい。 -担当テキストの問題は数値も条件も含めてすべて記憶しているのではともいわれている。 --テキストを見ずに問題文の数値、条件を迷うことなく正確に使っている様子を目撃されていることからこのような噂がひろがっている。 ---ただ、師は数値は一度見たら覚えておかなければ時間の無駄であると授業でおっしゃったことがあるため、当たり前のように覚えておられるとも考えられる。 --上に関連して、現役[[クラス]]の授業(高3スーパーα東大理系数学Ⅲなど)では余った時間で小テストと称して浪人[[クラス]]の講義問題を提示される。本当に覚えているのかもしれない…。 --なお、テキストの問題は問題番号ではなく出題大学名で記憶しているようである。そのためテキストを持参しない時には生徒に何大の問題か尋ね、分かるとおもむろに条件を板書しだして解説が始まる。 ---「何番なんて私にはどうでもいいんです。」 -時々計算間違いもする。見つけたらすぐに指摘しよう。 --「もっと早く言ってくれればなおよかった」(解説がある程度進んだところでミスの指摘があったとき) --だが一方で「間違いをこんなに早く指摘するから時間余っちゃったよ(^^)」という時もあるので授業の進度具合をよく見極めてから指摘しよう。 --以前とある生徒が声を震わせながらミスを指摘した際、「今日初めて人の優しさに触れました(^^)」とおっしゃっていた。 -行列をこよなく愛し、その問題の解説には熱が篭っていた。 --今は行列が高校範囲からなくなってしまった・・・・が、その代わりに師の専門分野である複素平面が出てきた(明らかに複素平面分野の解説は他の分野と比べ熱心に授業なさっている。) ---そのせいか近年は、数学ZSと数学ZNの§3の担当が多い。また、数学XZSの§4をSX〜SZの全てで担当している。 -方程式に対する審理眼は目を見張るものがある。方程式同士の関係性や性質を瞬時に見抜くその早さに驚く。また、その見抜き方も教えてくれる。これは代数・幾何や2次曲線などで発揮される。 -問題の背景まで時間をかけて説明する問題もあるが、口頭で何回か説明して済ませてしまう問題もある。(解く上でのポイントや簡単な背景は説明して頂けるが、板書があってこそ予習の答案と比較検討ができるのでこの点に関しては上級者からも不満が上がることも) -難問においてしばしば師と生徒の間で自明の乖離が起こるので、そういう時は質問しにいこう。だいたい門前払いされるが、次の授業で再び解説してくれる。 -前期のZSテキストはどこのページに何が書いてあるか瞬時に言えるくらいまで頭に入れなさいと仰っていた。 -最後にどかーんと実力を出せればそれでいいと仰っていた -後期授業において計算ミスを冒頭で犯したためにその後の答えが出ることなく授業が終了となり、師も流石に焦っていた。 いつもの余ってる時間を返してほしい、なぜ貯金できないんだ、と疑問を呈された。 -完全に余談だが、師は毎週土曜に池袋校で14:00〜16:50まで高3スーパーα東大理系数学Ⅲの授業を3コマ行ったあと、そのまま17:00〜20:50まで同じく池袋校で高3スーパーα医系数学(4コマ分)を担当する。 平日の授業でさえ高卒クラス→現役クラスと長時間教えているのにもかかわらず、10分のインターバルで 7コマ連続というスケジュールを土曜日にまでこなすのは師の実力が認められている所以と言えるだろう。
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[[石川博也]](いしかわ ひろや)は、[[駿台予備学校]]数学科講師。[[2号館]],[[3号館]],[[市谷校舎]],[[池袋校]],[[横浜校]],[[津田沼校]]に出講。 *経歴 [#t3390a30] -1971年4月30日生まれ。 -秋田県出身。 -元代々木ゼミナール数学科講師(2002〜?) -元野田クルゼ物理科講師(堀川令仁名義) -[[駿台予備学校市谷校舎午前部理3α>高3スーパーα英語総合]]コースで浪人。 -東京大学教養学部(前期課程)理科一類入学。 -東京大学教養学部基礎科学科卒業。 -東京大学大学院数理科学研究科修士課程修了。 --専攻は複素領域における微分方程式論、数理物理学。 *授業 [#e7e7c6ea] -解法は基礎に忠実だが、師にとっての基礎とは一部大学の範囲も含む。もちろん大学の範囲は解説してくれる。また、多くの受験生が選択していないであろう解法を意図的に選択する傾向がある。 --授業では「受験において一般的」な解法より「数学において一般的」な解き方を意識しているようであり、それが上記にもあるように受験生にとっては見慣れない解法を選択する理由の一つになっていると思われる。 --師がつまらなそうに解いている問題=基本・標準問題、師が楽しく解いている問題=難問という対応関係がある(本人が認めている)。 ---森茂樹師も同様に、簡単な問題の解説はダルそうであるが、難しい問題の時は顔がイキイキしている。 --解答が他の講師に比べ明瞭であると同時に簡明であるため、難問でもノート1ページに収まってしまうことが多い。そのためノートを見返すだけだと難問でも易しく錯覚してしまうので注意しよう。 --前期テキストなど、基本問題を解く際は、しばしば関連する定理の証明問題などを付け足し、生徒にその場で解かせる(あるいは宿題)。これは、数学的原理を理解するのにかなり役立つ。 --基幹教材や講習でも授業の質はよいが、師の真骨頂は研究教材や休日の特別授業であろう。 ---研究系の授業では、単に問題の解説をするのではなく、その問題の背景を題材として高校数学の範囲にとらわれない数学の世界の奥深さを垣間見せてくれる上に、キレッキレの解答をスピード感あふれる板書に乗せ師はとても楽しそうに授業を展開する。 ---「これ面白いと思わないですかあ?え思わない?いや、だからね...(再度解説(語る))...ね!面白いでしょ⁈」 ---この話をしている際に大体の生徒はキョトンとしていることが多いようで師は悲しんで?おられるが、師ほど奥深さを感じていなくても幾らか面白さは感じられるはずである。 ---清宮師の研究教材の授業の速さに驚かれていた --もちろん通常授業でも、時間が余れば他の問題との関連や背景について解説したり、高級な手法を利用した別解なども紹介してくださるので上級者にも人気が高い。 --「ボクにはこの問題はこう見えるんですけどねえ」「これ美しくないですか!?」「これが面白いと思わない人はね、理系に向いてないんです」「皆さんが予習したのと違う⁉︎当たり前ですよ。自分のやり方に固執してはいけません。この方法が一番いい方法なんです。」「こんなことをあまりやり過ぎると合格から遠ざかるのでほどほどにしましょうね」のような発言が見受けられる。一見ノリで言っているように見えるが、かなり的を射た発言のように思う。 --授業で扱う問題が難しければ難しいほど、師の授業は輝いていく。講習などはレベルが高い講座の方がより師の授業の醍醐味を味わえるだろう。 ---ただしレベルの高い講座を背伸びして取ると師の解答が理解できず、授業を受けても効果が半減してしまう。標準レベルの講座でも師はしっかりと、主に口頭説明ではあるが定理も含め、しっかりと問題の解説をしてくれるので、数学が苦手な人は無理をせず、自分のレベルに合った講座を取ろう。 --師の授業の受け方はただ授業の解説を理解しただけでは不十分である。授業で見せる突飛な解法にはしっかりとした数学的根拠が隠されている。普段の授業ではその部分は触れないことも多いのでそういう場合にはここぞと質問すべきである。ここにこそ師の本領が発揮されていることも少なくない。 --数学を誰よりも愛し、時には駿台で大学レベルまで探求する講師(小林隆章師や雲幸一郎師・雲孝夫師・森茂樹師)よりも異色な数学を垣間見せてくれる授業をしてくれる。 --良問は褒め称え、ただ難しい鬼問は答えすら出さず、その問題の数学的背景を解説して終わることも。 --いろいろと大雑把な教師ではあるが重要な点はしっかりと解説してくれる上、所々でセンスの良い冗談を飛ばすなどユーモアもあり通常授業を受ける生徒からの人気は高い。 -担当テキストの1回目の授業で予習し、2回目以降のクラスで最良の解法で1発で解くという場合もある。 --そのため、初回授業のクラスは師の試行錯誤や思考過程を垣間見ることが出来る。 -校舎によって授業スタイルが変わる講師の一人。普段お茶の水で師の授業を受けている人が他の校舎で師の講習を受けると驚くかもしれない(生徒を当てたり問題の解答を板書しなかったり等)。 --ちなみに横浜校では、お茶の水校や市谷校舎よりも出講数が多く、夏期講習冬期講習共に横浜校では3ターム全て入る期間が2期間以上も入ってる。%%どれほど横浜校が嫌いなのだろうか。%%しかし、通期では文理の最上位クラスを担当されている。 --余談だが、東大志望の生徒が講習の東大理系数学をとるならばやはり大半が担当コマ数の多い分雲兄弟・森師・コバタカ4師の講座に集中しやすい。そのため、特に冬期には(他の4師がお茶の水校含む2校舎で2,3コマ受け持っているのに対し)池袋校の1コマしか担当しない東大理系数学にはかなり熱心な石川師のファンが集まる。 --上記のように東大理系数学の担当がまだ少ないが、3号館の高3エクストラ東大理系数学や横浜校・池袋校でそれぞれ高3選抜東大理系数学ⅠAⅡB・高3選抜東大理系数学Ⅲを受け持っているあたりその実力が伺えるだろう。 -まず解答の方針を大まかに説明し、その次に板書を書き、最後に詳細な解説をする。 -板書は他の数学科講師と比べて少なめ。文字は初めは小さめだが、授業終盤に近付くにつれかなり大きめ(縦に2~3行)になる。 --口頭で重要なことを繰り返し説明するのでメモを取るとよい。 --駿台一無駄のない板書だと言っていい。もしかしたら面倒くさがりな性分なのかもしれない。 --字は決して綺麗ではないのが、サイズが大きいからか、後方の席でも読めないということはあまりない。板書終盤のlimは名物。 --黒板の字も独特だが、紙に書く字はもっと独特。左手で書いたような字である。 -開始の挨拶がない。チャイムが鳴ると気だるげに教室に入って来て、「103番なんですけど~…」と解説を始める。そういうスタンスなので、焦らないように。 --終了時も無言でご退出なさる。 --余談だが、師と校舎で会って挨拶しても基本的に無視される。 -マイクチェックの際には手のひらでマイクを ぽんぽん とたたく。 -解説するときは、チョークを置き、手を前に組んで喋ることが多い。また、カツカツと靴音を立てながら黒板前を往復する。 -他の数学科トップ講師と同様に暗算が非常 に早く、複雑な積分計算でも一瞬で答えを導き、計算ミスも非常に少ない。 --ちなみに暗算中は手が謎の動きをする。%%じわる。%%因みに珠算・暗算経験者はこのような動きをする。 -寝ている生徒や師の質問に対し考えもせずわかりませんなどと逃げの姿勢を見せるものに対しては厳しい。寝ている生徒に対しては教室から出て行くよう仰ることもある。また、途中入室で前のほうからどたどたと入ってくる生徒がいた際にはかなり機嫌を悪くしていた。 --授業時に質問を求められた際に質問せずにあとで質問しに行くとこれもしこたま怒られる --高卒クラスで回転体の体積の問題をパップスギュルダンの定理を用いて瞬殺し時間を余らせたことがある。その後「パップスギュルダンの定理を記述式答案で使っていいのか」という質問をした生徒に対し「それは君の人生ですから。君が決めてください。」と一蹴した。師は「どんなやり方でも最後の答えまで辿り着いた方が高得点が狙えるため残り時間が足りない時はこういうやり方でも答えを出した方がよい場合がある」と言いたかったらしい。 --授業で寝ると翌週まで覚えておりさされやすくなる。またそこで答えられないととてつもなくタチが悪くなるので絶対寝てはいけない --一見怖そうだが、本当に怒ると怖い。 --市谷校舎のある授業では、校舎スタッフを無線で「体調の悪い生徒がいる」と呼び出しまでして、寝ていた生徒に退出を命じた。 --一方で、真剣に質問にしに行けば、どこが分かっていない分かるまで付きあってくれたり、高度な質問にもしっかり対応してくれるという側面もある。 -だるそうに授業をしているが授業の質は本物。 --問題の解説が面倒くさいという旨の発言をよくする。もちろん冗談であり、きちんと解説してくれるがたまに本当に問題を飛ばしたりすることもある。ただし飛ばした問題はその後きちんと解説してくれる。 ---これは「この順番で解いた方が学習効果が高い」という師なりの考えであることが多い。 ---「この問題面白くないんで他の問題解説して良いですか?」 ---前期ZS§3において、117番が終わった後、突然最後の120番に飛んで119,118の順番で解説することで、極限のはさみうちの原理を普通とは異なった方法で示してくださった。当然ながらほとんどの人は予習が済んでなかったように思われる。「118に収束しますね」 ---XS§1では16の(2)を解きたくない、私はこんなもの解かないと散々ゴネて、(1)を使い正射影ベクトルの概論を話し続けて1時間を終えた。そう言いつつ翌週の授業では(2)を素直に解き始めた。 --頑張らないでも出来ることが素晴らしいという趣旨の発言をして、生徒から教師としてその発言はいかがなものかと言われたが、自身を教師とでしてではなく「数学を教えてる人」として認識している師にとっては、生徒のその発言はいただけなかったようだ。 -師によれば「一コマで6問解説することができるが、暗黙の了解の下一コマで2問しか解説しない」とのこと。 --実際無理やり解説時間を引き延ばしている感が否めない。またどんなに引き伸ばしても授業終了時間前に終わることが多い。 --講習で時間が余ると,先の問題のコメントをしたり,戻って別解や背景の解説をする。先の問題にコメントする際、大半の問題は簡単やつまらないで済まされる。 --通常授業でも、時間が余るので、「これ分かりますか?本当に分かってるんですかね」といって、その後に注釈をつけて詳しく説明して下さることもある --本人は速くすすめているつもりはないらしいが、なぜか時間が余るらしい。 ---「もう終わりですか?あれ?速すぎましたかねえ」 --後期の授業で2問の解説を23秒で終わらせたことがある。なお、この時師は予習していなかった。 --津田沼校ハイレベル理系クラスでは、20分遅れて教室に入って来て僅か10秒で問題解説を終わらせ、残りを自習とした。%%面倒臭かったのだろうか。%% -通期授業ではテキストが早く終わるので、余った時間で生徒のリクエストにこたえて様々な数学的に意義のある話をしてくださる. --ただしコースや[[クラス]]のレベルによって進める速さが違うためテキストだけで終わるクラスも存在する。 --本人曰く「余裕がなければ出なくてもいいです。受かるほうがあなた方にとって大事なことですから」とのこと。 -駿台講師には珍しく授業中に質問時間を設ける。師の個性が最も発揮される時間でいちいち質問対応が面白い。かなりの確率でクラスが笑いに包まれる。 --テキストが終了し、中途半端に時間があまると自動的に質問タイムになるが、もはや数学など関係ない面白トークショーとなる。 --どんな質問でも答えてくれる。勇気を持って積極的に質問しよう。というかこのタイミングで質問せずにあとで質問しに行くとしこたま怒られる。 ---この質問時に「何でシータじゃなくてテータって言うんですか?」と聞かれたことがある。 ---「なにか話をききたい問題とかありますか?」「後で質問すると聞いた一人だけが得してしまうじゃないですか、皆で成長したほうがよくないですか?」 -教壇から降りてきて直々に生徒の方へ向かい指名をしたり答えさせることもある。(時には絡まれることも…。) --しかし事前に丁寧な解説のもと,答えられて当然,ということを聞くのでそんなに心配することはない. --ただしろくに考えず「わかりません」と即答して逃げようとすると激怒する.当然逃げようとするほうが悪い. --とはいえ、分からないからといって黙りこむのも危険。間違っていてもとりあえず何か答えた方がまだましだ、という声も。 -本当に時間が余ると雑談が始まる。大体面白い。 --雑談のみならず、間違いのときの言い訳も面白い --(=1のところを=0とミスしてから)「僕はね、慣性の法則で=0って書いちゃうんですよ。いっぱい勉強してる、証拠ですね!偉い!」 -師は担当のセクションや教材を始めて教える場合、「おっ、これは意外な結果ですね。」「こんな答えでいいの?」と発言していたり、始め口頭のみで解説(恐らく頭の中で考えを整理している。)したりすることから、予習していないのはほぼ確実。 --予習してるかいなかの真偽は不明だが少なくとも師が持参するテキストには予習の形跡は無い。テキストはその都度校舎で借りていると公言している。他の講師にテキストが借りられている場合、テキストすら持ってこないで手ぶらで来て授業する時がある。 --問題の順番を無視して授業した際「予習してないって?お互い様ですよ。」といっていたこともある。どうやら本当に普段予習してないらしい。 -担当テキストの問題は数値も条件も含めてすべて記憶しているのではともいわれている。 --テキストを見ずに問題文の数値、条件を迷うことなく正確に使っている様子を目撃されていることからこのような噂がひろがっている。 ---ただ、師は数値は一度見たら覚えておかなければ時間の無駄であると授業でおっしゃったことがあるため、当たり前のように覚えておられるとも考えられる。 --上に関連して、現役[[クラス]]の授業(高3スーパーα東大理系数学Ⅲなど)では余った時間で小テストと称して浪人[[クラス]]の講義問題を提示される。本当に覚えているのかもしれない…。 --なお、テキストの問題は問題番号ではなく出題大学名で記憶しているようである。そのためテキストを持参しない時には生徒に何大の問題か尋ね、分かるとおもむろに条件を板書しだして解説が始まる。 ---「何番なんて私にはどうでもいいんです。」 -時々計算間違いもする。見つけたらすぐに指摘しよう。 --「もっと早く言ってくれればなおよかった」(解説がある程度進んだところでミスの指摘があったとき) --だが一方で「間違いをこんなに早く指摘するから時間余っちゃったよ(^^)」という時もあるので授業の進度具合をよく見極めてから指摘しよう。 --以前とある生徒が声を震わせながらミスを指摘した際、「今日初めて人の優しさに触れました(^^)」とおっしゃっていた。 -行列をこよなく愛し、その問題の解説には熱が篭っていた。 --今は行列が高校範囲からなくなってしまった・・・・が、その代わりに師の専門分野である複素平面が出てきた(明らかに複素平面分野の解説は他の分野と比べ熱心に授業なさっている。) ---そのせいか近年は、数学ZSと数学ZNの§3の担当が多い。また、数学XZSの§4をSX〜SZの全てで担当している。 -方程式に対する審理眼は目を見張るものがある。方程式同士の関係性や性質を瞬時に見抜くその早さに驚く。また、その見抜き方も教えてくれる。これは代数・幾何や2次曲線などで発揮される。 -問題の背景まで時間をかけて説明する問題もあるが、口頭で何回か説明して済ませてしまう問題もある。(解く上でのポイントや簡単な背景は説明して頂けるが、板書があってこそ予習の答案と比較検討ができるのでこの点に関しては上級者からも不満が上がることも) -難問においてしばしば師と生徒の間で自明の乖離が起こるので、そういう時は質問しにいこう。だいたい門前払いされるが、次の授業で再び解説してくれる。 -前期のZSテキストはどこのページに何が書いてあるか瞬時に言えるくらいまで頭に入れなさいと仰っていた。 -最後にどかーんと実力を出せればそれでいいと仰っていた -後期授業において計算ミスを冒頭で犯したためにその後の答えが出ることなく授業が終了となり、師も流石に焦っていた。 いつもの余ってる時間を返してほしい、なぜ貯金できないんだ、と疑問を呈された。 -完全に余談だが、師は毎週土曜に池袋校で14:00〜16:50まで高3スーパーα東大理系数学Ⅲの授業を3コマ行ったあと、そのまま17:00〜20:50まで同じく池袋校で高3スーパーα医系数学(4コマ分)を担当する。 平日の授業でさえ高卒クラス→現役クラスと長時間教えているのにもかかわらず、10分のインターバルで 7コマ連続というスケジュールを土曜日にまでこなすのは師の実力が認められている所以と言えるだろう。 *担当授業 [#p91a7e1e] #fold{{{ ''通期'' -数学XS§4(市谷校舎-MX~MZ、横浜校-SA,SE,SS、津田沼校-SA) -数学XM§4(市谷校舎-MA) -数学YS§2(横浜校-LF、津田沼校-LA) -数学XS§1(3号館-SA〜SD) -数学XB§3(津田沼校-SH,SI) -数学ZBh§1(横浜校-SI) -数学研究LS/数学研究LK(2号館-LE) -数学研究SS/数学研究SU(横浜校) -高3エクストラ・エミール東大理系数学(3号館) -[[高3選抜東大理系数学ⅠAⅡB]](横浜校) -[[高3選抜東大理系数学Ⅲ]](池袋校) -高3選抜・医系数学(池袋校) -高3難関数学Ⅲ(2号館) -高3難関医系数学(市谷校舎) -東大理系数学ⅠAⅡB演習プラス(横浜校) -東大理系数学Ⅲ演習プラス(池袋校) -東工大数学演習プラス(津田沼校) }}} #fold{{{ ''春期講習'' -難関・数学ⅠAⅡB(お茶の水校、横浜校、津田沼校) -難関・数学Ⅲ(横浜校、津田沼校) -医系数学(池袋校) -東大理系数学(池袋校) -[[東大文系数学>東大文系数学/春期講習]](横浜校) }}} #fold{{{ ''夏期講習'' -[[最難関数学ⅠAⅡB]]([[お茶の水校]]) -[[最難関数学Ⅲ]]([[お茶の水校]]、[[横浜校]]) -[[難関数学ⅠAⅡB]]([[お茶の水校]]、[[横浜校]]、[[津田沼校]]) -[[難関数学Ⅲ]]([[お茶の水校]]、[[横浜校]]、[[津田沼校]]) -[[医系数学]]([[市谷校舎]]) -私大医系数学(横浜校) -[[東大理系数学]](池袋校、[[横浜校]]) -[[東工大数学]]([[津田沼校]]) -高3エクストラ理系数学①(お茶の水校) }}} #fold{{{ ''冬期講習 '' -完答を目指す共通テスト数学ⅠAⅡB(お茶の水校) -難関数学完成ⅠAⅡB(お茶の水校、横浜校、津田沼校) -[[難関数学完成Ⅲ]](お茶の水校、横浜校、津田沼校) -数学完成Ⅲ(津田沼校) -[[医系数学]](横浜校) -[[東大理系数学]](池袋校) -[[東工大数学]](横浜校、津田沼校) -高2東大理系数学(池袋校) -高3エクストラ理系数学①(お茶の水校) }}} #fold{{{ ''直前講習 '' 直前Ⅰ期 -[[数学FAⅠ-センター数学ⅠAの攻略-]](お茶の水校) 直前Ⅱ期 -[[理系数学最終チェックⅡ]](お茶の水校、横浜校、津田沼校) -私大医系プレ数学演習(横浜校) -[[京大プレ理系数学演習]](横浜校) -京大プレ文系数学演習(横浜校) -[[東工大プレ数学演習]](横浜校、津田沼校) -入試本番目前演習「東工大数学一発必中!」Ⅰ -微分・積分編-(横浜校) -入試本番目前演習「東工大数学一発必中!」Ⅱ -整数編-(横浜校) -東京理科大プレ数学演習(お茶の水校、横浜校) }}} *人物 [#tae58115] -勤務2年目にしてお茶の水の京大コースに出講し、翌3年目で市谷校舎に出講した人気講師。 --東大理系数学で授業の最初に「このテキスト易しすぎ」と言い放った。冬期でも「このテキスト全然面白くないんですよね。」と言い、問題の補充を繰り返した。 --信者が多い。 ---不等号を⩽のように書く(慣れると本当に≦が書けなくなる)(実は欧米ではこの表記の方が一般的である) ---さらに悪化するとθをシータと言えなくなる。cosθ→「コステータ」 ---複素数平面ではなく、複素平面という。 ---パラメータをパラメタと言う。 ---悪化すると「関数」ではなく「函数」と書きたくなる。 -前期終講週に「楕円の楕は木へんであってりっしんべんではありません。昨日楕円の接線の求め方を聞いてきた生徒のノートを見たら惰円って書いてあったんですけどそれは怠惰の惰であり学問的に重大な間違えなのでそれを指摘してお引き取りいただきました。」%%質問を門前払いする理由を与えてしまったようだ%% --ちなみにこの話はかなりウケていた -外見は真田広之や金城武に似ている。遠くから見るとキムタクに見える。女子生徒の熱烈なファンも多い。 --フルハウスでお馴染みジェシー・コクランから生気を吸い取ると師になる --とにかく間違いないのは男女どちらから見てもハンサムということ。 --年齢と見た目に大きなギャップがある。 --既婚者で娘が二人いる。 --コンタクトと黒縁メガネの二刀流である。丸メガネをつけられていた(2019年度) --声は低め。ほんとにあった! 呪いのビデオのナレーターで知られる中村義洋氏に似ている -最近は髪を結んでいることが多い。 --長髪時の俳優竜星涼を渋カッコいいおじさんにした感じである。 -武田真治にめちゃくちゃ似ている。 -芸人小林メロディのイケメン版とも言われる。 -次元を1つ下げると映画「サマーウォーズ」に登場する陣内侘助さんにも似ている。 -愛称はヒロさん --実際には%%こう読んでる人は多分いない%%「ヒロヤ」と呼んでる人が多い。%%師本人に向かっていったらどうなるのかはご想像のとおり%% -記号の読み方が独特である。 --例えば、θ(てーた)、lim(りーめす)、mod(モジュロ)など。 --清史弘師は、θをテータと発音するのはギリシャ人であると仰っている。 よってごく一部の熱狂的石川信者の間では、「石川師=ギリシャ人」説が浮上している。 ---%%パンフレットの髪型だけ見れば確かにギリシャ人かもしれない…。%% --ちなみに雲幸一郎師によるとリーメスはラテン語。 -数学用語にもこだわりがある。 --複素数平面を複素平面、関数のことを函数と書く。 ---原稿を書いては駿台の編集部の校閲で「関数」に戻されてしまい、その度に怒りのクレームを入れているそうだ(清師談)。 ---「学問的には関数のカンは『函』の方が正しいんですよ!」 -発音も独特である。直径(ちょっ↑けい↓) -テキストに至っては「テクスト」と呼ぶ。 -1971年生まれ。師曰く「恥ずかしい世代」だそう。 --侍ジャパン監督の小久保裕紀、藤原紀香と同級生(本人談)。 --誕生日はガウスと同じ4月30日である。このことが今も数学で生活をしている一因となっている。 -ヘビースモーカーである。確かに無気力に煙を吐く姿が似合いそう。 --5限が師の授業で、最前列の席だと微かに煙草の香りがすることも。 --銘柄はマールボロ・ボックス。 -師が現役生だった年は、ちょうどセンター試験が始まった年(1990年)で、以来、すべてのセンター数学を解いているそう。 --「どうして解いてるかって?惰性ですよ」 講習においてテキストの問題がどこの大学で何年に出題されたことさらに類題についても同様にどこの大学で何年に出されたかをスラスラとおっしゃる。生徒に「この問題がどこ大の何年の問題が知ってる人います?」とクイズを出すこともある。 -慶應義塾大学医学部の試験問題を大問丸々的中させ、その年の[[市谷校舎]]ではトップクラスだけで数十人?もの合格を出した。 -過去に二年間、南米に滞在していた。 --そのためスペイン語はペラペラらしい。山口紹師に勝てると豪語するほど。 -同じ数学科の吉原修一郎師、齋藤寛靖師とは仲がいいようである。 --現代文科平井隆洋師は同期。 --秋本吉徳師とも仲が良いらしい。師は秋本師のことを「[[雷神>高3スーパーα古典-雷神-]]」と呼んでいる様子。 ---なお当の秋本師は師のことを「恐ろしい男」と言っていた。 ---「石川博也は恐ろしい男や。普通の解き方なんて教えても授業の意味無いじゃないですかなんて吐かしとったわ。間違っとらんけど、あいつのこと真似出来る生徒なんてそうそうおらんよなぁ」 -浪人時代は[[市谷校舎]]ですごした。 --「午前部理3αコース」最後の年である(翌年から「医系スーパーコース」となった)。 --一番レベルの高い校舎を聞いたところ市谷校舎と言われたため、東大理一志望であるのにもかかわらず市谷に入学した。 本人は医学部コースとは知らず困惑したという。 --[[大島保彦]]師に教わったらしいが、大島師本人は覚えていない。 現在では大島師とは仲が良い模様。 -物理好きで、金曜の2号館の講師室内では物理科の小倉氏と共に仲良く談笑をしていた。 --東大に通っていた時の指導教官が物理科の森下師と同じ人だったそう。 --物理の神、山本師の書いた『物理入門』を崇めており、額縁に飾るべきだと語っている。 --偶然かもしれないが、答えの下には駿台物理科と同じように波線を引く。 --以前、野田クルゼで堀川玲二名義で物理を教えていたこともあるのだとか。 -スポーツ全般が好きなようで度々引き合いに出す。 --体つきはともかく、あの気怠げな感じでどうスポーツを楽しんでいるんだろうか... --プロ野球好きを随所に滲ませる。恐らく中日ドラゴンズのファン。 ---18年は柳、小笠原に期待していたようだ。 ---「今年はもう少し活躍してくれると思ったんだけどなぁ」 ---ドラゴンズと青っぽい服を着ているのは恐らく関係ない。 ---ヤクルト山田哲人のことを「山田テツジン」と言う。 ---22年は村上ハンパないと仰っていた。 ---「こういうとツバメファンですか?って言われるんだけどね、そうじゃないの。私は個人でみてますから。山田は何をしているんだ山田は」 --学生時代は野球をしていて、ポジションはピッチャーであったとの噂あり。 --ロシアワールドカップはかなり楽しんでいる模様。そして名言を連発した。 ---「私はね、柴崎岳だと思いますよ。全ての鍵は。ええ、柴崎半端ないってことです。大迫も半端ないですけど、やっぱり柴崎ですね。」 ---「柴崎って知ってます?知らないか~柴崎はボール見てませんから。僕も問題見てないですよ」 ---「本田は凄いですよ。散々批判されてますけどちゃんと点決めましたからね。結果出せば良いんですよ。あと彼は数学に通じます。本田△、図形を冠するただ一人の人間です」 ---「(五分遅れて教室に入ってきて)負けました」 ---「最後のゴールは9.85秒だったらしいですね。120番で合ってます?はぁ、これですか。私も9秒でやりますか。多分解けますよ」 ---(テキストを総括して)「大阪大のが良かったです。大阪大が一番でした。大阪半端ないって感じですかね。」 ---「勝ち上がるためなら手段を選ばないのも大事ですから。まるで西野朗ですね。皆さんもそうでしょ?受かればそれで良いんです。」 ---「サッカーネタも通じないの。それで野球ネタはもっと通じない。。じゃあ何話せば良いんですか?」 ---「君、柴崎岳に似てるね?似てるって言われたことない?」(翌週香川ver) ---「誰かこのクラスジーケー(GK)いないの?」(ワールドカップでのワンプレーを受け。この後名乗り出たジーケーと本当にサッカー談義した) ---「(前期終講に際し)清々しい(きよきよしい)気持ちで終われます」 -cとeの判別がかなりつきにくい。 -動物園がお好きなよう。上野動物園の年パスを持っている、と授業で仰っていた。 -入試の出題予想はしない主義。 --以前、東大の入試について「今年は確率漸化式出ないよ」と言った年に出題されたことがあるのだとか。 -校舎で挨拶しても無視されることがある。 -ツンデレ。とても。 -見た目だけではなく、性格もかなりクールである。 --市谷校舎での授業中スズメが教室に乱入するというハプニングが起きたが、まるで何事もなかったかのようにスズメが飛び続ける中授業を続行された。 --2週間後の授業でいつものように時間を持て余した際、「スズメ来ないかな」と呟いていた。意外と気に入っていたのかもしれない。 -師の授業同様、授業中に仰る冗談も高度(独創的)過ぎて直後に生徒の殆どが反応できないことは多々ある。しかし、その冗談の意味を解説された際には教室全体が笑いに包まれるであろう。 -過去生徒を怒る様子も目撃されているようだが2018年度の夏期講習期間では生徒と談笑する姿が数多く見られた。質問に行くと、分かるまで丁寧にじっくり教えてくださる。一通り解説した後、間違えそうな所や問題のポイントをもう1度振り返って教えてくださる。また、1度質問に行っただけで顔を覚えてもらえる生徒もいる様子。 -赤色のワイヤレスイヤホンを愛用。 -市谷校舎では、よく1Fの自販機で飲み物を買われている。 -師に教わっている者の中には聞いて驚く人もいるかもしれないが、既婚で娘もいるらしい。また娘さんも頭のキレがよく、英語に関して山口紹師にしばしば鋭い質問をしていらっしゃったそうである。(山口紹師談) -炭水化物をあまり食べない生活をしているらしく、トンカツを買ってきても白飯は食べないとのこと。(某講師談) -職務質問にあったことがある。 -サインを求められれば気軽に応じてくれる。その時に好きな公式を書いていただけるので考えておこう。 *名言集 [#t3390a31] >「受験生だから多少の問題を解く必要はあるのだろう。しかし最終目標として問題が解けることを掲げるのは、たとえ高校数学に限定しても虚しい所作に思える。問題を解くことは、定義を味わい、定理に感動するための一手段に過ぎまい。問題数をこなすやり方は数学の精神に反するとさえ思う。なぜ多くの学生が思うように数学力が身につかないのか?恐らく取り組み方が間違っているからであろう。正しい姿勢とは一体何か?それを伝えるために教壇に立っているつもりである。」(2014年度 現役フロンティア 講座紹介 「高3スーパーα東大理系数学Ⅲ」より) >「どうすれば数学が出来るようになるかを教壇に立って具現化したいと考えます。そして大学入試問題と効率よく付き合う方法を提供します。そのために、例えば、知っておくと理解の助けになる大学数学の話も時折交えます。勿論、高校生の諸君がわかるような形で話します。どんな場合もそうですが、ある枠内のことを理解するのに、その枠内に留まって頑張ると、ストイックにならざるを得ない。その苦痛が度を越すと数学が嫌いになる。それでは元も子もありません。大学入試数学と上手に付き合う方法を、個々の入試問題に触れながら、具体的に実践し、お見せします。皆さんが大学入試数学を得意になったり、好きになったりするための手本を見せたいと思うのです。」(2014年度 現役フロンティア 講座紹介 「高3スーパーα医系数学」より) -「皆さんが予習したのと違う⁉︎当たり前ですよ。自分のやり方に固執してはいけません。この方法が一番いい方法なんです。」 -「私に質問しに来たって教えませんからね?数学は自分で考えるものですから。確認だけならしますよ。『これってこうですか』ってきたら『はいそうです』『いえちがいます』としか答えません」 -(ごく基本的なことや、かなり噛み砕いて説明した後に)「これでわからない人は講師室に質問には来ないでください。」 -「この問題面白くないんで他の問題解説して良いですか?」 -「予習してないって?お互い様ですよ。」 -「これ美しくないですか!?」 -「この問題解けなかったら、負け組なのぉ」 -「ボクにはこの問題はこう見えるんですけどねえ」 -「楽な方法があるなら知っておく。そのためだけに勉強する必要はあるんです。」 -「こんなことをあまりやり過ぎると合格から遠ざかるのでほどほどにしましょうね」 -「なにか話をききたい問題とかありますか?」 -「θ(てーた)」、「lim(りーめす)」、「∞(いんふぃにてぃ)」「∫(いんてぐれーしょん)」、「Σ(さめーしょん)」、「x/y(xオーバーのy)」、「Re z(リアルパートオブz),Im z(イマージナルパートオブz)」「mod(モジュロ)」(発言ではないが、記号の読み方が独特である。) -トレミーの定理のことをプトレマイオスの定理と言われることもある -「これ分かりますか?本当に分かってるんですかね」 -「良いでしょうか?い、良いですか?。。良くないんだろうなぁ。。」 -「悲しいんです。怒ってませんよ。別に、私はどんなに数学が出来なくても怒りませんからね。ただ、私が簡単だと感じた問題が難しいと思われていることが悲しかっただけです。」 -「僕はね、頑張らないことが良いと思うんですよ。頑張らなくてもできることが良いんです。メッシとかがそうですねぇ。そうです、皆さんにはメッシになってもらいたいんですよ、僕は。」 -「別に問題の誘導に従わなくたっていいんですよ。私はいやなんでλって置きますね。皆さん時代は波ですよ。一体この波長が短いのか?長いのか?赤外線なのか?紫外線なのか?」 -「分かったなら分かったって顔してもらって、分からなかったら分からないって顔してもらえます?、プラカードみたいに訴えてもらってもいいですから。」 -「(イギリスがEUを)離脱だって離脱、講師室大騒ぎですよ。何でもいいんで何か言いたいことあります? ん、君、何か言いたい、いかにも君倫政って顔してるね。社会の選択何?えっ、あっ地理。そこはまっすぐ行かないんだね、こう斜めに行くのね。」 -「僕は高校生の時から大学の数学の教科書使ってましたからね。よく生徒に「どの問題集やればいいですか?」って聞かれるんですけど、分からないっつーの!」 -「どこの国に行っても『複素平面』ですからね。『複素数平面』っていう人は極めてマイノリティであることを自覚してくださいね。」 --質問に来た生徒にも「複素数平面ではなく複素平面です!」と説いているとか。 -(山本師の物理入門は額縁に飾るべきと語ってから最前列の生徒がその聖典を取り出して)「君!何神様持ち歩いてるんだ!額縁に飾っとかなきゃダメじゃないか!」 -「ポケモンなんてやってないでポールポーラーの証明したらいいんですよ。」 -「僕は松坂大輔なんでね、日曜日しか投げられないんですよ。それも名古屋で。(肩がお疲れであることを仰る際に)」 -(感染症の関係でオリンピックの有無が話題になっていた際)「私はね、オリンピックと有理化には反対なんです。」 -「わかってくれないこの虚しさわかります?(数学の面白さを)布教したいのに広まらない。ザビエルですよ。」 -「ケチをつけたりめんどくさることを言ってるような人間は数学ができないんですよ。可哀想ですねほんと。」 -「数学ってねぇ、欲張っちゃいけないんですよ笑。」 -(授業終了間際、教室の時計が遅れており師の想定よりチャイムが早く鳴った際)「これ時計ぶっ壊れてますよね!?僕は時間厳守ですから、あと二分あると思ってるんで」 --逆に「皆さんは入試のとき時間が決まってますよね?だから僕も延長はしません」とおっしゃっていた。(本当にチャイムが鳴った瞬間に教室から出て行った。) -「偉いだけの講師っているじゃないですか」(かつて師が解答速報を担当した際、師の解き方に難癖を付けられた東大の過去問を解説された時) -「完答(投?)しなきゃ意味がないと思うんです」(部分点を取りに行くスタンスの受験生が多いことに対して) -「バウムクーヘン使っていいんですかって質問最近多いんですけどね、知りません。僕、採点基準制作者じゃないですから」 -(立体図形や平面図形の問題について解説するとき)「この問題はねー、中学の幾何が苦手な人には厳しかったと思いますー。」 -「数学科はやめといた方がいいですよ」(CLが自分の学科について授業開始直前に雑談していた後にて) -「みなさんはテスト好きですか?僕は好きですよ、特技テストですから」 -「トランプさえ大統領になれる」(市谷校舎の合格祈願冊子に掲載された師の激励の言葉) -「これを書かないと後で質問されるので書いてるんです。質問を未然に防ぐ。言わば風邪引く前のマスクの様なものです」 -「固有値?固有値なんて赤ちゃんみたいなもんですよ。おぎゃあー、ってね。『こんにちは、固有値』ってこういうことですよ。」 -「私の趣味ですか?…数学。」 -(テキストに書いてある公式について質問された時)「これ分かんないんですか?あー……生きてて楽しい?これわかんないと、もう、辛いことだけですよ。受験やめて遊んだ方がいい。」 -「logっていうのはおじいちゃんなんですよ。もう伸びないの。指数関数は赤ちゃんだからぐんぐん伸びるんです。」 -「リアクションが薄いんだよなー…。なんかこう、出川とか見習ってよ。あれだけリアクションされたら気持ちいいだろうな。うん。」 -(背理法を用いて解こうとした際)「あれ、全く矛盾しませんね。どうしましょう。やめていいですか」 -「つまりね、(2)があるからこれは大阪大学の問題なんですよ。(2)がなかったら、大阪経済大学とかの問題になっちゃうんですよ。いや大阪経済大学が実在するかどうかなんて知りませんよ?でもわかるでしょ、大阪経済大学の雰囲気。大阪大学と大阪経済大学は全然違うんです。それで、この問題は大阪大学なんです」(なお大阪経済大学は実在する) -「(東工大の数学について)東工大の数学って何分だっけ?…300分?(ここでちょっと笑いが起こる) いや150分?いやそんなわけないでしょ?あ、180分か、3時間か。トイレとかどうすんですか皆さん? なんでこんなこと訊くのかっていうことですけどね、私が受験生の頃本番でトイレ行きたくなったから、 試験%%管%%官に名乗り出たんですよ。そしたらあろうことか、待ってましたとばかりにぞくぞく後ろついてくんの。いや、人がまず言い出すのを待ってる、受身の姿勢なんでしょうね。ちょっと腹立ちましたよ(笑) まぁ、そいつらはこぞって落ちたんでしょうね、私はパイオニアなので受かれましたよ。なので皆さん受かりたければ、他人を待つという姿勢でなく積極的に行ってください。人がやるのを待ってる人間はうまく行きませんね、勉強でも同じってことです」結構この話は生徒にウケていた。 -「少し延長してしまったので休憩時間を五分ちょっと伸ばします。」(延長と言っても僅か二分である) -「えー、201番。これはつまんないですね〜。202番。これ、一橋の問題なんですけどつまんないですね〜。203、これは面白いですね〜。えー、何してるのかわかります?時間潰してるんですよ。」 -(計算が面倒な時)「えー、これは嫌ですねぇ、いや、やったらできますよ??計算くらいもちろんできますよ??料理と同じです。やったら負けないよ??やらないだけです。」 -「巻末の「データと分析」のページ、邪魔なんですけどね〜。皆さん、箱ひげ図とか罪だと思いません?箱にひげ付けちゃってるんですよ。ね〜、ヒストグラムなんかやるんだったら区分求積やれって話ですよ!」 -「このまま計算しても、理屈では解けますよ。理屈では解けます。あのですね、理屈で言えば日本からアメリカまで泳いでいけますからね?」 -「え〜、計算合ってます?皆さんも計算して下さいね。どう、出た?同じだった?あ〜、同じだった。君も?2人は賛成ね。後の皆さんは、塩基性という事ですね〜。はい、終わりまーす。」 -「この穴埋めで差が付くとしたら、ここの[サ]からでしょうね。。やっぱりサですね、差が付くのは。。。笑」 -「他人の言葉に関しては...私は、馬耳東風です。他人の言ってることをいちいち脳に落とし込んでたら疲れちゃうでしょ。内積0なんですよ。私の人生のモットーは…内積0。マイナスにもなりたくない。内積0がちょうどいいんです。」 -「私は幼少の頃から外積使ってましたよ??」 -「私生まれる前から知ってましたから、三角不等式」 -「私は生まれた時から商の微分を使うなって言われてきたんです。」 -(不等号の向きを間違えた時、正しくは≧、間違えて≦)「ほら、ひらがなの"く"ってあるじゃないですか、私日本人ですからね、やっぱりこっち向きになっちゃうんですよ、」 -(師が計算ミスをした時の言い訳)「人なんか信じちゃダメだよ?ってことをここで伝えたかったんだけど...(笑)」 -(計算にちょっと時間がかかる時)「ちょっとまて!!あとちょっと!んー、いいからお茶でも飲んでろ!!」 -(外積の講義の際)「隣のやつをビンタ!ビンタ!ビンタ!」 -(外積計算の練習について話されていたとき)「このクラスって[[清先生>清史弘]]の授業ある?清先生って計算革命って本書いててさ…そう彼は革命家なんですよ…そこに外積のページあるんだよ、頼めばコピーもらえるんじゃない?」 -「プリント配るんですけど残部を出したくないんですよねー。無くしたってあげませんからね。いや残部あるじゃないですかってこれ全部今からシュレッダーにかけるんですよ。」プリントの余りが絶対に出ないように少なめに配るので、配り終わるまで10分弱かかる。 -「来週授業ないですよね?じゃあ来週質問来てください笑、再来週はダメですよ??来週ならいいですから笑笑(授業ない日はもちろん駿台にいらっしゃらない)」 -(印刷不備のあるプリントを引き当てた生徒に対して)「おめでとう、大当たり」 -(上記発言に対して生徒が「やったー」と返し)「良い反応ですねぇ、君、将来出世しますよ。出世出来るかどうかは反応の良さで決まります」 -「喜びなんてものはすぐにいなくなっちゃいますからね?そんなのより人生長いんだから悲しみ君とかと仲良くしていた方が良いんじゃないですかね?私はそう思いますけど。」 -「待て待て待て。どこが間違えてるか言わなくて良い。黙って私の言い訳を聞きなさい。私の言い訳は面白いって定評があるんだから」 -(医系クラスにて)「早稲田医学部ないですけど良いんですか?早慶戦で怪我人出たらどうするの。指咥えて見てるんですか。医学部作りましょうよ。で、皆さんで集団疎開して1期生になれば良いんです。」 -「言い訳をすぐに言えるのも一つの大事な才能ですよね」 -「ドップラー効果」(授業中救急車のサイレンが鳴り響いた際、ボソッと呟いた) -「マイナスインフティ...あ、爆発か...」 -「私目だけは悪いんですよ、目だけは。うん目だけ「は」...あれこれ言うと毎回うけるんだけど...15歳から悪いんですよねぇ...」 -「商の微分法は嫌いですね対数微分が好きです」 -「私の字が読めないわけないでしょう。だって私書道三級ですもの。三級ですよ?」 -「物事っていうのは三級が一番良いんですよ。私は書道三級、算盤三級だし、英検も三級です。それ以上は必要ないんです」 -「だから一番偉いのは中卒なんですよ。大卒は偉くないです。大学まで勉強する必要があったんですから。中卒は偉い。」 -「私は判別式嫌いなんですよ。判別式が人気らしいですけどね。おそらくこうしてできるの知らないんでしょうね。楕円を円に直してあげるんです。そうすれば接点との距離が半径になるでしょう」 -「私が愛読していた解析学の本は⩾でした。だからこっちが好きなんです。これを知らない?青チャートなんか読んでるから知らないんですよ。私はチャート読んだことない。あんなもの必要ないですから」 -「微分法は人類最大の発明ですよ。こんな問題に微分を使うなんて恐れ多いです。相加相乗でいいんです。じゃないと相加相乗が可哀想でしょ。誰にも使ってもらえなくて」 -「受験生は謙虚であるべきなんですよ。ええ。湖に斧を落として、女神様にMnと金のどちらの斧を落としたか聞かれても、XS(通期のテキスト)って答えるくらいにね」 -「この式でこれを割ると、エックスマイナスワン。こっちはエックスマイナストゥー。まだやりますか?じゃあここは?そう、エックスマイナスさん。スリーだと思いました?さんなんですねぇ。最後まで言わせるんですか?ここは、エックスマイナスフォー。よんじゃありませんでしたねぇ」 -「皆さん小学校で遠足とか行きました?明日雨なら遠足は〜です、って言われた時に、じゃあ曇りならどうするんですか?って言う人いませんでした?それ私なんですけど。でもね、数学的には正しい疑問なんですよ?雨なら、って言われても、それ以外には何も言及してませんから。」 -(パスカルの蝸牛形はパスカルの父由来であることについて言及した際)「パスカルは実は父親が偉いんですよ。大谷もイチローも。結局父親が偉いんです。」 -(1/6公式を∫(x-α)(x-β)dx= -1/6(β-α)^3と書く生徒に対して)「これは私にとっての判別式なんですよ。(β-x)じゃなくて(x-β)なんて書くからマイナスが出てくる。ここにマイナスつけるやつは虚数、存在しちゃいけないの。」 -「はさみうちの原理など凡人を説得するための後付けに過ぎません。」 -“Just because something doesn't do what you planned it to do doesn't mean it's useless.”(入試直前応援メッセージ) --『作ったものが計画通りに機能しないからといって、それが無駄とは限らない。』と訳される、エジソンの名言である。 -『問題を解くことは、定義を味わい、定理に感動するための一手段に過ぎまい。』(現役フロンティア担当講師メッセージより) -『真の数学に触れたあなたは謙虚になり、無知を知り、しかし美しさに心打たれる。数学は深く、素晴らしい。』(2018年度 高卒クラス入学案内 講師紹介より) --%%しかし師が謙虚かと言われると...%% -「円周率πと、ネイピア数eのどちらが大事だと思いますか?円周率は小学生でも分かるので、大抵の人はπと答えます。しかしきちんと数学を学んだ人であれば、eと答えるはずです。私はネイピア数を心の底から愛していますので、生活のあらゆる場面でネイピア数の上四桁を使いたくなってしまうのです。」 -(師が簡単だと感じた問題に対して受講生の反応(正答率)が悪かった際)「頼むよ~!」
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