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石川峻
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*担当授業 [#n287f20f] //<知っている担当講座がありましたら、追加してください。>
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石川峻(いしかわしゅん)は、元駿台予備学校化学科講師。 //*経歴 //<判明している場合、//を削除して追加してください。> - - *授業 [#r1d84975] //<授業スタイルなどを書いてください。> -同姓の石川正明師とは真逆の、暗記中心の演習量重視の授業方針だった(もちろん、理解も大事にはしていた)。 -講義でやることは、だいたい『必修化学』に載っていた。 //--2017年現在も市販されている駿台受験シリーズの『有機化学演習』や『有機化学の暗記帳』は、師の方針を表したものと言える。 //方針というか、有機化学演習は師の講習の書籍化で、暗記帳は演習のまとめ部分。 -『必修化学』そっくりなまとめのプリントを配り、懇切丁寧に教えてくれる。 --そっくりというより、師のまとめプリントを書籍化したのが『必修化学』である。 -板書は割と速いが、ノートに書きやすいように書いてくれるので、その通りに写せば、きれいでわかりやすいノートができる。 -何本ものチョークを用いて複雑な化学知識を系統的に整理する。カラフルで分かりやすく頭に残りやすい。 -きびきびとした口調で話し、入試に関して過不足のない知識を与えてくれる。 -歳の割にはハキハキと喋るため聴き取りにくいことはない。 -化学に関する雑談も合間にしてくれる。 -質問対応もよかった。 -暗記重視の教授法のため、当時、関東でも台頭し始めた石川正明信者や比例計算の小倉信者からの評価は著しく低かった。 --とはいえ、90年代初頭まで講習会の石川峻師担当の講座はすべて締め切られていた。 -筆者の主観では、医学部以外の旧帝理系ならば石川峻のやり方でも問題無い。知識を系統的に整理してくれるため、応用が効きやすい。 --午前部の授業と『必修化学』のみで東大理科や国立の医大の合格してる学生も多くいた。 --大学受験の化学と割り切っていれば、石川峻師ほどいい講師はいないであろう。 *担当授業 [#n287f20f] //<知っている担当講座がありましたら、追加してください。> **通期 [#q95536da] 1990年代は、主に3号館の[[東大理系スーパー>スーパー東大理系]]の「化学S-Ⅰ」(有機など)を担当していた。 -化学AⅠ --お茶の水3号館・午前部理1 1986年度 ---化学AⅡは三國均師(A組・B組)、小倉勝幸師(C組・D組)。 -化学S-Ⅰ --お茶の水3号館・東大理系スーパー(全クラス) 1992年度、1993年度 **講習 [#w64c6b4a] -有機化学演習(春期・夏期・冬期)お茶の水校、横浜校(横浜校の1991年度の冬期講習は石川峻師ではなく田中茂師が担当。 --1992年度からは「有機化学特講」(冬期講習も)。 ---1996年度は「有機化学演習」と以前の講座名に戻った。(ちなみに無機化学も「無機化学演習」に講座名が戻った。 --師のオリジナル講座。当時の超人気講座で駿台文庫から書籍化もされている。 -無機化学特講 --1991年度までは「無機化学演習」という講座名だった。 -化学入門(春季講習)1991年度 お茶の水校 **特設単科 [#xd3d1b4b] -化学・石川峻講座 1980年代後半〜1996 --お茶の水3号館 --全盛期は月・水・土の週3日開講。 --扱っている問題には難問が多い。 --講習で有機化学を取るよりは、後期から特設単科を受講した方が、ペースがゆっくりしているのでよい、という声もあった。 *人物 [#q2271fb9] //<講師に関することを書いてください。> -元化学科主任。 -1970年代から活躍。 -1990年代には、三國均師・小倉勝幸師という二大巨頭にやや隠れぎみではあったが、間違いなく関東駿台化学科を代表する名講師だった。 --本業は大学教授?で、レギュラーにはほとんど出講しない年度もあり、特設単科や講習が中心だったため。 -「三國(均)さんが横綱なら、わたしは幕下ですね。」と謙遜していた。 --しかし、人気や実力については・・・ -お年の割に(と言っては失礼だが)長身で体力があった講師。 --年下の小倉勝幸師や三國均師がしばしば体調を崩すことがあったが、石川峻師はそのようなことはなかった。 -大学にも所属していた。 --日本大学医学部説があったが、日本大学文理学部化学科だった模様。 --そのためか、一時期(1988年度前後)、山田という名前で出講していた。 なお、石川峻もペンネームであるとのこと。 -後述の通り、『有機化学演習』で著名な同師であるが、専門は無機化学であるらしい。 --%%もっとも、専門家であることと、大学受験レベルの有機をうまく教えられることは全くの別問題である。%% --%%当時、アンチの学生の中には有機の専門的な話に間違いがあると揚げ足を取り、化学の本質が分かってないと偉そうに批判している者もいたが、受験には全く影響はない。そのアンチ達が受験に成功したかは定かではない。%% -『必修化学』『有機化学演習』の著者で、校外生にも知名度が高かった。 --特に、同名の演習書の元となった夏期講習『有機化学演習』(1992年度に関西に合わせてか『有機化学特講』に改名)は、毎年、受験生が殺到していた。 --同講座で配布される有機化学の系統図をカードケースに入れて暗記に勤しむのが駿台生の夏の風物詩であった。 -石川正明師がまだ関東では知名度が低かった頃は、両師を混同する学生が数多くいた。 *著作 [#v7698f8d] **学習参考書 [#if56be9f] -『駿台高等予備校副読本 大学入試 必修化学(上)(駿台受験叢書)』(駿台文庫、1979年6月、1985年、1996年) --*2017年現在、絶版 -『駿台高等予備校副読本 大学入試 必修化学(下)(駿台受験叢書)』(駿台文庫、1980年2月、1985年、1996年) --*2017年現在、絶版 --特に下巻は収録分野的に有機化学演習の参考書に当たるので、絶版は謎である。 -『大学入試 有機化学演習(駿台受験叢書)』(駿台文庫、1986年11月、1996年(改訂版)) -『有機化学の暗記帳(駿台受験シリーズ)』(駿台文庫、2014年) // **一般書 //-『≪タイトル≫』(≪出版社≫、≪発売日≫)
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